ア
アジアクエスト株式会社
アジアクエストカブシキガイシャ上場情報・通信業4261EDINET: E37131決算期: 12月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
49.2億円
21.15%営業利益 (FY25)
4.4億円
4.36%経常利益 (FY25)
4.5億円
4.07%純利益 (FY25)
2.9億円
1.36%総資産
29.3億円
5.86%自己資本比率
67.2%
—ROE
15.9%
3.20%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
アジアクエスト株式会社は、コンサルティングからシステム設計・開発・運用までを一貫提供する「AIインテグレーター」である。IoT・AI・クラウド・RPA等の多技術領域をワンストップで手がける点が差別化軸であり、西日本電信電話との資本業務提携や東南アジア2拠点(インドネシア・マレーシア)を活用したオフショア体制も備える。FY2025(2025年12月期)は売上高49億円(前期比+21%)と7期連続2桁成長を達成したが、AI専門部署への人員シフトに伴う稼働率低下と大口案件終了による一時的な空白により、営業利益は4.4億円(前期比-4.2%)と初の減益となった。DX市場は国内で2030年に9.3兆円規模への拡大が予測されており追い風は続く。一方、人件費・採用費・オフィス費用の増加が利益率を圧迫しており、稼働率の回復とコスト管理が当面の最重要課題である。ROE15.9%・自己資本比率67%と財務健全性は高く、内部留保を成長投資に充当する無配政策を継続している。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: DX/AIXコンサルティング・システム開発・運用の受託が売上49億円の大部分を占める単一セグメントである。
- 2顧客: 幅広い産業分野の国内企業が中心で、特定顧客への売上集中が10%超の先は存在しない。
- 3価値提案: AI・IoT・クラウド等の多技術をコンサルから実装まで一気通貫で提供し、顧客の内製化を伴走支援する。
- 4コスト構造: 売上原価の大半が技術者人件費であり、稼働率がそのまま利益率に直結する労働集約型モデルである。
Risks · リスク要因
- 1稼働率リスク: AI部署への人員シフトや大口案件終了時に稼働率が低下し、FY2025下半期に既に営業利益-4.2%の影響が出た。
- 2人材確保リスク: IT人材の構造的不足が続く中、採用・定着に失敗すれば受注機会を逸失し成長が鈍化する恐れがある。
- 3情報セキュリティリスク: 顧客の機密情報・個人情報を扱うため、漏洩事故が発生した場合は損害賠償や信用失墜が生じうる。
- 4創業者依存リスク: 代表取締役会長CEOが発行済株式の58.70%を保有しており、同氏の業務継続困難時に経営・株価に重大影響が及ぶ。
Strengths · 強み
- 1技術多様性: AI・IoT・クラウド・RPA等をワンストップで提供できる体制が競合に対する強力な優位性となっている。
- 2成長実績: 2019年16億円から2025年49億円へ7期連続2桁成長を達成し、市場成長を上回る拡張力を持つ。
- 3オフショア体制: インドネシア・マレーシアの現地法人を活用し、国内IT人材不足を補うオフショア開発が可能である。
- 4アライアンス: NTT西日本との資本業務提携により大手顧客基盤へのアクセスと信用力補完の効果が期待できる。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1AIエージェントサービスの展開: 受託開発の技術資産を活用した「AQ-AIエージェント」を商品化し、プロダクト収益の創出を目指す。
- 2コンサルティング領域の拡大: 上流工程人材の育成・積極採用を進め、企画から運用まで一貫受注できる体制を強化する。
- 3海外拠点の深耕と拡充: インドネシア・マレーシア子会社での日系・ローカル顧客開拓を推進し、オフショア比率を引き上げる。
- 4売上高・営業利益率の向上: 採用強化による人員増と受注単価向上を両輪とし、DX市場が2030年に9.3兆円へ拡大する波を取り込む。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高49億円(+21.1%)を達成し7期連続2桁成長を継続したが、営業利益は4.4億円(-4.2%)と初の前期比減益となった。
AI専門部署への人員シフトと大口案件終了による稼働率低下が下半期の収益を圧迫し、販管費は前期比+31.4%に急増した。
本社オフィスを移転・拡張し組織拡大に対応、旧オフィス退去に伴う敷金返還37百万円が発生した。
営業CFは72百万円(前期521百万円)と大幅に低下し、売掛金増加232百万円が主因で手元現金は146億円に減少した。
02
業績推移
売上高
49.2億円▲21.2%FY25
営業利益
4.4億円▼4.4%FY25
純利益
2.9億円▼1.4%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 15.6 | 18.0 | 22.4 | 26.1 | 31.4 | 40.6 | 49.2 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 3.7 | 3.1 | 4.6 | 4.4 |
| 経常利益 | 0.2 | 1.0 | 2.9 | 3.7 | 3.1 | 4.7 | 4.5 |
| 純利益 | -0.0 | 0.6 | 2.0 | 2.3 | 2.0 | 3.0 | 2.9 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 8.2 | 12.8 | 19.7 | 21.5 | 22.6 | 27.7 | 29.3 |
| 純資産 (自己資本) | 1.4 | 2.0 | 9.1 | 11.9 | 14.0 | 16.9 | 19.7 |
| 自己資本比率 (%) | 16.6 | 15.4 | 46.2 | 55.4 | 61.8 | 61.1 | 67.2 |
| 現金及び預金 | 2.9 | 7.9 | 14.9 | 15.6 | 15.2 | 15.2 | 14.6 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 0.0 | 1.9 | 3.0 | 2.0 | 1.3 | 5.2 | 0.7 |
| 投資CF | ▲1.0 | ▲0.3 | 0.0 | ▲0.3 | ▲0.3 | ▲3.7 | ▲0.9 |
| 財務CF | 0.6 | 3.5 | 3.9 | ▲1.0 | ▲1.4 | ▲1.5 | ▲0.5 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
197.43
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
15.9%
自己資本利益率
ROA
9.9%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
446人
平均年齢
32.1歳
平均勤続
3.6年
単体 平均年収
527万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当データは準備中です。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。