株
株式会社プレイド
プレイドカブシキガイシャ上場情報・通信業4165EDINET: E34973PLAID, Inc.
決算期: 09月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
134億円
21.86%営業利益 (FY25)
14.3億円
448.66%経常利益 (FY25)
13.8億円
650.54%純利益 (FY25)
11.0億円
242.37%総資産
96.5億円
32.18%自己資本比率
49.9%
—ROE
27.8%
16.60%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
株式会社プレイドは「データによって人の価値を最大化する」をミッションに掲げ、ウェブサイト・スマートフォンアプリ向けのCX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」をサブスクリプション型で提供するSaaS企業である。KARTEはリアルタイム行動解析・個別最適コミュニケーション・施策配信を一体提供し、EC・人材・金融・不動産など多業種の大企業を中心に導入が拡大している。FY2025は売上高134億円(前期比+21.9%)、ARR 122億円、営業利益14億円と黒字基調が定着し、ROE 27.8%と資本効率も高水準に達した。売上高は2019年29億円から6年で約4.6倍と安定成長を継続している。KPIとしてARRと導入企業数を最重視し、サブスクリプション売上比率の維持・向上が収益安定性の鍵となる。競合激化・情報セキュリティ・価格モデルリスクを抱えながらも、独自のデータ蓄積基盤と機械学習活用により差別化を図り、国内CXソフトウェア市場でのリーダーポジション確立を目指す成長局面にある。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 月額固定のサブスクリプション課金が主軸で、ARR 122億円が経常的収益基盤を形成している。
- 2顧客: EC・金融・人材・不動産など多業種の大企業が中心で、複数部署での横断利用を拡大している。
- 3価値提案: リアルタイム行動解析で1人1人を可視化し、顧客分析と施策配信を単一プラットフォームで完結させる。
- 4コスト構造: Google Cloud・AWSを活用しインフラを外部依拠しつつ、人件費・開発費が主要コストとなっている。
Risks · リスク要因
- 1競合激化リスク: 国内CXソフトウェア市場は新興市場ゆえ大手マーケティングツール企業が類似機能を安価提供する可能性が高い。
- 2情報セキュリティリスク: 顧客行動データを大量に保有するため、不正アクセス・情報流出時には信用毀損と損害賠償が生じうる。
- 3価格モデルリスク: MAU固定課金のためMAU急増時にサーバーコストが利用料を超過し、売上総利益率が低下する恐れがある。
- 4単一事業依存リスク: 売上の全てがSaaS事業・KARTEに依存しており、市場縮小や需要変化が業績に直結しやすい構造である。
Strengths · 強み
- 1ARR積み上げ型の収益構造: サブスクリプションモデルにより売上の可視性が高く、解約が少なければ収益が安定成長する。
- 2リアルタイム解析の技術優位: ウェブ・アプリ上の行動データを即時処理し分析から施策実行まで一気通貫で提供できる。
- 3大企業顧客の深耕: 1社内で複数部署・複数事業に横断導入される事例が増え、単価拡大(ランド&エクスパンド)が機能している。
- 4データ蓄積の参入障壁: 導入先から集積される膨大な行動データが機械学習モデルの精度向上に寄与し、後発企業が模倣しにくい。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1ARR拡大継続: 導入企業数の増加と既存顧客の契約単価引き上げにより、ARR 122億円からの持続的な積み上げを目指す。
- 2プロダクト機能強化: 顧客支援(カスタマーサポート)への人的投資を継続し、KARTEの活用率と顧客価値実感を高めていく。
- 3組織・人材強化: 多様な優秀人材の採用・育成を加速し、営業・マーケティング・開発の各機能で組織体制を整備・拡充する。
- 4戦略的パートナーシップ: パートナー企業との提携や事業連携を強化し、認知度向上と新規顧客獲得チャネルを多様化する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025黒字定着: 売上高134億円(+21.9%)、営業利益14億円(前期比約5.5倍)、純利益11億円と収益化が本格化した。
ARR 122億円達成: 期末ARRが12,165,871千円となり、サブスクリプション収益基盤が着実に拡大していることを確認した。
財務活動: 長期借入金13億円の新規調達と非支配株主からの払込6億円を実施し、成長投資に向けた資金手当てを強化した。
現金残高の積み上げ: 期末現金66億円(前期比+19億円)と手元流動性を大幅に拡充し、財務安定性が向上している。
02
業績推移
売上高
134億円▲21.9%FY25
営業利益
14.3億円▲448.7%FY25
純利益
11億円▲242.4%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 29.4 | 40.1 | 54.5 | 73.0 | 86.3 | 110 | 134 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | -8.8 | -8.8 | 2.6 | 14.3 |
| 経常利益 | -6.8 | -12.0 | -1.1 | -9.8 | -9.4 | 1.8 | 13.8 |
| 純利益 | -8.4 | -12.1 | -1.1 | -9.3 | -21.1 | 3.2 | 11.0 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 22.0 | 30.7 | 69.8 | 70.9 | 62.2 | 73.0 | 96.5 |
| 純資産 (自己資本) | 11.9 | 16.0 | 49.5 | 40.7 | 27.5 | 32.0 | 48.1 |
| 自己資本比率 (%) | 54.0 | 52.3 | 70.9 | 57.4 | 44.2 | 43.9 | 49.9 |
| 現金及び預金 | 13.7 | 20.9 | 41.7 | 42.4 | 38.3 | 47.5 | 66.0 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | ▲6.2 | ▲10.1 | 4.1 | ▲8.1 | ▲3.3 | 9.0 | 13.8 |
| 投資CF | 0.2 | ▲1.7 | ▲13.3 | ▲1.4 | ▲0.9 | ▲0.5 | ▲3.8 |
| 財務CF | ▲1.8 | 19.0 | 30.0 | 10.1 | 0.0 | 0.7 | 8.7 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
26.99
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
27.8%
自己資本利益率
ROA
11.4%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
396人
平均年齢
35.2歳
平均勤続
2.8年
単体 平均年収
940万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当データは準備中です。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。