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rakumo株式会社
ラクモカブシキガイシャ上場情報・通信業4060EDINET: E35930rakumo Inc.
決算期: 12月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
18.3億円
26.82%営業利益 (FY25)
4.3億円
11.75%経常利益 (FY25)
4.3億円
13.83%純利益 (FY25)
2.7億円
7.51%総資産
41.7億円
37.43%自己資本比率
45.2%
—ROE
15.6%
1.30%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
rakumo株式会社は、Google Workspace・Salesforce・Microsoft 365という世界的クラウドプラットフォーム上にアドオンSaaSを構築し、法人向けグループウェア「rakumo」を中核に、日報アプリ「gamba!」、IR動画「SmartVision IR」、CMS「STARTRE CMS」、採用支援「aloop」、人材紹介アライアンス「AGENT SHARE」など多彩なサービスを展開する。収益モデルはサブスクリプション型リカーリングレベニューであり、FY2025の月間解約率は平均0.67%と極めて低く、クライアント数2,552社・ユニークユーザー数57.9万人を積み上げた安定した収益基盤を持つ。 FY2025(2025年12月期)は売上高18億円(前年比+26.8%)、営業利益4.3億円(+11.6%)と増収増益を達成した。M&Aによる子会社化(スタートレ社・エージェントシェア社)でその他サービス売上が75%増と急拡大した一方、のれん償却・株式報酬費用の増加が利益率を抑制している。2025年10月の料金改定、「rakumo for Microsoft 365」展開、生成AI機能「rakumoエージェント」正式リリースなど製品強化が続いており、従業員124名の小規模ながら継続的な成長軌道を維持している。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: rakumoサービス(売上の77%)をサブスク課金で積み上げ、その他SaaS群23%が補完するストック型モデルである。
- 2顧客: 業種・規模を問わず約2,552社・57.9万ユーザーに法人向けグループウェアや周辺SaaSを提供している。
- 3価値提案: Google/Salesforce/Microsoft基盤上に乗るため初期導入ハードルが低く、勤怠・経費・稟議など業務横断機能で乗り換えコストが高い。
- 4販売網: 100社以上の販売パートナーと自社インサイドセールス(BDR体制)の2チャネルで新規顧客開拓とクロスセルを推進している。
Risks · リスク要因
- 1プラットフォーム依存リスク: Google・Salesforce・Microsoftの仕様変更・撤退・値上げが事業基盤を直撃する可能性がある。
- 2のれん減損リスク: 4社M&Aで計上したのれん・顧客関連資産が業績悪化時に大規模減損となり財務を毀損する可能性がある。
- 3解約率上昇リスク: 景気悪化やIT投資抑制で解約率が当社想定(0.67%)を上回った場合、ストック収益が急速に縮小する恐れがある。
- 4人材・組織リスク: 連結従業員124名と小規模で、優秀な人材の流出や採用遅延が開発・販売体制に直接影響を及ぼす。
Strengths · 強み
- 1低解約率: 月間解約率0.67%はグループウェア全社移行の手間が高い参入障壁に支えられ、収益の安定性が高い。
- 2プラットフォーム依存優位: Google/Salesforce/Microsoft公認パートナーとして、各プラットフォームの利用者拡大を追い風に受ける構造である。
- 3M&Aによるサービス拡充: 2022年以降gamba・アイヴィジョン・スタートレ・エージェントシェアを取得し、クロスセル機会と売上多様化を実現している。
- 4ベトナム子会社による開発コスト最適化: RAKUMO COMPANY LIMITEDがオフショア開発を担い、円安下でも売上原価率の継続的改善を可能にしている。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1Microsoft 365市場の開拓: 「rakumo for Microsoft 365」シリーズ(カレンダー・コンタクト・ボード)を順次投入し、GWS依存からの収益源多角化を図る。
- 2生成AI機能の製品化: 「rakumoエージェント」を2025年2月に正式リリースし、AI活用による付加価値向上と料金改定(2025年10月実施)で客単価引き上げを推進する。
- 3自治体・業界特化マーケティング: 佐久市役所・秋田県庁など大手自治体獲得実績を活用し、医療・建設・教育など業界セグメント特化型BDRで新規開拓を加速する。
- 4カスタマーサクセス強化: 解約率低減とクロスセル・アップセルを目的にオンボーディングおよびフォローアップ体制を拡充し、LTV最大化を目指す。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高18億円(+26.8%)・営業利益4.3億円(+11.6%)と増収増益。M&A子会社の寄与でその他サービス売上が75.1%増と急拡大した。
2社M&A完了: 2025年7月にスタートレ社、8月にエージェントシェア社を子会社化し、取得対価計14.6億円を投資CFに計上。のれん等が13.7億円増加した。
料金改定と新製品投入: 2025年10月にrakumo製品の利用料金を改定し、「rakumoエージェント(生成AI)」を2025年2月に正式リリースして機能付加価値を強化した。
財務変化: 借入700百万円実施で自己資本比率が53.6%→44.8%に低下。現金残高は17.7億円と一定の手元流動性を確保している。
02
業績推移
売上高
18.3億円▲26.8%FY25
営業利益
4.3億円▲11.7%FY25
純利益
2.7億円▲7.5%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 6.7 | 8.2 | 9.6 | 11.0 | 12.9 | 14.4 | 18.3 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 2.3 | 3.0 | 3.8 | 4.3 |
| 経常利益 | 0.2 | 1.1 | 2.2 | 2.3 | 3.0 | 3.8 | 4.3 |
| 純利益 | -0.4 | 1.3 | 1.9 | 1.8 | 2.0 | 2.5 | 2.7 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 5.2 | 12.5 | 15.2 | 17.8 | 26.7 | 30.3 | 41.7 |
| 純資産 (自己資本) | 0.6 | 7.2 | 9.5 | 11.5 | 13.6 | 16.3 | 18.9 |
| 自己資本比率 (%) | 10.7 | 57.3 | 62.5 | 64.8 | 51.1 | 53.8 | 45.2 |
| 現金及び預金 | 2.8 | 9.9 | 12.4 | 13.8 | 18.4 | 22.3 | 17.7 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 1.2 | 2.6 | 2.9 | 2.8 | 3.5 | 4.6 | 5.1 |
| 投資CF | ▲0.7 | ▲0.5 | ▲0.5 | ▲0.9 | ▲3.6 | ▲0.7 | ▲15.8 |
| 財務CF | 0.4 | 5.0 | 0.1 | ▲0.5 | 4.6 | ▲0.0 | 6.1 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
46.81
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
15.6%
自己資本利益率
ROA
6.5%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
61人
平均年齢
37.5歳
平均勤続
5.8年
単体 平均年収
550万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
9.00円+3
配当性向
17.9%
1株配当 推移 (円・生値)
FY24
6
FY25
9
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。