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株式会社アスマーク

カブシキガイシャアスマーク上場情報・通信業4197EDINET: E37502
ASMARQ Co.,Ltd.
決算期: 11月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
44.2億円
1.21%
営業利益 (FY25)
2.8億円
22.44%
経常利益 (FY25)
2.9億円
16.91%
純利益 (FY25)
2.0億円
22.18%
総資産
25.3億円
7.99%
自己資本比率
63.0%
ROE
12.7%
8.30%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社アスマークは、ネットリサーチを中心としたマーケティング・リサーチ事業を単一セグメントで展開する東証上場の中堅専業企業である。自社パネル100万人超・外部提携含む国内1,900万人規模のパネル基盤を保有し、ISO 20252取得による品質管理体制を強みに事業会社・調査会社双方を顧客としている。売上高は2020年の26億円を底に回復し、2023年43億円・2024年44億円と成長軌道を維持しているが、直近は大手調査会社の案件内製化の影響でオフライン調査やリクルーティングサービスの受注が減少しており、成長率は鈍化傾向にある。財務面では総資産25億円のうち現預金14億円と手元流動性は厚く、借入依存度も低い。今後はAIソリューション企業スキルブリッジ社との資本提携を活用したデジタルサービス開発と、M&A・アライアンスによる非連続成長を模索しており、HRテック事業(Humap)も第2の収益柱として育成中である。売上高成長率・経常利益成長率を主要KPIと位置づけ、ROE12.7%を維持しながら中長期的な企業価値向上を目指している。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: ネットリサーチ・グループインタビュー等アドホック調査が売上44億円のほぼ全てを占めるマーケティング・リサーチ単一事業である。
  • 2顧客: 飲料・情報通信業界の事業会社および調査会社を主要顧客とし、特定顧客への売上集中は10%未満と分散している。
  • 3価値提案: 自社パネル100万人超・提携含む1,900万人のパネル基盤とISO 20252品質管理で迅速・高品質なリサーチ結果を提供する。
  • 4コスト構造: 売上原価率60.3%・販管費率33.3%で営業利益率6.3%、パネル維持コストとシステム投資が主要コストドライバーである。
Risks · リスク要因
  • 1景気感応度: 顧客企業のマーケティング投資マインドに収益が直結し、景気悪化時には調査需要が急減するリスクは影響度「大」と評価されている。
  • 2内製化トレンド: 大手調査会社を中心とした案件内製化の加速により、FY2025でもオフライン調査・リクルーティング受注が減少し成長率が1.2%に鈍化した。
  • 3個人情報漏えい: 100万人超のパネル会員情報を保有するため、不正アクセス等による情報流出は損害賠償・社会的信用失墜で業績に甚大な影響を及ぼす可能性がある。
  • 4パネル維持コスト: 競合他社がポイント付与単価を急騰させた場合、自社パネルの維持・拡大コストが上昇しリサーチ品質と収益性の双方が悪化するリスクがある。
Strengths · 強み
  • 1パネル規模: 自社パネル100万人超・外部提携含む国内1,900万人のパネル基盤は、中小専業他社との差別化要因であり構築に長期間を要する参入障壁となっている。
  • 2品質認証: マーケティング・リサーチ国際規格ISO 20252取得とプライバシーマーク保持により、品質・情報管理の信頼性を客観的に証明できる。
  • 3高リピート率: 顧客リピート率が極めて高い水準と開示しており、年間クライアント社数・取引窓口数の継続的増加が安定収益基盤を形成している。
  • 4財務健全性: 現預金14億円・自己資本比率約63%の無借金に近い財務体質が、システム投資やM&Aへの機動的な資金活用を可能にしている。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1リサーチ基盤強化: 既存顧客深耕と新規顧客開拓を並行し、ITプロジェクト推進による業務プロセス効率化で売上高成長率・経常利益成長率の改善を目指す。
  • 2AIデジタルサービス: 資本提携先スキルブリッジ社との連携を強化し、AI・データ分析活用の新サービスを開発して既存リサーチ事業の付加価値を高める。
  • 3M&A・アライアンス: 既存事業補完および新市場参入を目的とした企業買収・戦略提携を積極推進し、手元現預金14億円を活用した非連続成長を狙う。
  • 4HRテック育成: HumapサービスによるHRテック事業を第2の収益柱として育成し、マーケティング・リサーチ単一事業依存からの収益多様化を図る。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高は44億円(前期比+1.2%)で伸長したが、大手調査会社の内製化によりオフライン調査・リクルーティング受注が減少し成長が鈍化した。
当連結会計年度より連結財務諸表を初めて作成し、子会社株式取得に156,205千円を支出、のれん88,850千円を計上する等グループ経営体制へ移行した。
AIソリューション企業スキルブリッジ社との資本提携を実施し、AI活用による新規デジタルサービス開発を戦略的優先課題として位置づけた。
営業CF285,624千円に対し配当金88,937千円を支払い、ROE12.7%を維持しながら株主還元と成長投資のバランスを保った財務運営を継続した。
02

業績推移

売上高
44.2億円1.2%FY25
012.52537.550FY20FY22FY24
営業利益
2.8億円22.4%FY25
01234FY20FY22FY24
純利益
2億円22.2%FY25
00.81.52.33FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.02.55.07.510.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
062.5125187.5250FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高29.925.633.538.942.843.644.2
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益3.23.23.62.8
経常利益1.6-0.92.33.23.33.52.9
純利益1.2-1.32.01.82.42.62.0
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産11.811.713.416.319.023.425.3
純資産 (自己資本)5.34.06.07.810.214.515.9
自己資本比率 (%)44.934.044.547.653.962.063.0
現金及び預金4.45.55.77.48.913.413.9
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF1.7▲1.73.32.72.73.72.9
投資CF0.1▲0.4▲0.3▲0.8▲0.8▲1.4
財務CF▲0.62.8▲2.8▲0.7▲0.31.6▲1.0
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
174.91
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
12.7%
自己資本利益率
ROA
7.9%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
316
平均年齢
33.5
平均勤続
5.1
単体 平均年収
467万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1町田 正一0.5百万株39.75%
#2株式会社ビデオリサーチ0.1百万株4.32%
#3町田 香織0.0百万株2.59%
#4株式会社エクスクリエ0.0百万株2.16%
#5水城 良祐0.0百万株1.72%
#6木原 康博0.0百万株1.21%
#7増田 明彦0.0百万株0.68%
#8渡邉 隼0.0百万株0.43%
#9上田八木短資株式会社0.0百万株0.38%
#10藤崎 浩美0.0百万株0.34%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
114.00+7
配当性向
48.7%
1株配当 推移 (円・生値)
FY24
107
FY25
114
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。