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ウォンテッドリー株式会社

ウォンテッドリーカブシキカイシャ上場情報・通信業3991EDINET: E33364
決算期: 08月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
49.1億円
3.96%
営業利益 (FY25)
16.4億円
3.20%
経常利益 (FY25)
16.4億円
4.12%
純利益 (FY25)
10.8億円
4.54%
総資産
71.6億円
35.88%
自己資本比率
68.6%
ROE
24.4%
4.60%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

ウォンテッドリーは「究極の適材適所」をミッションに掲げ、給与・福利厚生条件ではなくビジョン・価値観への共感でマッチングするビジネスSNS「Wantedly Visit」を中核に展開する。サブスクリプション型の基本プラン(ストック収益)とスカウトオプション等(フロー収益)の二本柱で安定的な収益を生み出し、FY2025は売上高49億円(前期比+4.0%)、営業利益16億円(利益率33.5%)、ROE24.4%と高水準の収益性を維持している。登録企業ユーザ4.3万社・個人ユーザ432万人を国内で抱え、スタートアップ・中小企業を主要顧客層とする点が大手求人メディアとの差別化軸となっている。一方で収益の大部分がWantedly Visit国内採用サービスに集中する構造的リスクを抱えており、エンゲージメント管理ツール「Engagement Suite」および採用支援新サービス「Wantedly Hire」への投資拡大により収益多様化を急いでいる。無借金経営で現金及び預金62億円を保有し、財務健全性は高い。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: サブスク型の基本プラン利用料(ストック)とスカウトオプション等(フロー)の2系統で売上49億円を構成する。
  • 2顧客: スタートアップ・中小企業中心に国内4.3万社の有料企業、個人432万人が登録するプラットフォームである。
  • 3価値提案: 給与条件ではなくビジョン・価値観による共感マッチングで、知名度に依存しない採用体験を提供する。
  • 4コスト構造: 人件費と広告宣伝費(Wantedly Hire向けキャンペーン等)が主要費用で、営業費用は32億円(+4.4%)である。
Risks · リスク要因
  • 1特定サービスへの収益集中: 売上のほぼ全額がWantedly Visit国内採用に依存しており、採用市場悪化時の業績影響が大きい。
  • 2競合激化と参入障壁の低さ: 求人メディア・人材紹介・LinkedInなど多数の競合が存在し、差別化維持に継続投資が必要である。
  • 3個人情報漏洩リスク: 求職者情報・名刺情報等を大量保有しており、情報セキュリティ事故が発生した場合は信用毀損と賠償が生じる。
  • 4創業者仲暁子氏への依存: 経営判断の多くが同氏に集中しており、不測の事態が生じた場合に経営継続性が損なわれるリスクがある。
Strengths · 強み
  • 1ビジョン共感型の差別化: 条件面マッチングを排除した設計により、既存大手求人媒体とは異なるポジションを確立している。
  • 2高収益サブスク構造: 営業利益率33.5%・ROE24.4%と、解約抑制と単価向上が効くストック型モデルが高い資本効率を生む。
  • 3エンジニア・デザイナー比率の高さ: 採用需要が旺盛な職種の登録者が多く、企業にとっての利用価値が競合より高い。
  • 4無借金・豊富なキャッシュ: 借入ゼロ・現金62億円を保有し、新規事業投資や市場変動への耐性が高い財務基盤を持つ。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1Visit単価向上: 推薦アルゴリズム改善と新機能追加により顧客単価を継続的に引き上げ、ストック収益の安定成長を図る。
  • 2新規事業への収益多様化: Engagement SuiteとWantedly Hireに利益を再投資し、中長期の第2・第3の収益柱として育成する。
  • 3AI活用によるマッチング精度向上: AI技術を事業全般に積極導入し、マッチング精度・業務生産性・新収益機会の創出を加速する。
  • 4認知拡大とユーザ獲得: Webマーケティングと広告キャンペーンを強化し、有料企業数の増加と個人ユーザ流入拡大を継続する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績は増収増益: 売上高49億円(+4.0%)・営業利益16億円(+3.2%)・純利益11億円(+4.5%)と堅調に着地した。
移転補償金80億円規模の特別収入: 本社移転に伴い移転補償金8億円を受領し、営業CFは前期比2倍超の20.6億円となった。
Wantedly Hire向け広告キャンペーン実施: 新規事業への投資を本格化し、広告宣伝費増加が営業費用+4.4%の主因となった。
現金残高62億円に積み上げ: 無借金経営を維持しつつ現金が前期比+17億円増加し、成長投資余力が一段と高まった。
02

業績推移

売上高
49.1億円4.0%FY25
012.52537.550FY20FY22FY24
営業利益
16.5億円3.2%FY25
05101520FY20FY22FY24
純利益
10.8億円4.5%FY25
03.87.511.315FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.010.020.030.040.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
037.575112.5150FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高29.230.935.845.047.547.249.1
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益12.515.915.916.4
経常利益3.04.44.012.415.615.816.4
純利益1.52.32.47.49.910.410.8
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産17.519.523.136.045.052.771.6
純資産 (自己資本)7.910.512.920.631.540.149.1
自己資本比率 (%)45.453.956.057.270.176.068.6
現金及び預金10.813.515.327.537.045.262.4
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF4.62.51.912.28.710.220.6
投資CF▲0.3▲0.0▲0.2▲0.2▲0.1▲0.2▲1.6
財務CF0.10.30.10.10.9▲1.9▲1.9
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
114.04
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
24.4%
自己資本利益率
ROA
15.1%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
134
平均年齢
32.3
平均勤続
2.5
単体 平均年収
648万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1仲暁子6.5百万株68.20%
#2株式会社サイバーエージェント0.7百万株7.67%
#3川田尚吾0.5百万株5.77%
#4CALLON SAM ANDERBERG0.2百万株2.18%
#5アーキタイプグループ株式会社0.1百万株1.29%
#6木下圭一郎0.1百万株0.98%
#7MSIP CLIENT SECURITIES(常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社)0.1百万株0.74%
#8金賢守0.1百万株0.63%
#9五味大輔0.1百万株0.59%
#10BNYM SA/NV FOR BNYM FOR BNYM GCM CLIENT ACCTS M ILM FE(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)0.0百万株0.51%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
20.00
配当性向
15.3%
1株配当 推移 (円・生値)
FY23
20
FY24
20
FY25
20
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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