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株式会社CLホールディングス

カブシキガイシャシーエルホールディングス上場サービス業4286EDINET: E05199
CL Holdings Inc.
決算期: 12月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
390億円
1.88%
営業利益 (FY25)
14.0億円
360.33%
経常利益 (FY25)
13.1億円
369.29%
純利益 (FY25)
6.3億円
283.54%
総資産
247億円
11.43%
自己資本比率
31.8%
ROE
8.3%
6.20%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

CLホールディングスは、広告・販促マーケティングを起点に、IPコンテンツを活用したテーマカフェ・限定流通・PMDサービスなどを展開する持株会社である。「エクスペリエンス×エンターテインメント」を掛け合わせた独自概念「エクス・テインメント」を事業の核に据え、マーケティング・ロケーションベースドエンターテインメント・マーチャンダイジングの3領域を注力ドメインとして位置付ける。売上高は2021年に買収効果で320億円へ倍増して以降も拡大を続け、FY2025は390億円(前年比+1.9%)に達した。特筆すべきはFY2025の収益改善で、低採算だった国内催事事業やプライズ事業の見直し・縮小を断行した結果、営業利益が14億円(前年比+360%)、純利益が6億円(同+283%)と大幅増益を達成し、ROEは8.3%まで回復した。一方で営業利益率は約3.6%と依然として薄利であり、上位10社顧客への売上依存(約4割)や中国調達に伴う為替リスク、エンタメIP活用ビジネス特有の需要変動など克服すべき課題も残る。アジア圏への日本IPコンテンツ展開と、M&A・AI投資による事業ポートフォリオ最適化が今後の成長ドライバーとなる。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: マーケティングサービス単一セグメントで売上390億円を計上し、PMD・限定流通・テーマカフェが主柱である。
  • 2顧客: 上位10社が売上の約4割を占め、ゲーム・玩具・食品などIP保有の大手企業が主要取引先である。
  • 3価値提案: IPコンテンツを活用した体験型消費(テーマカフェ・限定ポップアップ)で差別化したエンタメ顧客体験を提供する。
  • 4コスト構造: ファブレス生産で協力会社に製造委託し、中国など海外調達で価格競争力を確保する構造である。
Risks · リスク要因
  • 1特定顧客依存リスク: 上位10社が売上の約4割を占めるため、主要顧客のマーケティング予算削減や方針転換が業績に直接打撃を与える。
  • 2為替・カントリーリスク: 商品の大部分を中国から調達しており、円安進行や中国の政治・経済混乱が仕入コスト急騰につながる可能性がある。
  • 3知的財産・法令リスク: IPコンテンツ活用ビジネスの性質上、著作権・商標権侵害や景品表示法違反が顕在化した場合の損害賠償・信用毀損リスクがある。
  • 4財務制限条項リスク: コミットメントライン契約に財務制限条項が付されており、業績悪化時に期限の利益喪失で資金繰りが逼迫する可能性がある。
Strengths · 強み
  • 1IPコンテンツ活用力: アジアで需要拡大中の日本IPを軸に、テーマカフェ・限定流通など他社模倣困難な体験サービスを一気通貫で設計できる。
  • 2事業ポートフォリオ再編実行力: FY2025に低採算の催事・プライズ事業を縮小し、営業利益を前年比+360%に改善した構造転換力がある。
  • 3品質管理体制: 2008年取得のISO9001を継続更新し、深圳子会社による現地品質管理コンサルで海外調達品の品質を担保している。
  • 4人材多様性: 管理職女性比率21.7%と2030年目標20%を既に達成しており、DE&I推進が採用競争力と組織活性化に寄与している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 13事業領域集中: マーケティング・LBE・マーチャンダイジングの3領域に経営資源を集中し、グループシナジー最大化で収益力を強化する方針である。
  • 2海外展開加速: アジア圏で拡大する日本IPコンテンツ需要を捉え、ポップアップショップ・テーマカフェを軸に海外市場を積極開拓する計画である。
  • 3M&A・AI投資継続: 既存事業とシナジーが見込める領域へのM&AとAI活用に、収益性を確保しながら継続的に投資を実施していく方針である。
  • 4ガバナンス強化: FY2025第4四半期に役員・執行役員体制を見直し、社外取締役中心のコンプライアンス委員会によるガバナンス改革を推進する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025増益転換: 売上390億円(+1.9%)、営業利益14億円(前年比+360%)、純利益6億円(同+283%)と収益性が大幅に改善した。
低採算事業の撤退: 国内催事事業・プライズ事業の計画見直しや規模縮小を断行し、事業ポートフォリオの大幅刷新が奏功した。
任天堂依存度の解消: 前期に売上の13.6%を占めた任天堂向け売上が当期は10%未満に低下し、顧客集中リスクが一部緩和された。
総資産246億円に拡大: 使用権資産が9億円増加し総資産が前期比25億円増となった一方、現金は4億円減少し38億円となった。
02

業績推移

売上高
390億円1.9%FY25
0100200300400FY20FY22FY24
営業利益
14億円360.3%FY25
03.87.511.315FY20FY22FY24
純利益
6.3億円283.5%FY25
03.87.511.315FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.02.04.06.08.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
037.575112.5150FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高165171320321363383390
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益7.810.83.014.0
経常利益11.513.519.87.810.72.813.1
純利益11.612.312.73.65.11.66.3
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産94.6208213213215222247
純資産 (自己資本)67.373.282.879.284.072.978.4
自己資本比率 (%)71.235.238.837.139.032.931.8
現金及び預金38.763.164.956.951.847.643.8
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF5.26.815.610.93.910.79.1
投資CF4.3▲30.5▲1.20.14.5▲0.1▲5.3
財務CF▲2.226.1▲12.8▲19.0▲13.7▲15.0▲7.6
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
58.13
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
8.3%
自己資本利益率
ROA
2.5%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
43
平均年齢
43.0
平均勤続
5.9
単体 平均年収
717万円
連結従業員数 推移
FY21
311
FY22
340
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社ジェイユー4.3百万株40.26%
#2CLホールディングス従業員持株会0.7百万株6.42%
#3日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)0.4百万株4.03%
#4内川 淳一郎0.3百万株2.83%
#5清板 大亮0.2百万株2.12%
#6甲府倉庫株式会社0.2百万株2.09%
#7椛澤 紀夫0.2百万株1.98%
#8小林 寿一0.2百万株1.48%
#9長谷川 雅志0.1百万株1.09%
#10GOLDMAN SACHS INTERNATIONAL0.1百万株0.79%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
18.00+13
配当性向
141.7%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
36
FY21
36
FY22
11
FY23
16
FY24
5
FY25
18
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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