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株式会社Sharing Innovations

カブシキカイシャシェアリングイノベーションズ上場情報・通信業4178EDINET: E36366
決算期: 12月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
44.6億円
13.76%
営業利益 (FY25)
1.0億円
58.16%
経常利益 (FY25)
0.9億円
60.43%
純利益 (FY25)
0.2億円
82.48%
総資産
23.3億円
4.98%
自己資本比率
69.1%
ROE
1.5%
7.50%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社Sharing Innovationsは、Salesforce等クラウドインテグレーションを中心とするデジタルトランスフォーメーション(DX)事業(売上構成比約92%)と、占いアプリ「ウラーラ」を主力とするプラットフォーム事業(同約9%)の2セグメントを運営する中堅ITサービス企業である。2019年の27億円から2022年の52億円へと急拡大した売上高は、FY2025に45億円(-13.8%)へ反落し、営業利益も1億円(-58.0%)・純利益0.24億円(-82.5%)と収益性が急速に悪化した。主因はDX事業における業務委託費削減効果が売上減少を相殺しきれなかったことにある。一方でキャッシュポジションは11.8億円と手元流動性は確保されており、財務的な安定性は維持されている。国内クラウド市場がCAGR 14.6%で拡大する追い風の中、Salesforce特化のクラウドインテグレーターとしてのポジションを持つが、同社への依存リスクや人材確保の困難さが持続的成長の制約要因となっている。ベトナム子会社を活用した海外展開も模索中であり、規模の拡大と収益率の同時改善が急務である。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: DX事業(Webシステム開発・クラウドインテグレーション)が売上の約92%、占いアプリ等プラットフォーム事業が約9%を占める。
  • 2顧客: 国内企業のDX推進ニーズを持つ法人顧客を主対象とし、Salesforce案件を中心に受注型でサービスを提供する。
  • 3価値提案: Salesforce特化のクラウドインテグレーションとAI・データ分析対応エンジニアの育成力で高付加価値なDX支援を行う。
  • 4コスト構造: 売上原価の大半を人件費・業務委託費が占め、エンジニアの採用・教育投資が競争力の源泉となっている。
Risks · リスク要因
  • 1人材確保リスク(発生可能性:大): IT人材不足は2030年に45万人規模と推計され、採用・定着失敗が直接業績悪化に直結する最重要リスクである。
  • 2Salesforce依存リスク: 売上の相当部分がSalesforce関連案件に集中し、同社の経営戦略変更や関係悪化が業績に大きく影響する構造的脆弱性がある。
  • 3収益性低下リスク: FY2025に売上-13.8%・営業利益-58%と急落しており、競合激化や単価低迷が続けば利益水準がさらに悪化する可能性がある。
  • 4法的規制リスク: 労働者派遣法・取適法に抵触した場合、事業停止・許可取消・罰金等の制裁を受けるリスクがあり、コンプライアンス管理が常時必要である。
Strengths · 強み
  • 1Salesforce特化の専門性: セールスフォース・ジャパンからの案件紹介実績を持ち、データクラウド・AI領域でも関連資格取得を推進する差別化を図っている。
  • 2エンジニア育成体制: 採用から内製教育まで一貫した人材育成の仕組みを持ち、技術者の質・量両面での競争力を維持している。
  • 3成長市場への参入: 国内クラウド市場は2029年に約19.2兆円(2024年比約2倍)が予測され、事業環境の追い風を受けやすいポジションにある。
  • 4財務安定性: 現金及び現金同等物11.8億円を保有し、有利子負債も限定的で、投資余力を一定程度維持している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1クラウドインテグレーション強化: Salesforce関連にとどまらずデータクラウド・AIの先行事例受注を目指し、成長市場でのシェア拡大を継続する。
  • 2人材採用・教育投資の継続: エンジニアの積極採用と階層別研修・専門スキル教育を継続し、高付加価値サービス提供体制を整備する。
  • 3海外展開の模索: ベトナム子会社を活用したオフショア開発体制を強化し、コスト競争力と開発キャパシティの拡充を図る。
  • 4新規領域への展開: ITコンサルティング・データ・マーケティングテクノロジー事業を拡充し、DX事業内での収益多様化と採算改善を目指す。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績の大幅悪化: 売上高45億円(-13.8%)・営業利益1億円(-58.0%)・純利益0.24億円(-82.5%)と全指標が急落し、ROEも1.5%と低水準にとどまった。
DX事業の受注減: デジタルトランスフォーメーション事業の受注高は約40.6億円(-13.7%)で、売上・利益ともに前年を大きく下回り収益基盤が縮小した。
プラットフォーム事業は増益: 占いアプリ「ウラーラ」を主軸とする同事業はセグメント利益が52百万円(+13.4%)と改善し、全社の下支え役となった。
子会社M&Aを実施: FY2025に連結範囲の変更を伴う子会社株式取得(54百万円支出)を行い、開発体制の拡充を継続している。
02

業績推移

売上高
44.6億円13.8%FY25
015304560FY20FY22FY24
営業利益
1億円58.2%FY25
00.61.31.92.5FY20FY22FY24
純利益
0.2億円82.5%FY25
00.61.31.92.5FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.01.53.04.56.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
020406080FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高27.337.844.851.950.651.744.6
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益1.71.22.41.0
経常利益1.52.83.81.71.32.40.9
純利益0.71.82.41.00.31.40.2
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産14.215.821.020.323.224.523.3
純資産 (自己資本)8.710.415.014.114.515.916.1
自己資本比率 (%)61.066.271.269.762.564.769.1
現金及び預金3.24.69.57.58.210.911.8
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF1.91.43.11.00.62.71.2
投資CF▲3.4▲0.0▲0.3▲1.2▲2.3▲0.0▲0.4
財務CF3.30.12.0▲1.82.40.00.2
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
6.40
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
1.5%
自己資本利益率
ROA
1.0%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

DigitalTransformationBusiness0.091.1%0.00兆9.1%
PlatformBusiness0.08.9%0.00兆13.1%
05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
193
平均年齢
36.6
平均勤続
5.8
単体 平均年収
488万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社Orchestra Holdings2.7百万株71.50%
#2株式会社 SBI証券0.2百万株5.70%
#3芝井 敬司0.1百万株2.10%
#4上田八木短資株式会社0.0百万株1.30%
#5鈴木 昭久0.0百万株0.90%
#6青山 泰長0.0百万株0.80%
#7塩原 敏也0.0百万株0.70%
#8中嶋 康彦0.0百万株0.60%
#9野村證券株式会社0.0百万株0.60%
#10松井証券株式会社0.0百万株0.50%
08

配当・株主還元

配当データは準備中です。

09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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