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株式会社イオンファンタジー

カブシキガイシャイオンファンタジー上場サービス業4343EDINET: E05264
AEON Fantasy Co.,LTD.
決算期: 02月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
872億円
6.71%
営業利益 (FY25)
43.4億円
21.17%
経常利益 (FY25)
34.4億円
23.37%
純利益 (FY25)
-18.2億円
238.17%
総資産
537億円
2.62%
自己資本比率
12.7%
ROE
-24.4%
40.60%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

イオンファンタジーは、国内753店舗・海外475店舗(計1,228店舗)を運営する遊戯施設大手で、プライズゲームやメダルゲーム、子ども向けプレイグラウンド(kidzooona等)を主力とする。売上高の約80%をイオングループのSC内店舗が占め、グループの集客力を背景とした安定した集客基盤を持つ。FY2025は国内事業が既存店売上前期比106.0%・営業利益62億円と過去最高を更新し、アセアン事業も売上高132億円(+19.8%)と順調に拡大した。一方、中国事業は経済低迷と競合激化で売上高48億円(▲26.0%)、営業損失31億円と悪化し、82店舗を閉店。為替差損5億円や特別損失32億円の計上により最終損益は▲18億円と赤字転落した。2024〜2026年の新中期経営計画では、国内での新業態展開・DX推進、アセアンを第2の成長ドライバーとした積極出店、中国のスリム化と高ROI小型店「莫莉活力空間」拡大を柱とし、FY2025目標は売上高922億円・営業利益73億円・ROE31.7%を掲げる。中国リスクの収束とアセアン収益化の進展が中期的な株価・業績回復の鍵となる。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: SC内遊戯機械の稼働収入(プライズ・メダル・時間制遊具)が売上の約88%を占め、景品・カード商品販売が補完する。
  • 2顧客: 主に3〜7歳の子どもとその家族を対象とし、国内753店舗・海外475店舗の計1,228店舗で来店客を獲得する。
  • 3価値提案: プライズゲーム・メダルゲーム・プレイグラウンドの多様な遊び体験を提供し、子どもの「夢中」と家族の時間消費需要に応える。
  • 4コスト構造: 遊戯機械・景品の仕入(203億円)と人件費・賃借料が主要コストで、新業態投資と既存店DXで人時生産性向上を図る。
Risks · リスク要因
  • 1中国事業の構造的損失: FY2025に営業損失31億円・特別損失27億円を計上、経済低迷と競合激化で収益回復の見通しが立たず追加損失リスクが続く。
  • 2イオングループ依存リスク: 直営店の64%がイオンSC内に立地し、イオングループの集客力低下や施設閉鎖が直接業績に波及する構造的脆弱性がある。
  • 3少子化・市場縮小リスク: 国内ターゲット(3〜7歳)が少子化で継続減少し、アミューズメント市場規模はピーク比約30%減の長期縮小トレンドにある。
  • 4為替・海外規制リスク: アセアン・中国事業の拡大に伴い、為替差損がFY2025に5億円発生し、各国の法規制・労使環境変化も業績変動要因となる。
Strengths · 強み
  • 1イオングループ直営780店舗: 全直営1,217店舗の64%がイオンSC内に立地し、年間数十億人規模の親会社集客力を無償で享受できる。
  • 2国内プライズ部門の圧倒的規模: 既存店プライズ部門が前期比110.4%と高成長し、国内売上構成の約66%を遊戯機械が占める収益安定性がある。
  • 3アセアン先行者優位: 「kidzooona」ブランドでマレーシア・インドネシア・ベトナム等5カ国に332店舗を展開し、地域No.1規模の知名度を持つ。
  • 4新業態開発力: 「ちきゅうのにわ」「Feedy Diner&Arcade」「プライズ専門店」等を矢継ぎ早に投入し、多様な商圏・施設規模に対応できる。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1国内新業態拡大: 「ちきゅうのにわ」「Feedy Diner&Arcade」「カプセルトイ専門店」等を継続出店し、駅前・繁華街など非イオンSCへの出店を加速する。
  • 2アセアン第2成長ドライバー化: 2026年までにインドネシア・ベトナム等で出店密度を高め、1施設内複数業態出店で収益効率を向上させる計画である。
  • 3中国事業のスリム化: 不採算店閉店を継続しつつ初月黒字の小型店「莫莉活力空間」を積極拡大し、2026年中に黒字化を目指す方針である。
  • 4DX・会員基盤強化: イオングループとの会員ID共通化・デジタル会員制度推進でロイヤルティを拡大し、FY2025目標ROE31.7%の達成を目指す。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025国内過去最高更新: 国内売上高694億円(+7.7%)・営業利益62億円(+35.9%)と過去最高を達成し、既存店売上前期比106.0%と計画を大幅超過した。
中国事業で特別損失32億円: 82店舗を閉店し27億円の減損等を含む特別損失を計上、純損失18億円・ROE▲24.4%と前期黒字から赤字に転落した。
アセアン売上過去最高も利益減: アセアン事業売上高132億円(+19.8%)で過去最高を更新したが、本社人員拡充コスト増で営業利益は12億円(▲12.4%)に減少した。
195店舗出店・134店舗閉店: FY2025期中に195店舗を新規出店(内カプセルトイ専門店54店舗)し、期末合計1,228店舗と規模拡大を継続している。
02

業績推移

売上高
872億円6.7%FY25
02505007501,000FY20FY22FY24
営業利益
43.4億円21.2%FY25
012.52537.550FY20FY22FY24
純利益
-18.2億円238.2%FY25
05101520FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.01.32.53.85.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
0255075100FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高742735461602727818872
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益-34.18.535.943.4
経常利益43.023.9-77.2-33.913.244.934.4
純利益18.6-3.3-92.8-45.1-33.813.2-18.2
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産489557540512469523537
純資産 (自己資本)29227116911881.485.468.4
自己資本比率 (%)59.848.731.423.117.316.312.7
現金及び預金45.341.357.259.960.674.961.4
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF95.91031.861.890.6121124
投資CF▲121▲109▲69.6▲70.9▲48.5▲107▲109
財務CF18.61.084.513.9▲43.8▲1.0▲28.4
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
自己資本利益率
ROA
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

Asean0.015.1%0.00兆9.0%
China0.05.5%▲0.00兆-63.2%
DomesticBusiness0.179.4%0.01兆9.0%
05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
895
平均年齢
44.0
平均勤続
15.0
単体 平均年収
476万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1イオン株式会社12.0百万株60.49%
#2日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)1.1百万株5.41%
#3株式会社日本カストディ銀行(信託口)0.7百万株3.58%
#4GOVERNMENT OF NORWAY (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)0.3百万株1.37%
#5NOMURA PB NOMINEES LIMITED OMNIBUS-MARGIN(CASHPB) (常任代理人 野村證券株式会社) 0.2百万株0.93%
#6CACEIS BANK, LUXEM BOURG BRANCH/UCITS-FULL TAX(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)0.2百万株0.90%
#7BNP PARIBAS NEW YORK BRANCH-PRIME BROKERAGE CLEARANCE ACCOUNT(常任代理人 香港上海銀行東京支店)0.1百万株0.64%
#8BNYM SA/NV FOR BNYM FOR BNYM GCM CLIENT ACCTS M ILM FE(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)0.1百万株0.64%
#9株式会社フジ0.1百万株0.58%
#10イオンフィナンシャルサービス株式会社0.1百万株0.58%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
10.00-5
配当性向
%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
75
FY21
45
FY22
35
FY23
15
FY24
15
FY25
10
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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