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株式会社ジィ・シィ企画

カブシキガイシャジイシイキカク上場情報・通信業4073EDINET: E36666
Global Communication Planning Co., Ltd.
決算期: 06月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
18.4億円
5.98%
営業利益 (FY25)
-0.8億円
235.59%
経常利益 (FY25)
-1.2億円
357.78%
純利益 (FY25)
-1.5億円
300.00%
総資産
20.0億円
13.60%
自己資本比率
13.5%
—
ROE
0.0%
19.20%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社ジィ・シィ企画は、スーパーマーケット・ディスカウントストア等の多店舗展開小売事業者を主要顧客とし、クレジットカードを中心としたキャッシュレス決済システムの開発・販売(ペイメントインテグレーション事業)と、クラウド型決済ASPサービス・保守運用のサブスクリプション提供(ペイメントサービス事業)の2事業を展開する東証グロース上場の小型専業ベンダーである。NTTデータのCAFISおよびJCBグループのCARDNETへの製品登録、VISANETへの直接接続権保有、ISO/IEC 27001・PCI DSS準拠という参入障壁の高い認証基盤が主な競争優位となっている。 FY2025(2025年6月期)は売上高18億円(前期比+6.0%)を確保したものの、ペイメントインテグレーション事業での受託開発減少・商品評価損2,977万円・積極的なソフトウェア開発投資が重なり、営業損失8,004万円・当期純損失1億4,634万円と前期から大幅悪化した。一方、ペイメントサービス事業はマルチ決済端末サブスクリプション「サクラ」の展開でストック売上が伸長し、売上高は前期比+16.3%と堅調。2025年3月にトランザクション・メディア・ネットワークス(TMN社)が筆頭株主となり資本業務提携を深化させており、同社との協業による顧客提案力強化と収益構造改善が当面の最重要課題である。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: ペイメントサービス事業(売上構成比60.9%)の月額固定・処理料ストック収入と、インテグレーション事業(39.1%)のシステム開発・端末販売一時収入で構成される。
  • 2顧客: スーパー・ディスカウントストア等の多店舗展開小売業者を主軸に、カード会社・システムインテグレータとも取引関係を持つ。
  • 3価値提案: 設計から開発・ヘルプデスク・保守運用までをワンストップ内製提供し、VISANET直接接続で加盟店のネットワーク利用コストを低減する。
  • 4コスト構造: 人件費中心の知識集約型で、ソフトウェア開発投資(無形固定資産取得2億1,048万円)と決済端末仕入原価が主要コストを占める。
Risks · リスク要因
  • 1継続的な赤字と財務悪化: FY2025に純損失1億4,634万円を計上し、純資産は2億7,002万円まで縮小、負債合計17億3,451万円と財務基盤が脆弱な状態が続いている。
  • 2特定顧客・大型案件依存: ペイメントインテグレーション事業は大型リプレース案件の有無で売上が大きく変動し、FY2025は前期比6.9%減と落ち込みが顕著であった。
  • 3情報漏洩・セキュリティインシデント: クレジットカード情報を取り扱うため、不正アクセス・情報漏洩発生時は損害賠償・社会的信用失墜・PCI DSS資格喪失リスクが業績に直撃する。
  • 4TMN社依存と独立性リスク: TMN社が筆頭株主かつ持分法適用親会社として支配的立場にあり、同社の株式保有方針変更や業務提携内容変更が株価・業績に大きく影響しうる。
Strengths · 強み
  • 1決済ネットワーク認証: CAFISおよびCARDNETへの製品登録に加え、VISANETへの直接接続権を保有し、参入障壁が高い認証基盤を構築している。
  • 2セキュリティ認証: ISO/IEC 27001とPCI DSS Ver4.0の両方を取得・準拠し、カード会社やSIerからの高い信頼を獲得している。
  • 3ワンストップ内製体制: 設計・開発からヘルプデスク・保守運用まで自社完結し、顧客環境に応じたカスタマイズも迅速に対応できる体制を持つ。
  • 4ストック収益基盤: 決済ASPの月額固定収入・端末処理料収入・サブスク「サクラ」が積み上がり、ペイメントサービス事業売上は前期比16.3%増と成長している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1ペイメントサービス事業の拡大: 決済ASPサービスの決済手段拡充とマルチ決済端末サブスク「サクラ」のカード会社アライアンス活用による小規模店への普及で、ストック売上の継続成長を目指す。
  • 2VISANET直接接続の活用: 国際ブランド決済ネットワーク接続により国内決済ネットワークを迂回し、加盟店コスト削減と自社のトランザクションフィー収益拡大を同時実現する。
  • 3TMN社との協業深化: 2025年3月に資本業務提携を強化したTMN社とサービス・機能を組み合わせ、顧客への提案力を高めて事業拡大と早期黒字回復を図る。
  • 4自社ソフトウェア開発への先行投資: FY2025に無形固定資産2億1,048万円を投じた自社利用ソフトウェア開発を継続し、標準決済端末の自社開発でコスト低減と高性能化を推進する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績は大幅悪化: 売上高18億4,433万円(前期比+6.0%)ながら、商品評価損2,977万円計上・開発投資増が響き、営業損失8,004万円(前期は営業利益5,856万円)に転落した。
TMN社が筆頭株主に: 2025年3月にトランザクション・メディア・ネットワークスとの資本業務提携を深化させ、同社が当社の筆頭株主かつその他の関係会社となった。
NUCADOCO事業の廃止: 2024年8月にヘルスケアアプリ事業を廃止し、セグメントをペイメントインテグレーション・ペイメントサービスの2本柱に再編した。
財務活動で5億858万円の借入: 長期借入金3億8,620万円増加により資金を手当てし、期末現金は7億4,223万円を確保したが、有利子負債の増大が財務リスクを高めている。
02

