ホーム/企業/サービス業/ぴあ株式会社

ぴあ株式会社

ピアカブシキガイシャ上場サービス業4337EDINET: E03379
PIA CORPORATION
決算期: 03月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
454億円
14.59%
営業利益 (FY25)
26.4億円
118.03%
経常利益 (FY25)
23.8億円
157.92%
純利益 (FY25)
15.9億円
42.31%
総資産
1022億円
13.16%
自己資本比率
7.1%
ROE
24.9%
2.30%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

ぴあ株式会社は、チケット販売・興行主催・ホール運営・メディア・データマーケティングなどエンタテインメントの「作り手と受け手をつなぐ」総合プラットフォーマーである。コロナ禍で売上高がピーク時の1,800億円から2022年度には258億円まで急落し、累積損失が最大49億円に達したが、ライブ市場の急回復を追い風に3ヵ年中期計画(2023〜2025年度)の下で業績を急回復させた。FY2025(2025年3月期)は売上高454億円(前年比+14.6%)、営業利益26億円(同+118%)、ROE24.9%と過去最高益を更新し、中計目標の営業利益14億円を大幅に上回った。取扱高ベースでは2,700億円規模に達し、チケッティング手数料の改定やVIP向けホスピタリティ事業・デジタルデータマーケティング・大阪・関西万博などグローバルイベント受託が新たな収益柱として台頭し始めている。最終年度FY2026(2026年3月期)は売上高470億円・営業利益34億円・復配を目標に掲げており、累積損失の一掃とともに事業構造の抜本的転換を図る局面にある。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: チケット販売手数料・興行主催収入・ホール運営収入が主軸で、取扱高2,700億円規模に対し売上高454億円を計上する。
  • 2顧客: 音楽・スポーツ・演劇ファンから法人主催者まで幅広く対応し、ぴあカード会員を通じてリピート需要を囲い込む。
  • 3価値提案: チケッティングから興行企画・会場運営・メディア・データ活用まで一気通貫のサービスでエンタメ体験全体を提供する。
  • 4コスト構造: システム運用費・セキュリティコスト・外払手数料が増大しており、2024年10月に2006年以来初のサービス利用料改定で対応した。
Risks · リスク要因
  • 1感染症リスク: 新型コロナのような感染症拡大時にはイベント中止・延期が相次ぎ、過去に売上高が最大▲86%超減少した実績がある。
  • 2システム障害・サイバー攻撃: 通信ネットワーク依存度が高く、不正アクセスや大規模障害が発生した場合、事業停止・信用毀損につながるリスクがある。
  • 3個人情報漏洩: 大量の会員・購入者情報を保有しており、情報流出時にはブランド価値の毀損と法的賠償リスクが業績・財務に影響する。
  • 4大規模災害・個人消費低迷: 自然災害や物価高騰による消費意欲の低下がライブ需要を直撃し、売上高454億円の大半がイベント集客に依存している。
Strengths · 強み
  • 1市場シェア: 国内チケッティング最大手として2,700億円規模の取扱高を誇り、主要アーティスト・スポーツ興行との深い取引関係を持つ。
  • 2垂直統合モデル: 興行主催から自社ホール「ぴあアリーナMM」の運営まで一貫して手がけ、収益機会を複数レイヤーで取得できる。
  • 3データ資産: チケット購入履歴・会員データを活用したデジタルメディア・データマーケティング事業を新たな収益源として立ち上げている。
  • 4市場追い風: 国内ライブ・エンタメ市場はコロナ禍前を上回る水準に回復しており、大型興行の増加とチケット単価上昇が業績を押し上げている。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1累損一掃と復配: FY2026年3月期中に累積損失(2024年度末▲9億円)を一掃し、コロナ禍以来初の復配を実現することを最優先目標とする。
  • 2中計最終年度の数値目標: FY2026に売上高470億円・営業利益34億円・経常利益32億円・純利益23億円を目指す。
  • 3新規事業の定着: ホスピタリティ(VIP向け高付加価値チケット)・デジタルデータマーケティング・万博/世界陸上等グローバルイベント受託の収益化を加速する。
  • 4事業構造の転換: チケット販売依存から脱却し、人的資本投資・テクノロジー活用により持続的成長が可能な多角的収益モデルへの変革を推進する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025過去最高益: 売上高454億円(前年比+14.6%)、営業利益26億円(同+118%)、ROE24.9%と中計目標の営業利益14億円を大幅に超過した。
チケット利用料を改定: 2024年10月に2006年以来初めてサービス利用料を値上げし、コスト増(システム・人件費)を価格転嫁した。
大型興行が業績牽引: Mr.Children・Mrs.GREEN APPLE・Oasis・Creepy Nuts等の音楽公演や、FIFAワールドカップアジア最終予選等スポーツ興行が集客を拡大した。
営業CF153億円・現金残高463億円: 仕入債務増加が主因で営業CFは前年の124億円から153億円に拡大し、財務基盤は着実に改善している。
02

業績推移

売上高
454億円14.6%FY25
05001,0001,5002,000FY20FY22FY24
営業利益
26.4億円118.0%FY25
07.51522.530FY20FY22FY24
純利益
15.9億円42.3%FY25
05101520FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.01.53.04.56.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
037.575112.5150FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高18001632674258328396454
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益-8.38.212.126.4
経常利益13.511.1-60.1-8.56.09.223.8
純利益8.21.2-66.6-11.214.211.215.9
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産6275865286467489031022
純資産 (自己資本)66.060.219.128.143.555.472.4
自己資本比率 (%)10.510.33.64.35.86.17.1
現金及び預金252239151244264339463
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF105▲23.5▲21913193.6124153
投資CF▲50.8▲79.6▲41.6▲27.0▲35.6▲22.2▲19.3
財務CF11.789.8173▲11.3▲38.0▲26.0▲10.2
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
104.03
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
24.9%
自己資本利益率
ROA
1.6%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
404
平均年齢
39.4
平均勤続
9.0
単体 平均年収
791万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1矢内廣3.1百万株19.56%
#2株式会社セブン&アイ・ホールディングス1.4百万株9.02%
#3TOPPAN株式会社1.1百万株6.97%
#4きらぼしキャピタル東京Sparkle投資事業有限責任組合0.8百万株5.23%
#5株式会社セブン&アイ・ネットメディア0.7百万株4.51%
#6株式会社セブン-イレブン・ジャパン0.7百万株4.51%
#7三菱地所株式会社0.7百万株4.36%
#8日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)0.6百万株3.88%
#9株式会社日本カストディ銀行(信託E口)0.3百万株1.94%
#10矢内アセットマネジメント株式会社0.2百万株1.28%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY20 実績
1株配当 (年間)
5.00-15
配当性向
153.2%
1株配当 推移 (円・生値)
FY19
20
FY20
5
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

📄 資料DL💬 無料相談