株
株式会社Sun Asterisk
カブシキガイシャサンアスタリスク上場情報・通信業4053EDINET: E35827Sun* Inc.
決算期: 12月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
148億円
9.34%営業利益 (FY25)
10.5億円
27.15%経常利益 (FY25)
10.0億円
31.36%純利益 (FY25)
4.8億円
53.47%総資産
161億円
15.26%自己資本比率
66.2%
—ROE
4.5%
5.47%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
Sun Asterisk(サン・アスタリスク)は、日本企業のDXおよび新規事業創出を主軸に、クリエイティブ&エンジニアリング・タレントプラットフォーム・インキュベーションの3サービスラインを展開するデジタル・クリエイティブスタジオである。ベトナムに開発拠点を持ち、海外大学12校との産学連携で育成したIT人材を日本市場に供給するグローバルモデルが特徴で、売上高は2019年の45億円から2025年の148億円へと約6年で3倍超に成長した。 FY2025は売上高148億円(前年比+9.3%)と増収を維持したが、人件費・採用費の増加や投資拡大が響き、営業利益は11億円(同-27.1%)、純利益は5億円(同-53.5%)と大幅減益となった。KPIであるユニーク顧客数は285社(+4.8%)と拡大一方、月額平均顧客売上は506万円と微減(-1.2%)にとどまり、単価向上が今後の収益改善の鍵を握る。財務面では自己資本比率が高水準で現金及び現金同等物は79億円と流動性は十分だが、ROEは4.5%にとどまり資本効率の向上が投資家の関心事となっている。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: クリエイティブ&エンジニアリングが売上の75.7%を占め、タレントプラットフォーム14.4%・インキュベーション9.9%が補完する。
- 2顧客: 285社の国内企業を中心にDX推進・新規事業創出ニーズを持つ事業会社へデジタルサービスを提供する。
- 3価値提案: ベトナム拠点と海外大学12校の産学連携で育成した高度IT人材を活用し、開発コスト競争力と品質を両立する。
- 4コスト構造: 売上原価の大半が人件費で構成され、採用・育成への継続投資が成長と利益率のトレードオフを生む。
Risks · リスク要因
- 1収益性の悪化リスク: FY2025に営業利益が前年比27.1%減・純利益が53.5%減と急落しており、投資先行フェーズが長引く場合に財務負担が拡大する。
- 2情報セキュリティリスク: 顧客の機密情報・個人情報を多数保有するため、不正アクセスや内部漏洩が発生した場合、信用失墜と損害賠償が生じる。
- 3海外事業・為替リスク: ベトナム拠点依存が高く、現地の政治・経済情勢変化や円安・ドン高が原価構造に直接影響を与える。
- 4投融資・M&Aリスク: グローバルギア子会社化など投資を積極化しており、のれん減損や想定外の事業リスク顕在化が業績を下押しする可能性がある。
Strengths · 強み
- 1グローバル人材供給網: 海外大学12校との産学連携により、慢性的なIT人材不足が続く日本市場へ継続的に人材を輩出できる。
- 2ベトナム開発拠点: Sun Asterisk Vietnamが日本顧客向け開発を担い、コスト競争力と24時間開発体制の両立を実現している。
- 3ストック性の高い顧客基盤: ユニーク顧客285社との継続受注が安定収益を支え、月額平均顧客売上506万円の積み上げ型成長を維持する。
- 4ISO27001取得とセキュリティ体制: 日本・ベトナム双方でISMS認証を取得し、大企業の機密情報を扱う案件獲得の信頼基盤となっている。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1顧客基盤の拡大: 2026年12月期にユニーク顧客数301社・月額平均顧客売上541万円を目標に、フロー型顧客も含めた顧客数増加を図る。
- 2AI・先端技術の活用強化: AIをはじめとする先端技術の自社実践と顧客展開を通じ、付加価値の高い案件獲得と生産性向上を推進する。
- 3海外人材育成の拡充: 12大学との産学連携を深化させ、教育手法の標準化により高度IT人材の発掘・育成の質と量の向上を目指す。
- 4M&A・出資による事業拡張: 既存事業の補完および新規領域進出を目的に、プライベート・エクイティ投資やアライアンスを積極的に追求する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025増収減益: 売上高148億円(+9.3%)を達成した一方、営業利益は11億円(前年比-27.1%)、純利益は5億円(同-53.5%)と大幅減益となった。
グローバルギア子会社化: 2025年7月に株式会社グローバルギアを買収し、インキュベーション事業売上が前年比24.2%増の14.7億円に拡大した。
KPI定義変更: FY2025よりストック型顧客数から「ユニーク顧客数」と「月額平均顧客売上」に指標を刷新し、フロー型顧客増加の実態を反映した。
自己株式取得: 財務活動で15.5億円を自己株式取得に支出し、ROE4.5%にとどまる中で資本効率改善への姿勢を示した。
02
業績推移
売上高
148億円▲9.3%FY25
営業利益
10.5億円▼27.1%FY25
純利益
4.8億円▼53.5%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 45.3 | 53.7 | 80.3 | 107 | 125 | 136 | 148 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 9.0 | 17.8 | 14.4 | 10.5 |
| 経常利益 | 4.9 | 9.3 | 15.7 | 11.4 | 22.8 | 14.5 | 10.0 |
| 純利益 | 4.1 | 8.0 | 13.0 | 8.2 | 15.7 | 10.2 | 4.8 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 33.5 | 62.2 | 84.0 | 96.8 | 119 | 140 | 161 |
| 純資産 (自己資本) | 20.3 | 50.2 | 65.9 | 77.4 | 95.0 | 103 | 107 |
| 自己資本比率 (%) | 60.4 | 80.7 | 78.5 | 80.0 | 80.1 | 73.7 | 66.2 |
| 現金及び預金 | 22.2 | 40.7 | 37.3 | 32.9 | 46.3 | 62.2 | 78.9 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 4.6 | 8.6 | 11.9 | 8.1 | 18.8 | 10.1 | 13.5 |
| 投資CF | ▲3.0 | ▲9.8 | ▲13.9 | ▲12.9 | ▲3.3 | ▲2.6 | ▲5.3 |
| 財務CF | 12.8 | 19.8 | ▲1.8 | ▲0.6 | ▲2.2 | 7.2 | 6.2 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
12.59
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
4.5%
自己資本利益率
ROA
3.0%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
459人
平均年齢
32.7歳
平均勤続
2.5年
単体 平均年収
626万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当データは準備中です。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。