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GMOコマース株式会社
ジーエムオーコマースカブシキカイシャ上場情報・通信業410AEDINET: E40916GMO Commerce,Inc.
決算期: 12月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
24.6億円
23.99%営業利益 (FY25)
5.2億円
50.14%経常利益 (FY25)
5.1億円
45.01%純利益 (FY25)
3.4億円
57.34%総資産
40.4億円
116.86%自己資本比率
68.7%
—ROE
20.6%
25.40%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
GMOコマースは「すべてのお店のマーケティングプラットフォームに」を掲げ、小売・飲食・アパレル等の店舗事業者にデジタルマーケティング支援を提供するSaaS企業である。主力の「GMOマーケティングDX」によるストック型固定収益と、2025年2月に投入したAIパーソナライズ配信サービス「GMOマーケティングコネクト」の従量課金収益を組み合わせた二層構造の収益モデルを確立しており、FY2025は売上高24.6億円(前期比+24.0%)、営業利益5.2億円(同+50.2%)と過去最高を更新した。KPIは顧客店舗数17,011店舗(前期比+10.7%)・顧客単価12,205円(同+19.4%)・月次解約率1.7%(同-0.4pt)と三指標すべてが改善しており、ARR最大化モデルの再現性が高まっている。GMOインターネットグループの親会社(持株比率65.04%)との連携によるブランド信頼性・顧客紹介・技術シナジーも競争優位の一翼を担う。2028年に顧客単価16,000円を目標に掲げ、マルチチャネル拡張・AI機能強化・M&Aを成長ドライバーとした中長期戦略を推進中である。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 月額固定のSaaS課金とAIパーソナライズ配信の従量課金を組み合わせたストック×フロー型の二層構造で安定成長を図っている。
- 2顧客: 小売・飲食・アパレル・サービス業など来店型チェーン店を中心に17,011店舗へサービスを提供している。
- 3価値提案: LINE/Instagram等マルチチャネルの集客から顧客リピーター化まで一気通貫で支援し、専任チームの伴走支援で定着率を高めている。
- 4コスト構造: システム開発・人件費が主要コストで、AI活用による業務効率化で販管費を抑制し営業利益率21%超を実現している。
Risks · リスク要因
- 1主要SNSプラットフォーム依存リスク: LINE・Instagramの仕様変更や規制強化が生じた場合、サービス提供が制約され業績に直接影響する可能性がある。
- 2外部パートナーの契約条件変更リスク: LINEヤフー社・Meta社との経済条件悪化は収益構造を直撃するリスクがあり、影響度は「大」と社内評価されている。
- 3個人情報保護規制の強化: Cookie規制・GDPR等の法改正によりデータ活用が制限され、AIパーソナライズ配信の精度・収益性が低下する可能性がある。
- 4親会社による支配リスク: GMOインターネットグループが65.04%を保有しており、グループ戦略変更により当社の経営方針・事業位置付けが変更されるリスクがある。
Strengths · 強み
- 110年超の店舗運用データ: LINE/Instagram等マルチチャネルにわたる独自データを蓄積し、AIの精度向上とスイッチングコスト上昇で継続率を維持している。
- 2ラストワンマイル伴走支援: 専任チームが店舗現場のDX定着を支援する体制がAIでは代替困難で、月次解約率1.7%という低水準の源泉となっている。
- 3GMOグループシナジー: 親会社65%保有のGMOインターネットグループから顧客紹介・決済データ連携・ブランド信頼性の提供を受け、営業効率を高めている。
- 4オフライン起点の集客ノウハウ: 店舗POP等リアル接点からSNSフォロワーを獲得する独自手法が、デジタル集客コスト高騰環境で差別化要因となっている。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1ARR最大化: 顧客単価を2025年Q4の約12,500円から2028年に16,000円へ引き上げることを数値目標として設定し、単価向上を最優先課題とする。
- 2顧客店舗数の拡大: AI活用で営業1人当たり生産性を1.2倍に改善しつつ新規採用も行い、新規獲得数を10%以上増加させることを目指す。
- 3マルチチャネル・AI機能拡張: Instagram DM・SMS等へのプロダクト展開とAI自動配信機能強化により、配信数増加に基づく従量課金収益の底上げを図る。
- 4M&Aと新規事業: SNSツール・POS/CRM・AI技術力の戦略的M&Aに加え、リテールメディア構築やヒューマノイド活用など新領域の研究開発を推進する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025過去最高益: 売上高24.6億円(前期比+24.0%)・営業利益5.2億円(同+50.2%)・純利益3.4億円(同+57.1%)を達成し、ROEは20.6%に改善した。
新サービス「GMOマーケティングコネクト」: 2025年2月に提供開始したAIパーソナライズ配信サービスが従量課金収益を大幅に押し上げ、単価上昇の主因となった。
上場による資金調達: 財務活動CFが18.8億円の流入となり、現金残高が29.1億円に拡大、今後のシステム開発投資・M&Aの財務基盤を整備した。
KPI3指標の同時改善: 顧客店舗数+10.7%・顧客単価+19.4%・解約率-0.4ptと全指標が改善し、ストック×従量の複合成長モデルの有効性を実証した。
02
業績推移
売上高
24.6億円▲24.0%FY25
営業利益
5.2億円▲50.1%FY25
純利益
3.4億円▲57.3%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 39.1 | 17.8 | 17.7 | 19.8 | 24.6 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 3.5 | 5.2 |
| 経常利益 | 1.8 | 1.7 | 2.2 | 3.5 | 5.1 |
| 純利益 | 1.1 | 2.1 | 1.4 | 2.2 | 3.4 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 14.5 | 13.1 | 15.6 | 18.6 | 40.4 |
| 純資産 (自己資本) | 5.3 | 4.1 | 4.0 | 5.5 | 27.8 |
| 自己資本比率 (%) | 36.3 | 31.3 | 25.7 | 29.4 | 68.7 |
| 現金及び預金 | — | — | 6.1 | 8.2 | 29.1 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | — | — | 4.0 | 3.5 | 3.6 |
| 投資CF | — | — | ▲0.1 | ▲0.7 | ▲1.5 |
| 財務CF | — | — | ▲1.5 | ▲0.7 | 18.8 |
| FCF | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
84.25
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
20.6%
自己資本利益率
ROA
8.5%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
103人
平均年齢
38.6歳
平均勤続
5.6年
単体 平均年収
587万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
40.30円-22352
配当性向
47.8%
1株配当 推移 (円・生値)
FY21
12056
FY22
27986
FY23
13447
FY24
22393
FY25
40
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。