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株式会社CEホールディングス

カブシキガイシャシーイーホールディングス上場情報・通信業4320EDINET: E05233
CE Holdings Co.,Ltd.
決算期: 09月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
158億円
8.77%
営業利益 (FY25)
14.1億円
23.00%
経常利益 (FY25)
14.3億円
23.66%
純利益 (FY25)
15.6億円
1166.67%
総資産
127億円
13.28%
自己資本比率
69.4%
ROE
21.6%
19.60%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社CEホールディングスは、自社パッケージ電子カルテ「MI・RA・Isシリーズ」を主力に、医療情報システムの販売・保守・受託開発を行うヘルスケアITグループである。売上高の97%超をヘルスケアソリューション事業が占め、残りをデジタルマーケティング支援などマーケティングソリューション事業が担う。FY2025は売上高158億円(前期比+8.8%)、営業利益14億円(同+22.9%)、経常利益14億円(同+23.6%)と各段階利益が過去最高を更新し、ROEは21.6%に達した。受注高も161億円(前期比+14.7%)と過去最高を記録しており、政府が2030年までに概ねすべての医療機関への電子カルテ導入を目標に掲げる追い風を受けて受注パイプラインは厚い。一方、子会社マイクロンを持分法適用関連会社へ移行させたことで臨床開発支援の売上が縮小したほか、マーケティングソリューション事業は依然セグメント赤字(損失8百万円)である。中長期戦略としては、電子カルテの「時間軸・空間軸」の拡張(来院前後・院外への展開)、AI活用による生産性向上、M&Aによる事業領域拡大を三本柱とし、FY2026に売上高150億円・営業利益15億円・純利益8.7億円の数値目標を掲げる。人材確保・IT投資コスト増大と競争激化が利益率の変動要因として残る。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 電子カルテシステム販売・保守がヘルスケアSE事業売上153億円の大半を占め、ストック型保守収益が安定基盤となっている。
  • 2顧客: 主に国内の中小病院を対象とし、950件超の導入実績と全国の販売・SIパートナー網を通じて顧客を獲得している。
  • 3価値提案: 自社パッケージ「MI・RA・Isシリーズ」に他社部門システムを組み合わせたワンストップ医療ITソリューションを提供している。
  • 4コスト構造: 売上原価比率は約77%で仕入コストが高く、AI・ERP導入や集中購買による原価低減とスト型収益拡大で利益率改善を図っている。
Risks · リスク要因
  • 1法規制対応コスト: 新仕様・規格のガイドライン改定が頻繁に行われる医療IT分野では、対応システム改変コストが利益率を圧迫するリスクがある。
  • 2情報セキュリティ: ランサムウェアなど医療機関を狙ったサイバー攻撃が増加しており、作業起因の感染が発生した場合は多額の賠償責任を負う可能性がある。
  • 3人材確保: クラウド・AI人材の採用競争が激化しており、人員体制が市場成長に追いつかなければ受注機会損失や競争力低下につながるリスクがある。
  • 4M&A減損リスク: 積極的なM&A戦略の下、関係会社の収益性悪化時にのれん減損・株式評価損が発生し、純利益を大きく押し下げる可能性がある。
Strengths · 強み
  • 1市場参入障壁: 電子カルテ市場はスイッチングコストが極めて高く、950件超の導入実績と業界シェアTOP3の地位が既存顧客の継続受注を支えている。
  • 2政策追い風: 政府が2030年までに全医療機関への電子カルテ導入を目標に掲げ、医療DX推進補助金など公的支援が需要を構造的に押し上げている。
  • 3ストック収益: システム保守や医療費後払いサービスなど継続課金型収益が積み上がり、景気変動への耐性と収益の可視性を高めている。
  • 4グループシナジー: 電子カルテからデジタルマーケティング・臨床開発支援まで医療周辺領域に展開し、M&Aで獲得した技術・人材を既存顧客網へ横展開できる。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1電子カルテの時空間拡張: 来院前後・院外(薬局・在宅)まで「MI・RA・Isシリーズ」接点を広げ、スマートフォンサービス「ドクターコネクト」の普及を加速する。
  • 2AI活用の全面推進: 製品・サービスへのAI組み込みと社内ERP導入を進め、医療従事者の生産性向上と自社コスト構造改善を2026年9月期までに具体化する。
  • 3M&Aによる事業領域拡大: 電子カルテの時間軸・空間軸周辺領域を対象にM&Aを継続実施し、人材・技術・ノウハウを迅速に獲得して競争力を強化する。
  • 4FY2026数値目標の達成: 売上高150億円・営業利益15億円(営業利益率10.0%)・純利益8.7億円を目標に、ストック型収益比率向上と原価低減を推進する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025過去最高益: 売上高158億円(+8.8%)、営業利益14億円(+22.9%)、純利益16億円と主要指標が過去最高を更新し、ROEは21.6%に達した。
受注高が過去最高: FY2025受注高は161億円(+14.7%)で過去最高を記録し、電子カルテ大型案件獲得が牽重要な役を果たした。
マイクロン持分法移行: 子会社マイクロン・エムフロンティアを第4四半期から持分法適用関連会社へ移行し、株式一部譲渡で特別利益8.7億円を計上した。
マーケティング事業の赤字縮小: マーケティングソリューション事業のセグメント損失が前期54百万円から8百万円へ大幅縮小し、のれん償却費の減少が寄与した。
02

業績推移

売上高
158億円8.8%FY25
050100150200FY20FY22FY24
営業利益
14.1億円23.0%FY25
03.87.511.315FY20FY22FY24
純利益
15.6億円1166.7%FY25
05101520FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.02.55.07.510.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
0255075100FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高117106123137136146158
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益10.312.611.514.1
経常利益9.84.59.110.412.611.514.3
純利益5.31.26.35.96.91.215.6
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産78.188.694.6109112113127
純資産 (自己資本)48.948.454.860.865.866.088.4
自己資本比率 (%)62.654.657.955.858.558.769.4
現金及び預金13.928.128.639.631.438.350.3
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF3.29.110.015.58.07.59.9
投資CF▲4.9▲0.7▲1.1▲7.6▲8.6▲6.33.9
財務CF▲3.85.7▲8.43.1▲7.65.7▲1.5
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
98.85
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
21.6%
自己資本利益率
ROA
12.2%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

HealthCareSolutionBusiness0.096.8%0.00兆9.5%
MarketingSolutionBusiness0.03.2%▲0.00兆-1.6%
05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データは準備中です。

07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1杉本 惠昭1.6百万株9.77%
#2日本電気㈱1.2百万株7.21%
#3UH Partners 31.2百万株6.95%
#4UH Partners 2投資事業有限責任組合1.1百万株6.87%
#5光通信㈱1.1百万株6.49%
#6エスアイエル投資事業有限責任組合1.0百万株5.90%
#7㈱EMシステムズ0.7百万株4.21%
#8GLOBAL ESG STRATEGY(常任代理人 立花証券株式会社)0.5百万株3.24%
#9㈱SBI証券0.3百万株2.06%
#10日本事務器㈱0.3百万株1.70%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
52.00+34
配当性向
48.6%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
7
FY21
8
FY22
12
FY23
14
FY24
18
FY25
52
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。