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サインポスト株式会社

サインポストカブシキカイシャ上場情報・通信業3996EDINET: E33519
Signpost Corporation
決算期: 02月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
30.2億円
3.21%
営業利益 (FY25)
2.0億円
96.08%
経常利益 (FY25)
2.0億円
108.42%
純利益 (FY25)
2.6億円
99.22%
総資産
29.0億円
11.42%
自己資本比率
62.2%
ROE
15.4%
6.70%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

サインポスト株式会社は、地域銀行・クレジットカード会社・保険会社等の金融機関を主要顧客とするITコンサルティング会社である。売上高30億円のうちコンサルティング事業が約29億円(96%)を占め、銀行の基幹システム移行・統合プロジェクト支援が収益の柱となっている。FY2025はJCBを筆頭得意先(売上比18.4%)に地域銀行のシステム統合案件が堅調に推移し、売上高は前期比3.2%増、営業利益は前期比96.6%増の2億円と大幅改善した。繰延税金資産の計上も寄与し、純利益は前期比99.7%増の2.57億円、ROE15.4%を達成した。一方、セルフレジ・無人決済システム等を展開するイノベーション事業は売上高0.53億円にとどまりセグメント損失1.49億円を計上しており、コンサル事業に依存した収益構造と成長投資の収益化が中期的な課題である。2027年2月期を目標とする経営方針「安心と挑戦、そして飛躍へ」のもと、中途採用強化・事業領域拡大・生成AI活用を3本柱に据え、2030年に「日本を代表する企業」を目指す。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 売上高30億円の96%超をコンサルティング事業が占め、地域銀行のIT支援フィーが主軸である。
  • 2顧客: 地域銀行・JCB等クレジットカード会社・保険会社等の金融機関を中心に小売・一般事業会社も対象とする。
  • 3価値提案: 銀行勘定系システム移行・統合の高度な専門知識と多数の地域銀行支援実績で差別化を図っている。
  • 4コスト構造: 人件費・外注費が主要コストであり、協力会社への再委託で需要変動を吸収する体制を持つ。
Risks · リスク要因
  • 1特定顧客・事業集中リスク: JCBが売上の18.4%を占め、コンサル事業1本足打法のため景気後退時の受注減が直撃する。
  • 2人材確保リスク: IT人材の市場競争が激化しており、採用失敗や流出は事業拡大と稼働率維持の直接的制約となる。
  • 3イノベーション事業の損失継続リスク: 売上高を超える研究開発費を計上しており、販売計画未達時の追加損失計上が懸念される。
  • 4代表取締役依存リスク: 創業者の蒲原寧氏が発行済株式の21.74%を保有し、経営判断の多くを担うため属人リスクが高い。
Strengths · 強み
  • 1金融IT特化の専門性: 銀行勘定系システムの移行・統合支援に特化した深い知見と多数の地域銀行への実績を持つ。
  • 2高稼働率の事業モデル: コンサル事業のセグメント利益率は約21.6%に達し、外注費削減も加わり収益性が向上した。
  • 3政策追い風の市場ポジション: 日銀の政策金利上昇と政府の地域銀行再編支援方針がIT投資拡大を後押しする。
  • 4ISO27001・プライバシーマーク取得: 金融機関の機密情報を扱う上での情報管理体制が競合参入障壁になっている。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1人的資本強化: 2025〜2027年度の3カ年計画で中途採用を強化し、エンゲージメント向上施策を実行して要員不足を解消する。
  • 2コンサル事業領域拡大: 銀行間連携・アライアンス支援や大規模システム構想構築にノウハウを提供し受注単価を引き上げる。
  • 3新事業の収益化: イノベーション事業でEC向けソリューションや書店活性化コンソーシアムを推進し、累計100か所超のTTG-SENSEを拡販する。
  • 4AI時代への対応: 生成AIを業務に積極活用し、DX・地方共創事業のDX伴走支援サービスを新潟から全国展開へ広げる。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高30.2億円(前期比+3.2%)、営業利益2.0億円(前期比+96.6%)と大幅改善し、ROE15.4%を達成した。
地域銀行システム統合完了: 第4四半期に2地域で地域銀行のシステム統合プロジェクトを完了し、コンサル事業の信頼実績を積み上げた。
無人決済システムTTG-SENSE: 2024年10月までに累計100か所以上に導入され、関連ロイヤリティ収入がイノベーション事業に計上された。
受注残高が大幅減少: コンサル事業の受注残高は5.37億円(前期比-36.8%)と縮小しており、FY2026の売上成長鈍化リスクを示している。
02

業績推移

売上高
30.2億円3.2%FY25
010203040FY20FY22FY24
営業利益
2億円96.1%FY25
00.511.52FY20FY22FY24
純利益
2.6億円99.2%FY25
00.81.52.33FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.02.55.07.510.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
06.2512.518.7525FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高26.821.220.421.225.729.330.2
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益-3.8-1.11.02.0
経常利益2.7-2.1-6.1-3.8-1.21.02.0
純利益2.0-2.6-7.9-2.9-1.31.32.6
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産19.520.821.523.024.026.029.0
純資産 (自己資本)13.010.213.115.414.215.518.0
自己資本比率 (%)66.949.260.966.959.159.462.2
現金及び預金13.210.211.013.313.213.817.1
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF▲1.20.8▲6.0▲3.6▲1.80.53.2
投資CF▲1.1▲5.1▲3.62.0▲0.0▲0.3▲0.2
財務CF▲1.61.310.43.91.70.40.3
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
20.11
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
15.4%
自己資本利益率
ROA
8.9%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
172
平均年齢
36.5
平均勤続
5.2
単体 平均年収
730万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1蒲原 寧2.8百万株21.74%
#2道しるべ株式会社1.4百万株10.56%
#3奥井 裕介0.6百万株4.69%
#4西島 康隆0.3百万株2.67%
#5武田 陽三0.3百万株2.39%
#6小阪 健雄0.3百万株1.97%
#7株式会社SBI証券0.2百万株1.95%
#8楽天証券株式会社0.2百万株1.80%
#9小原 裕明0.1百万株0.94%
#10蓮沼 和彦0.1百万株0.82%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY20 実績
1株配当 (年間)
2.50
配当性向
%
1株配当 推移 (円・生値)
FY19
3
FY20
3
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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