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株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ

カブシキガイシャ テイクアンドギヴ ニーズ上場サービス業4331EDINET: E05248
TAKE AND GIVE. NEEDS Co., Ltd.
決算期: 03月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
357億円
25.09%
営業利益 (FY25)
16.2億円
60.48%
経常利益 (FY25)
12.1億円
66.15%
純利益 (FY25)
-0.8億円
102.14%
総資産
519億円
2.50%
自己資本比率
34.2%
ROE
-0.4%
20.60%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社テイクアンドギヴ・ニーズは1998年創業のハウスウェディング草分け企業で、直営婚礼施設を全国展開する国内最大級のウェディング事業者である。主力の国内ウェディング事業は売上高の97%を占め、直営施行に加え他社施設の婚礼部門を受託するコンサルティング事業も拡大中だ。FY2025(2025年4月-12月の9か月変則決算)では、直営4店舗統廃合の影響と広告投資の一時的な過剰最適化による受注減が重なり、売上高357億円(前期換算比で実質減収)にとどまった。さらに婚礼施設の減損損失12億円を特別損失に計上したことで最終損益は▲76百万円と赤字に転落した一方、婚礼単価は415.9万円/組へ継続上昇しており、収益モデルの高付加価値化は進んでいる。中期戦略の核は「TRUNKブランド」によるブティックホテル事業で、2027年札幌・2028年道玄坂・神戸の3ホテル開業で売上規模140億円を見込む。少子化に伴う婚礼市場の構造的縮小、有利子負債残高の高水準維持、ホテル開発の遅延リスクなど課題は多いが、FY2026には売上高478億円・営業利益12億円への回復を計画している。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 婚礼直営施行(平均単価415.9万円×6,994組)が売上の主柱で、コンサルティング受託1,988件が補完する。
  • 2顧客: 国内ハウスウェディング顧客が中心で、インバウンドウェディングや訪日外客ホテル需要を新規層として取り込む。
  • 3価値提案: ハウスウェディング特化の空間演出と料飲・装花等の自社商品で高単価・高満足度の婚礼体験を提供する。
  • 4コスト構造: 婚礼施設の賃借・所有コストと人件費・広告費が重く、売上総利益率は約67.7%だが販管費率が高い。
Risks · リスク要因
  • 1婚礼市場の構造縮小: 少子化で婚姻組数は中長期的に減少傾向にあり、2019年比60万組を依然下回る水準が当社の件数回復を制約する。
  • 2有利子負債と金利上昇: コロナ禍の借入増加で有利子負債が高水準のまま推移し、金利上昇局面では支払利息(直近9か月で4.1億円)が膨らむ。
  • 3ホテル開発の遅延・投資回収リスク: 3ホテルで売上140億円を見込むが多額投資を伴い、開業遅延や需給変動が財務健全性に直撃する。
  • 4減損損失の再発リスク: FY2025に12億円の減損を計上済みで、婚礼施設の収益性悪化が続けば追加減損が発生し純資産を毀損する。
Strengths · 強み
  • 1ブランド・ノウハウの蓄積: 創業27年のハウスウェディング草分けとして施行ノウハウを蓄積し、婚礼単価を継続的に引き上げている。
  • 2コンサルティング事業の拡張性: 三菱地所H&Rやリーガロイヤルホテル京都など名門ホテルとの提携で受託件数を拡大中である。
  • 3多様化への対応力: カジュアルウェディング施設「UNWEDDING中之島」開設やインバウンドウェディング参入で新市場を開拓している。
  • 4ホテル稼働の高水準維持: TRUNKホテル2施設は外国人比率約9割のインバウンド需要を背景に客室単価・稼働率ともに高水準を保つ。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1ウェディング事業の地域最適化: 全国一律戦略を廃止し、店舗統廃合・リニューアル投資・M&Aを組み合わせFY2026に直営施行9,230件を目指す。
  • 2ホテル事業の段階的開業: 2027年札幌・2028年道玄坂&神戸の3ホテルを順次開業し、売上規模140億円の第2の収益柱を確立する。
  • 32035年に向けたパイプライン構築: LOI締結済み・確度高案件を含む取扱高100億円超のホテル開発パイプラインを確保し継続投資する。
  • 4広告・デジタル戦略の高度化: オウンドメディアを軸としたメディアMIXに再構築し外部媒体依存を低減、集客コストの効率化を図る。
Recent Highlights · 直近の動向
変則9か月決算で売上357億円・営業利益16億円: 決算期を3月→12月に変更し2025年4-12月の9か月が対象、前年同期比では実質的に減収減益となった。
減損損失12億円計上で最終赤字▲76百万円: 婚礼施設の収益性を保守的に評価し特別損失を計上、ROEは▲0.4%に低下した。
名古屋2店舗M&AとUNWEDDING中之島開設: 2025年12月にエルフラット社から名古屋2店舗を事業譲受(支出8億円)、新市場として大阪にカジュアルウェディング施設を開業した。
FY2026計画は売上478億円・営業利益12億円: 婚礼件数9,230件・広告投資積極化を前提とするも、実現には受注回復の持続が不可欠である。
02

業績推移

売上高
357億円25.1%FY25
0125250375500FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業利益
16.2億円60.5%FY25
012.52537.550FY20FY21FY22FY23FY24FY25
純利益
-0.8億円102.1%FY25
012.52537.550FY20FY21FY22FY23FY24FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.02.55.07.510.0FY20FY21FY22FY23FY24FY25
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
0100200300400FY20FY21FY22FY23FY24FY25
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高200395455470477357
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益36.841.016.2
経常利益-11715.531.837.535.912.1
純利益-16218.841.118.335.5-0.8
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産486540552544532519
純資産 (自己資本)72.4118158170182178
自己資本比率 (%)14.921.928.531.234.234.2
現金及び預金42.011512291.388.163.3
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF▲97.166.535.538.154.612.0
投資CF▲30.6▲4.0▲3.8▲25.0▲7.9▲30.4
財務CF10910.1▲24.2▲43.9▲50.0▲6.3
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
自己資本利益率
ROA
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

DomesticWedding0.096.7%0.00兆8.7%
OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivities0.03.3%0.00兆30.0%
05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
1,378
平均年齢
32.4
平均勤続
7.0
単体 平均年収
474万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1野 尻 佳 孝2.5百万株16.85%
#2日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)1.3百万株9.13%
#3株式会社東京ウエルズ1.0百万株7.10%
#4TSUNAGU INVESTMENTS PTE.LTD.(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ)0.8百万株5.76%
#5株式会社SBI証券0.6百万株4.05%
#6株式会社ユニマットライフ 0.5百万株3.75%
#7株式会社日本カストディ銀行(信託口)0.5百万株3.32%
#8ウェルズ通商株式会社0.4百万株3.01%
#9NOMURA SINGAPORE LIMITED CUSTOMER SEGREGATED A/C FJ-1309 (常任代理人 野村證券株式会社)0.3百万株1.95%
#10THE BANK OF NEW YORK MELLON 140040(常任代理人 株式会社みずほ銀行)0.3百万株1.92%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
50.00+20
配当性向
18.3%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
30
FY22
20
FY23
20
FY24
30
FY25
50
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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