業績推移

売上高
18.4億円▲6.0%FY25
07.51522.530FY20FY22FY24
営業利益
-0.8億円▼235.6%FY25
00.20.30.50.6FY20FY22FY24
純利益
-1.5億円▼300.0%FY25
00.81.52.33FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.03.87.511.315.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
037.575112.5150FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高15.526.420.815.915.517.418.4
売上原価———————
売上総利益———————
販管費———————
営業利益———-0.6-2.70.6-0.8
経常利益1.03.81.9-0.8-3.00.5-1.2
純利益0.82.71.3-0.9-7.70.7-1.5
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産10.720.113.415.215.717.720.0
純資産 (自己資本)4.36.87.811.43.44.22.7
自己資本比率 (%)40.433.858.575.221.623.513.5
現金及び預金3.211.05.03.87.27.07.4
有利子負債———————
ネット有利子負債———————
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF1.73.62.1▲2.7▲2.50.6▲2.3
投資CF▲1.3▲1.0▲1.4▲1.9▲1.4▲1.9▲2.3
財務CF▲0.15.2▲6.73.57.31.05.1
FCF———————
設備投資 (CapEx)———————
減価償却費———————
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
—
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
—
自己資本利益率
ROA
—
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
—人
単体
117人
平均年齢
42.3歳
平均勤続
8.4年
単体 平均年収
534万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社トランザクション・メディア・ネットワークス0.5百万株20.26%
#2株式会社コミューン0.4百万株16.33%
#3株式会社アイネット0.2百万株6.38%
#4矢ヶ部 啓一0.1百万株4.79%
#5ジィ・シィ企画従業員持株会0.1百万株3.57%
#6金子 京子0.1百万株3.37%
#7小坂 大輔0.1百万株2.91%
#8坂井 正人0.1百万株2.59%
#9株式会社SBI証券0.1百万株2.02%
#10髙橋 恵二0.0百万株1.82%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY22 実績
1株配当 (年間)
10.00円-6
配当性向
—%
1株配当 推移 (円・生値)
FY19
400
FY20
700
FY21
16
FY22
10
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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