株
株式会社ネオマーケティング
カブシキガイシャネオマーケティング上場情報・通信業4196EDINET: E36532NEO MARKETING INC.
決算期: 09月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
23.1億円
9.91%営業利益 (FY25)
0.1億円
31.25%経常利益 (FY25)
0.1億円
42.86%純利益 (FY25)
0.3億円
81.63%総資産
18.0億円
6.64%自己資本比率
44.0%
—ROE
3.3%
16.83%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
ネオマーケティングは、生活者インサイトの調査から商品開発支援、デジタルマーケティング、PR、効果測定まで企業のマーケティング活動を一気通貫でサポートする独立系専業会社である。自社開発のオンラインリサーチパネル「アイリサーチ」を基盤に、3,700社超の顧客基盤を持ち、独自フレームワーク「マーケティングフレームワーク4K」を武器に1人のコンサルタントが複数クライアントをフルカバーするビジネスモデルを展開している。FY2025は売上高23億円(前期比+9.9%)と増収を果たしたものの、将来成長に向けたコンサルタントの積極採用・育成投資が先行し、営業利益は1,085万円(同▲30.0%)、経常利益は765万円(同▲45.6%)と大幅減益となった。利益率の低さと季節変動(第2四半期に売上の32.7%が集中)が財務上の課題であり、2026年9月期売上目標28億円の達成には採用育成コストの吸収と顧客単価の引き上げが不可欠な局面にある。生成AIの活用やインフルエンサーマーケティング新サービス「Looply」の投入など、サービス拡充も進めており、成長市場での中長期的なポジション確立が注目点である。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: マーケティング支援の単一セグメントで、調査・コンテンツ制作・デジタル広告・PRを包括提供し売上23億円を計上している。
- 2顧客: 累計3,700社超の企業顧客を持ち、マーケティング予算を持つ大中規模の日本企業が主要ターゲットである。
- 3価値提案: 独自フレームワーク4Kと自社パネル「アイリサーチ」でインサイト発見から効果測定まで一気通貫支援を行う。
- 4コスト構造: 売上原価の主体は外注・パネル調達費で、販管費の大部分はコンサルタント人件費という労働集約型構造である。
Risks · リスク要因
- 1人材依存リスク: コンサルタントの採用・育成に6か月〜1年を要するため、複数名が短期退職すると収益力が即座に低下する恐れがある。
- 2収益構造の脆弱性: FY2025の営業利益率は0.5%に過ぎず、採用費や人件費の増加が続けば赤字転落となる余裕が極めて小さい。
- 3季節変動リスク: 第2四半期(1〜3月)に売上の32.7%が集中し、同期間の需要が落ち込んだ場合は通期業績が大きく毀損するリスクがある。
- 4情報セキュリティリスク: 会員の氏名・性別・居住地等の個人情報を大量保有しており、情報漏えい時は社会的信用の喪失と事業継続への打撃が甚大である。
Strengths · 強み
- 1一気通貫サービス: 調査・企画・デジタル広告・PRを単一窓口で提供できる体制が顧客の切り替えコストを高め、継続取引を促進している。
- 2自社パネル基盤: 「アイリサーチ」で独自の生活者パネルを保有し、外部調査会社に依存せず迅速かつ低コストな調査実施が可能である。
- 3顧客基盤の厚さ: 3,700社超の既存顧客網はクロスセル・アップセルの原資であり、新規開拓コストを抑えた単価向上の土台となっている。
- 4プライバシーマーク・ISO27001取得: 個人情報管理の認証を二重取得しており、データ取り扱いに敏感な大企業顧客からの信頼獲得に寄与している。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1売上目標28億円: 2026年9月期に売上高28億円を目指し、マーケティングコンサルタントの増員と顧客単価向上を両輪で推進する。
- 2顧客獲得体制の強化: ウェビナー定期開催・インサイドセールス強化・エボークトセットメディア運営により問い合わせ増加と地方優良企業の開拓を加速する。
- 3AI・デジタル推進: 生成AI等の新技術を業務プロセスへ積極導入し、コンサルタント1人当たりの生産性向上と提案品質の高度化を実現する。
- 4戦略的M&A推進: マーケティング支援領域内で既存事業とのシナジーが見込める企業との資本業務提携・M&Aを探索し、成長スピードを最大化する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025増収減益: 売上高23億円(+9.9%)を達成した一方、採用・育成先行投資で販管費が+13.8%増加し、営業利益は1,085万円(▲30.0%)に留まった。
純利益は税効果で下支え: 法人税等調整額▲2,703万円の計上により最終利益は2,663万円を確保したが、実態的な収益力は極めて低水準である。
新サービス「Looply」開始: InstagramやTikTokの一般クリエイターを活用したインフルエンサーマーケティング支援サービスを新たに提供開始した。
自己株式取得完了: 資本効率向上と株主還元を目的に2025年8月29日に自己株式取得を完了し、取得額は約5,997万円であった。
02
業績推移
売上高
23.1億円▲9.9%FY25
営業利益
0.1億円▼31.3%FY25
純利益
0.3億円▼81.6%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 11.3 | 14.3 | 18.3 | 22.5 | 22.8 | 21.0 | 23.1 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 2.8 | 3.1 | 0.2 | 0.1 |
| 経常利益 | 0.2 | 1.7 | 2.9 | 2.8 | 3.1 | 0.1 | 0.1 |
| 純利益 | 0.1 | 1.2 | 2.1 | -2.8 | 2.0 | 1.5 | 0.3 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 8.3 | 9.8 | 15.0 | 13.6 | 13.8 | 16.9 | 18.0 |
| 純資産 (自己資本) | 1.6 | 2.1 | 8.0 | 5.2 | 6.5 | 8.1 | 7.9 |
| 自己資本比率 (%) | 18.8 | 21.6 | 53.1 | 38.4 | 47.4 | 48.0 | 44.0 |
| 現金及び預金 | 3.2 | 4.8 | 9.3 | 6.8 | 4.7 | 7.1 | 10.2 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 0.1 | 2.3 | 2.8 | 1.4 | 2.6 | ▲0.4 | 0.5 |
| 投資CF | ▲0.1 | ▲1.6 | ▲0.0 | ▲5.8 | ▲2.6 | 1.0 | 2.1 |
| 財務CF | 0.3 | 0.8 | 1.7 | 1.9 | ▲2.1 | 1.9 | 0.5 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
10.76
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
3.3%
自己資本利益率
ROA
1.5%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
121人
平均年齢
33.7歳
平均勤続
4.2年
単体 平均年収
544万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当データは準備中です。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。