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THECOO株式会社

ザクーカブシキガイシャ上場情報・通信業4255EDINET: E37105
THECOO Inc.
決算期: 12月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
48.3億円
11.54%
営業利益 (FY25)
2.0億円
389.71%
経常利益 (FY25)
2.2億円
442.86%
純利益 (FY25)
1.8億円
353.62%
総資産
33.5億円
25.42%
自己資本比率
16.1%
ROE
39.0%
39.00%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

THECOO株式会社は、完全有料制ファンコミュニティプラットフォーム「Fanicon」を核とするファンビジネスプラットフォーム事業と、祖業であるインフルエンサーマーケティングを中心としたデジタルマーケティング事業の2本柱で運営する。売上高はFY2019の14億円からFY2025の48億円へと着実に拡大し、FY2025はFaniconの月額サブスクリプション収益とポイント課金収益の伸長により、前期の営業損失から営業利益2億円への黒字転換を実現した。主力のファンビジネスプラットフォーム事業はストック型収益モデルで売上高の約78%を占め、アイコン数・ARPU・ファン数をKPIとして管理している。デジタルマーケティング事業は売上が前年比7.2%減と縮小傾向にあるが、案件単価向上により損失幅は改善中である。中長期では国内に加え韓国市場への進出も視野に入れ、エンターテインメント分野のプラットフォーマーとしての地位確立を目指している。時価総額は小さく流動性リスクが高い一方、ストック型収益の拡大による利益安定化が今後の評価ポイントとなる。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: Faniconの月額サブスクリプション(ストック)とポイント課金(フロー)が売上77.8%を占め、残りをインフルエンサーマーケティングが担う。
  • 2顧客: アーティスト・俳優・スポーツ選手等のアイコンとそのコアファン、および広告主企業に価値を提供する2面市場である。
  • 3価値提案: 完全有料・完全会員制により高熱量なファンコミュニティを形成し、アイコン収益化と配信スタジオBLACKBOX³の利用も支援する。
  • 4コスト構造: 人件費・システム開発費が主要コストで、アイコン獲得営業とプラットフォーム機能開発への継続投資が成長の鍵である。
Risks · リスク要因
  • 1競合参入リスク: 資本力ある大手プラットフォーマーや新興企業の参入により、Faniconの差別化優位が失われる可能性がある(影響度:大)。
  • 2アイコン依存リスク: アイコンの引退・活動休止・グループ解散・事務所移籍により、コミュニティ消失とARPU低下が連鎖する恐れがある。
  • 3個人情報漏洩リスク: ファン・アイコン・インフルエンサーの大量個人情報を保有し、漏洩時には損害賠償と信用失墜が事業に重大影響を与える。
  • 4デジタルマーケティング事業の縮小: FY2025売上10.6億円で前年比7.2%減が続き、セグメント損失も継続しており収益ドラッグとなっている。
Strengths · 強み
  • 1ストック型収益基盤: 月額課金制により安定的な売上が積み上がり、FY2025のFanicon事業売上は前年比18.3%増の37.7億円を達成した。
  • 2低解約率の維持: カスタマーサクセスによる季節・個人イベント連動施策でアイコン解約率を前期に引き続き低水準に抑えている。
  • 3芸能・レーベルとの人脈: 創業来蓄積した芸能事務所・テレビ局・制作会社ネットワークが大型アイコン獲得の参入障壁となっている。
  • 4デジタルとリアルの融合: 配信スタジオBLACKBOX³を自社保有し、オンライン機能とリアル空間を組み合わせた差別化サービスを提供できる。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1Faniconのアイコン獲得加速: スポーツ等の新カテゴリーへも拡張し、パートナー企業連携でアイコン数を継続増加させ、SAM約1.6兆円の取込みを狙う。
  • 2海外展開(韓国): 韓国市場をまず優先ターゲットとしてFaniconを展開し、K-POPアイコン獲得を通じてアジア圏でのプラットフォーム地位を確立する。
  • 3プロダクト開発体制の強化: プロダクトマネージャーを含む優秀なエンジニア人材を確保し、新機能追加とユーザビリティ向上への継続投資を行う。
  • 4デジタルマーケティング事業の採算改善: 案件単価向上とインサイドセールス強化で収益基盤を整備し、Fanicon事業へのシナジー創出を図る。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025黒字転換: 売上高48億円(前年比+11.5%)、営業利益2億円(前期は営業損失6,800万円)と初の安定黒字期となり、ROE39%を記録した。
Fanicon事業の急成長: FY2025ファンビジネスプラットフォーム事業売上37.7億円(前年比+18.3%)、セグメント利益は前年比+413%の約3億円に急拡大した。
財務リストラ実施: 2025年4月に資本金・資本準備金計約13億円を減少して欠損填補を実施し、財務体質の健全化と配当可能原資の確保を図った。
現金残高の積み上がり: 期末現金及び現金同等物は20.2億円(前期比+4.4億円)に増加し、財政基盤は改善しているが自己資本は5.4億円と依然小規模である。
02

業績推移

売上高
48.3億円11.5%FY25
012.52537.550FY20FY22FY24
営業利益
2億円389.7%FY25
00.511.52FY20FY22FY24
純利益
1.8億円353.6%FY25
00.511.52FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.01.32.53.85.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
0255075100FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高14.523.234.842.838.143.348.3
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益-2.1-5.4-0.72.0
経常利益-2.1-0.6-1.2-2.1-5.5-0.62.2
純利益-2.4-0.7-1.1-4.9-7.6-0.71.8
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産6.817.232.230.023.726.733.5
純資産 (自己資本)-1.64.817.011.94.23.55.4
自己資本比率 (%)-22.828.052.739.617.913.316.1
現金及び預金1.36.020.418.315.115.820.3
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF▲1.60.22.81.9▲2.72.35.5
投資CF▲0.5▲1.6▲1.3▲3.4▲0.3▲1.3▲1.0
財務CF1.76.113.0▲0.6▲0.3▲0.2▲0.0
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
83.34
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
39.0%
自己資本利益率
ROA
5.2%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
115
平均年齢
34.2
平均勤続
3.5
単体 平均年収
588万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社ハイアンドドライ0.4百万株19.95%
#2平良 真人0.1百万株5.48%
#3YJ2号投資事業組合0.1百万株5.42%
#4NVCC8号投資事業有限責任組合0.1百万株4.25%
#5木原 直哉0.1百万株4.14%
#6桜田 光ノ丞0.1百万株4.13%
#7武井 哲也0.1百万株3.90%
#8HSアセットマネジメント株式会社0.1百万株3.39%
#9DX Ventures株式会社0.1百万株3.39%
#10株式会社SBI証券0.1百万株3.22%
08

配当・株主還元

配当データは準備中です。

09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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