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竹本容器株式会社

タケモトヨウキカブシキガイシャ上場化学4248EDINET: E31037
Takemoto Yohki Co., Ltd.
決算期: 12月期
業種: 化学
売上高 (FY25)
145億円
7.27%
営業利益 (FY25)
9.9億円
4.87%
経常利益 (FY25)
10.7億円
10.32%
純利益 (FY25)
7.7億円
20.47%
総資産
168億円
7.73%
自己資本比率
71.7%
ROE
6.5%
0.80%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

竹本容器は化粧品・美容・日用品向けプラスチック容器を設計・製造・販売する専業メーカーであり、ボトル・ジャー・チューブ・キャップ等を幅広く手掛ける。売上構成は国内が約76%を占め、化粧・美容向けが全体の59%超と最大顧客層であるため、同分野の需要変動に業績が大きく左右される構造となっている。FY2025は売上高145億円と前期比7.3%減となったが、販売価格改定や歩留まり改善が奏功し、営業利益は約10億円と前期比4.9%増の増益を確保した。国内は大口リピート案件・スポット案件の減少が響いた一方、中国は前期比2.2%増、インドは同56.3%増の8億70百万円と過去最高売上を記録し、海外が下支え役として台頭し始めている。中期的には「資源循環型パッケージングカンパニー」をビジョンに掲げ、リサイクル・バイオマス原料対応容器の拡充、年204型のスタンダードボトル金型開発、WEBマーケティング強化を三本柱として推進しており、国内の頭打ち感を海外成長と高付加価値製品シフトで補う戦略を志向している。ROE6.5%・純資産120億円超と財務基盤は安定しているものの、インドへの設備投資継続などで現金残高は前期比29%減の42億77百万円に低下している点は注視が必要である。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: プラスチック容器(ボトル・ジャー・チューブ・付属品)の製造・販売が単一セグメントで売上高145億円を構成している。
  • 2顧客: 化粧・美容向けが売上の59%超を占め、国内外4,313社と幅広く取引しているが特定顧客依存度は低下傾向にある。
  • 3価値提案: 年204型の金型開発によるスタンダードボトル提案力と、リサイクル・バイオマス素材対応の資源循環型容器で差別化を図っている。
  • 4地域構成: 国内76%・中国17%・インド6%の構成で、インドが前期比56.3%増と高成長し海外比率が拡大しつつある。
Risks · リスク要因
  • 1国内大口顧客依存: 売上の76%が国内、かつ化粧・美容向けに集中しており、日油社向けが前期比61.7%減など大口案件の変動が業績に直結するリスクがある。
  • 2原材料価格変動: ナフサ由来の合成樹脂に加え、バイオマス・リサイクル素材の需給逼迫が調達コストを押し上げ、価格転嫁が遅れれば利益率を圧迫する可能性がある。
  • 3中国カントリーリスク: 消費低迷・同業他社との競争激化・労働賃金上昇・労使紛争リスクなど、中国事業固有の不確実性が収益性に影響を及ぼしうる。
  • 4法規制強化: 容器包装リサイクル法・プラスチック資源循環法等の規制変更により、再商品化委託料の増加や追加設備投資が発生し費用負担が膨らむ恐れがある。
Strengths · 強み
  • 1金型開発力: FY2025に年204型のスタンダードボトル金型を立ち上げ、顧客への迅速な新製品提案を可能にしている。
  • 2内製化体制: 1989年の結城事業所開設以来、国内複数拠点で容器本体から付属品まで自社生産し、品質・コスト・納期を一元管理している。
  • 3サステナビリティ対応: 資源循環型パッケージング売上が36億11百万円・構成比24.9%に達し、規制強化・環境意識の高まりを商機として取り込んでいる。
  • 4財務健全性: 純資産120億67百万円、自己資本比率が高水準を維持し、設備投資や研究開発への継続投資余力を確保している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1資源循環型製品の拡充: Renewable・Recycling・Replaceの3素材軸で環境配慮容器ラインナップを拡大し、Bottle to Bottleの水平リサイクル実証実験を推進する。
  • 2金型開発の継続加速: 2026年以降も年間数百型規模の新規スタンダードボトル金型を立ち上げ、開発提案型営業の競争力を維持・強化していく方針である。
  • 3海外事業の拡大加速: インドの設備増強(金型・成形機への継続投資)と中国の食品分野開拓を進め、2030年に向けて海外売上比率30%超を目指す方向性である。
  • 4WEBマーケティングと人材投資: デジタルチャネルを活用した顧客直接接触の強化と、コア人材育成・階層別研修への人的投資で組織能力を底上げする計画である。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高145億円(前期比7.3%減)ながら営業利益9億91百万円(同4.9%増)、純利益7億71百万円(同20.5%増)と減収増益を達成した。
国内大幅減収: 日本国内売上が110億9百万円(前期比12.1%減)と落ち込み、最大取引先の日油向け売上が17億21百万円から6億59百万円へ約61%急減した。
インド過去最高売上: 化粧品市場拡大を背景にインド子会社売上が8億70百万円(前期比56.3%増)と進出以来最高を記録し、収益性も大幅改善している。
現金残高の急減: 設備投資14億62百万円(前期比102%増)と仕入債務減少が重なり、期末現金は前期比29.0%減の42億77百万円まで低下した。
02

業績推移

売上高
145億円7.3%FY25
050100150200FY20FY22FY24
営業利益
9.9億円4.9%FY25
02.557.510FY20FY22FY24
純利益
7.7億円20.5%FY25
03.87.511.315FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.02.04.06.08.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
0255075100FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高152149158149143156145
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益8.45.29.49.9
経常利益15.817.918.49.16.19.710.7
純利益10.44.911.93.73.06.47.7
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産169177190186179182168
純資産 (自己資本)92.294.7110113110117121
自己資本比率 (%)54.753.557.960.661.464.171.7
現金及び預金32.655.164.163.754.860.242.8
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF17.929.217.912.617.821.56.9
投資CF▲16.3▲4.7▲5.3▲8.0▲12.4▲7.2▲14.6
財務CF2.9▲2.3▲6.2▲7.3▲15.5▲11.0▲9.9
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
63.95
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
6.5%
自己資本利益率
ROA
4.6%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
366
平均年齢
39.9
平均勤続
13.8
単体 平均年収
512万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1一 般 社 団 法 人 笑 友 会4.1百万株33.84%
#2竹 本 容 器 若 竹 持 株 会0.6百万株4.97%
#3竹   本   雅   英0.4百万株3.53%
#4竹   本   笑   子0.4百万株3.28%
#5株式会社日本カストディ銀行(信託口)0.2百万株1.84%
#6BNYM RE BNYMLB RE GPP CLIENT MONEY AND ASSETS AC(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)0.2百万株1.75%
#7山   本   勝   人0.2百万株1.31%
#8山   本   健   人0.1百万株1.14%
#9松 井 証 券 株 式 会 社0.1百万株1.08%
#10高   橋   宏   一0.1百万株1.08%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
54.00
配当性向
33.0%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
29
FY21
47
FY22
53
FY23
54
FY24
54
FY25
54
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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