応
応用技術株式会社
オウヨウギジュツカブシキガイシャ上場情報・通信業4356EDINET: E05282APPLIED TECHNOLOGY CO., LTD
決算期: 12月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
74.5億円
4.90%営業利益 (FY25)
12.0億円
27.93%経常利益 (FY25)
12.8億円
28.03%純利益 (FY25)
9.2億円
26.03%総資産
82.3億円
15.51%自己資本比率
76.0%
—ROE
15.6%
1.70%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
応用技術株式会社は、大阪を本拠地とするトランス・コスモス傘下の技術系ITソリューション企業で、製造業向け営業支援・PLMソリューション(ソリューションサービス事業、売上の約72%)と、防災・環境・建設情報化コンサルティング(エンジニアリングサービス事業、約28%)の2事業を展開する。主要顧客は住宅設備・建材メーカーや建設・土木・公共機関であり、BIM/CIMの活用推進・建設DX・脱炭素まちづくりという社会的追い風を受けて2019年の43億円から2025年の75億円へ成長してきた。 FY2025は2024年11月からのソフトウェア販売の仲介契約移行に伴い売上高が-4.9%と減少に転じたが、低マージンの物販が剥落した結果、営業利益は前期比+28.0%の12億円、営業利益率は16.1%に達した。ROE15.6%は高水準で、ストックビジネス(BoT.one等のサブスク・SaaS)拡大と海外スタートアップ連携を柱とする中期経営計画「OGI GrowUp2028」を推進中。一方、2028年12月期売上高100億円目標は仲介移行の影響で15億円程度の下振れリスクを認識しており、計画達成には新規領域の積み上げが不可欠である。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: ソリューションサービス事業が売上の約72%(53億円)、エンジニアリングサービス事業が約28%(21億円)を占める。
- 2顧客: 製造業(住宅設備・建材メーカー)、建設業、公共機関(国交省系)を主要ターゲットとして国内エンドユーザーに絞る。
- 3価値提案: BIM/CIM・PLM・営業支援SaaSを自社ブランドで提供し、受託開発・解析と組み合わせて高付加価値ソリューションを展開する。
- 4コスト構造: 人材依存型の知識集約ビジネスであり、専門技術者の採用・育成と社内プロジェクト管理体制の整備が主要コスト要因である。
Risks · リスク要因
- 1技術革新リスク: AI・生成系技術など急速な技術変化への対応遅れが既存サービスの競争力低下を招き、業績に悪影響を及ぼす可能性がある。
- 2不採算プロジェクトリスク: 請負契約比率が高く受注大型化が進むため、工数超過や納品遅延が発生した場合に損害賠償・採算悪化リスクがある。
- 3人材確保リスク: ITエンジニア・解析技術者の採用競争が激化しており、人材確保が計画通り進まなければ事業拡大が制約される。
- 4売上高計画下振れリスク: ソフトウェア販売の仲介移行で2028年12月期売上100億円計画が15億円程度下振れする見通しであり、新規領域の育成が急務である。
Strengths · 強み
- 1BIM/CIM専門性: 国交省が直轄工事へのBIM/CIM適用を原則化する中、toIMBブランドを軸に建設DX領域で先行優位を持つ。
- 2自社ブランドSaaS: BoT.one・EasyコンフィグレータなどオリジナルSaaSを保有し、仲介移行後も利益を確保できる収益構造を構築している。
- 3利益率の高さ: FY2025の営業利益率16.1%・ROE15.6%は中小IT企業としてトップクラスの水準であり、高採算体質が強みである。
- 4親会社シナジー: トランス・コスモスの顧客基盤・資本力を活用しつつ、toDIM等の共同ブランドで製造業DX市場への展開を加速できる。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1中期計画OGI GrowUp2028: 2028年12月期に売上高100億円(現状では約85億円水準に修正見込み)・営業利益最大化を目標に掲げ推進中である。
- 2SaaS・ストックビジネス拡大: BoT.oneなどサブスク・従量課金型の売上比率を高め、景気変動に左右されない安定収益基盤を構築する。
- 3新規領域への投資: 調達DX・環境/防災減災SaaS・デジタルツインプラットフォーム(ΣSpace.E)を育成し、2028年までに事業領域を拡張する。
- 4海外スタートアップ連携と人材強化: 海外優秀企業との技術提携を深め、多国籍人材採用を拡大しながら女性比率25%以上(2028年目標)を達成する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上75億円(-4.9%)もソフトウェア仲介移行の影響で、営業利益12億円(+28.0%)・純利益9億円(+26.1%)と収益性が大幅改善した。
ソフトウェア販売の仲介契約移行: 2024年11月より移行が本格化し、売上高は減少するが一取引当たりの利益に影響はなく、利益率向上の主因となった。
中期経営計画の売上目標修正: 仲介移行の影響で2028年12月期売上高目標100億円から15億円程度の下振れを認識したが、現時点では計画値を据え置いている。
エンジニアリング事業の堅調成長: 洪水対策・水道耐震支援・公園計画まちづくり業務が伸長し、セグメント利益は前期比+22.1%の6.4億円を達成した。
02
業績推移
売上高
74.5億円▼4.9%FY25
営業利益
12億円▲27.9%FY25
純利益
9.2億円▲26.0%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 43.2 | 48.0 | 64.5 | 70.8 | 74.2 | 78.4 | 74.5 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 9.6 | 9.8 | 9.4 | 12.0 |
| 経常利益 | 6.6 | 7.0 | 10.2 | 10.3 | 10.5 | 10.0 | 12.8 |
| 純利益 | 4.7 | 4.8 | 7.1 | 7.4 | 7.2 | 7.3 | 9.2 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 33.7 | 40.0 | 49.9 | 57.4 | 65.5 | 71.3 | 82.3 |
| 純資産 (自己資本) | 25.1 | 29.3 | 35.8 | 44.1 | 49.6 | 55.1 | 62.5 |
| 自己資本比率 (%) | 74.7 | 73.2 | 71.8 | 76.8 | 75.6 | 77.3 | 76.0 |
| 現金及び預金 | 19.1 | 22.0 | 26.9 | 30.7 | 33.9 | 39.3 | 50.8 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 6.0 | 4.2 | 5.8 | 5.3 | 5.3 | 7.5 | 13.6 |
| 投資CF | ▲0.7 | ▲0.7 | ▲0.4 | ▲0.3 | ▲0.4 | ▲0.4 | ▲0.4 |
| 財務CF | ▲0.3 | ▲0.6 | ▲0.6 | ▲1.1 | ▲1.7 | ▲1.7 | ▲1.7 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
160.23
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
15.6%
自己資本利益率
ROA
11.1%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
270人
平均年齢
44.0歳
平均勤続
12.0年
単体 平均年収
740万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
40.00円+10
配当性向
25.0%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
20
FY21
40
FY22
30
FY23
30
FY24
30
FY25
40
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。