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株式会社セキュア

カブシキガイシャセキュア上場情報・通信業4264EDINET: E36859
SECURE,INC.
決算期: 12月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
68.4億円
9.51%
営業利益 (FY25)
3.3億円
6.54%
経常利益 (FY25)
3.0億円
2.04%
純利益 (FY25)
1.9億円
21.99%
総資産
52.6億円
38.93%
自己資本比率
55.7%
ROE
8.9%
12.00%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社セキュアは「AI×セキュリティ」をビジョンに掲げ、入退室管理システム(SECURE AC)・監視カメラシステム(SECURE VS)・画像解析サービス(SECURE Analytics)の3サービスをワンストップで提供する物理セキュリティ専門企業である。主要顧客はオフィス・商業施設・工場の中堅・大企業で、ALSOK(売上の32.5%)・CBC(同10.8%)など販売パートナー経由でエンドユーザーへ届けるB2B2Cモデルを採用する。FY2025売上高は68億円(前年比+9.5%)と6年連続増収を達成し、顔認証累計導入件数は1万件を突破した。一方、純利益は1.9億円と前年比22%減となり、利益成長が売上成長に追いついていない点は課題である。2025年2月にバッファロー(旧メルコホールディングス)と資本業務提携、同4月にメディアシステムを子会社化するなどM&Aと提携を積極化しており、AI無人決済店舗「AI STORE LAB」や韓国子会社を通じた海外展開も新たな成長軸として育成中である。国内セキュリティ市場が2029年に向けて約15%拡大する見通しの中、DX需要を取り込みながらストック型サービスの比率向上が今後の収益安定化に向けた最重要課題となっている。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: システム案件売上が中心で、SECURE VS(監視カメラ)61%・SECURE AC(入退室管理)27%・SECURE ES(エンジニアリング)8%で構成される。
  • 2顧客: オフィス・商業施設・工場の中堅・大企業を対象に、ALSOK等の販売パートナー経由でエンドユーザーへ供給する。
  • 3価値提案: AI画像認識技術と物理セキュリティを統合したワンストップDXソリューションで高度化する顧客ニーズに対応する。
  • 4コスト構造: 韓国IDIS社製カメラが仕入総額の40.3%を占め、ハードウェア調達コストが収益性に直結する構造である。
Risks · リスク要因
  • 1特定仕入先への依存: 韓国IDIS社1社が仕入総額の40.3%を占め、契約変更や地政学リスク顕在化時に調達障害と業績悪化が生じうる。
  • 2特定販売先への集中: 上位5社で売上の54.8%を占め、ALSOKだけで32.5%に達するため、同社の方針変更が業績に直結するリスクがある。
  • 3為替・輸入コストリスク: 製品の多くを米ドル建てで輸入しており、急激な円安局面では仕入コスト増大が利益率を圧迫する可能性がある。
  • 4技術陳腐化リスク: AI・IoT分野の技術革新が速く、機械学習・生成AIの進化に対応できなければ提供ソリューションが競合に対して優位性を失う恐れがある。
Strengths · 強み
  • 1顔認証特化の実績: 顔認証入退室システムの累計導入件数が2025年3月に1万件を突破し、国内物理セキュリティ市場でのブランド認知を確立している。
  • 2ワンストップ提供力: デバイス選定からネットワーク構築・AI実装・保守まで一気通貫で対応できる技術幅が競合との差別化要因となっている。
  • 3販売パートナー基盤: ALSOK・CBC等の大手警備・商社と販売代理店契約を持ち、累計導入社数1万3,000社超の既存顧客基盤を保有する。
  • 4韓国IDIS社との独占代理店契約: 日本国内販売総代理店として高品質カメラを安定調達でき、他社には模倣困難な製品競争力を維持している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1ストック型収益の強化: クラウド型入退室管理「SECURE AI Office Base」を拡充し、オンプレミス依存から脱却してストック収益比率を高める。
  • 2新事業領域への展開: AI無人決済店舗「AI STORE LAB 2.0」の事業化を推進し、みずほPayPayドーム福岡での実証実験を他施設へ展開する。
  • 3パートナー網の拡大: データセンター・ホテル・マンション等へターゲットを広げ、新規販売パートナー開拓とトレーニング強化で顧客接点を増やす。
  • 4海外・M&A展開: 韓国子会社SECURE KOREAを拠点に海外展開を図り、2025年4月子会社化のメディアシステムを活用し東北・自治体向け案件を開拓する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高68億円(+9.5%)・営業利益3.3億円(+6.6%)と増収増益の一方、純利益は1.9億円と前年比22%減少した。
バッファローと資本業務提携: 2025年2月に旧メルコホールディングスと資本提携し、第三者割当増資で約14.6億円を調達、コスト削減効果は第1フェーズで概ね達成見込みである。
みずほPayPayドーム福岡でレジレス店舗実証: 2025年3月に日本の野球場で初のクレジットカード完全ウォークスルー型無人決済店舗をオープンした。
メディアシステムを子会社化: 2025年4月に東北地区の施工会社を取得し、自治体向けセキュリティや高度設計案件の受注拡大を狙う。
02

業績推移

売上高
68.4億円9.5%FY25
020406080FY20FY22FY24
営業利益
3.3億円6.5%FY25
01234FY20FY22FY24
純利益
1.9億円22.0%FY25
00.61.31.92.5FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.01.32.53.85.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
015304560FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高17.227.933.833.951.962.568.4
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益-1.71.93.13.3
経常利益-0.60.31.5-1.81.82.93.0
純利益-0.50.31.3-2.31.72.41.9
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産12.614.719.819.927.537.852.6
純資産 (自己資本)4.24.59.88.410.212.829.3
自己資本比率 (%)33.531.049.642.237.233.955.7
現金及び預金5.03.76.84.78.112.022.3
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF▲1.4▲1.31.2▲2.71.03.32.2
投資CF▲0.4▲0.8▲0.7▲1.4▲0.4▲5.0▲2.7
財務CF4.70.92.52.12.75.610.8
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
34.30
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
8.9%
自己資本利益率
ROA
3.6%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
171
平均年齢
38.3
平均勤続
4.4
単体 平均年収
588万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1合同会社LYON1.0百万株18.01%
#2株式会社バッファロー0.8百万株14.19%
#3谷口 辰成0.4百万株7.71%
#4谷口 才成0.4百万株7.09%
#5谷口 喆成0.4百万株6.59%
#6合同会社YSH0.3百万株5.21%
#7CBC株式会社0.2百万株4.04%
#8日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)0.2百万株3.49%
#9株式会社ブロードバンドタワー0.1百万株2.66%
#10株式会社東邦銀行0.1百万株2.13%
08

配当・株主還元

配当データは準備中です。

09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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