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株式会社コアコンセプト・テクノロジー
カブシキガイシャコアコンセプトテクノロジー上場情報・通信業4371EDINET: E36897Core Concept Technologies Inc.
決算期: 12月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
209億円
8.93%営業利益 (FY25)
22.0億円
9.72%経常利益 (FY25)
22.0億円
7.67%純利益 (FY25)
15.0億円
4.38%総資産
85.6億円
6.90%自己資本比率
59.1%
—ROE
32.5%
6.40%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
株式会社コアコンセプト・テクノロジー(CCT)は、製造業・建設業・物流業を主要ターゲットとしたDX支援と、大手SIer・事業会社向けのIT人材調達支援を展開する情報サービス企業である。独自のDX開発基盤「Orizuru」と中小IT企業ネットワーク「Ohgi」を組み合わせ、DX構想策定から内製化支援まで一気通貫で提供する点が差別化要因となっている。FY2025は売上高209億円(前年比+8.9%)、営業利益22億円(+9.7%)、営業利益率10.5%を維持し、2019年の48億円から6年で4倍超に成長した。ROE32.5%は同業他社比で際立って高く、自己資本比率も59.1%と財務健全性も保たれている。DX支援(売上の48%)・IT人材調達支援(52%)の2事業がほぼ均等に拡大しており、国内DX市場が2024年の5.6兆円から2030年に10.3兆円へ拡大するとの予測を追い風に、案件と人材の双方を拡大する好循環モデルを構築中である。一方、IT人材の採用競争激化・生成AI進展への対応・不採算プロジェクトリスクが主要課題として意識される。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: DX支援(売上100億円、+10.7%)とIT人材調達支援(売上108億円、+7.3%)の2本柱でほぼ均等に構成される。
- 2顧客: 製造業・建設業・物流業の事業会社に加え、大手SIerやコンサルティングファームへ2次請けでIT人材を供給する。
- 3価値提案: 「Orizuru」による3D/AI活用DXと「Ohgi」ネットワークで、DX構想から内製化支援まで一気通貫で伴走する。
- 4コスト構造: 外注費と人件費が原価の大半を占め、外注活用で従業員数以上の案件を受注し固定費を抑制している。
Risks · リスク要因
- 1IT人材確保リスク: エンジニア採用競争が激化しており、コア人材の不足は受注能力・サービス品質の低下に直結する恐れがある。
- 2生成AI等の技術革新リスク: 開発自動化の加速により既存サービスの付加価値が相対的に低下し、収益構造が変質する可能性がある。
- 3法的規制リスク: 準委任契約の偽装請負認定や労働者派遣許可取消が生じた場合、事業継続と業績に重大な影響を及ぼす恐れがある。
- 4不採算プロジェクトリスク: 請負案件で仕様変更・工数超過が発生した場合、利益率の悪化や売上計上の期ずれが生じる可能性がある。
Strengths · 強み
- 1一気通貫支援: 上流DX構想から技術検証・システム開発・内製化支援まで自社完結できる点が大手SIerとの差別化軸である。
- 2「Ohgi」ネットワーク: 中小IT企業データベースにより、需給逼迫市場でも必要スペックのIT人材を迅速調達できる調達力を持つ。
- 3高ROE収益構造: FY2025のROE32.5%・営業利益率10.5%は外注活用による軽い固定費構造と高付加価値案件獲得が支えている。
- 4製造業ドメイン知見: 3D/AI活用の「Orizuru MES」やERP「mcframe」連携で、ものづくり現場の深い知見を競合障壁にしている。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1DX支援の大型化: ERP「mcframe」・MES「Orizuru MES」・PLM「Aras Innovator」の3ソリューションに集中し、受注単価の拡大を図る。
- 2「Ohgi」の地方展開: 現在東京都中心のパートナーネットワークを全国へ拡大し、IT人材調達力と地域間格差縮小を同時に実現する。
- 3M&A方針の転換: 目的を見直し、DX上流工程での協業や業界知見を持つ企業の買収に絞って積極的にM&Aを推進する方針である。
- 4営業組織の強化: クロスセルを統括する営業本部を新設し、組織営業力を向上させることで2030年のDX市場10.3兆円を取り込む。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高209億円(+8.9%)・営業利益22億円(+9.7%)で着地し、売上高営業利益率は10.5%を維持した。
財務改善: M&A借入金を営業CFで返済し短期借入金を6.5億円削減、自己資本比率が52.4%から59.1%へ改善した。
自己株式取得: 6.5億円の自己株式取得を実施し、株主還元と資本効率向上を両立させた。
米国関税の影響: 関税措置による国内製造業IT投資への影響は当期業績への影響は限定的と経営陣が言及した。
02
業績推移
売上高
209億円▲8.9%FY25
営業利益
22億円▲9.7%FY25
純利益
15億円▲4.4%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 47.7 | 55.4 | 78.0 | 121 | 159 | 192 | 209 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | — | 17.4 | 20.1 | 22.0 |
| 経常利益 | 1.8 | 1.9 | 5.5 | 11.4 | 17.7 | 20.5 | 22.0 |
| 純利益 | 1.2 | 1.3 | 4.1 | 8.4 | 13.0 | 14.4 | 15.0 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 18.4 | 21.8 | 37.7 | 51.1 | 61.1 | 80.1 | 85.6 |
| 純資産 (自己資本) | 5.7 | 7.2 | 19.6 | 28.5 | 32.1 | 42.0 | 50.6 |
| 自己資本比率 (%) | 30.8 | 32.8 | 52.0 | 55.7 | 52.5 | 52.4 | 59.1 |
| 現金及び預金 | 3.9 | 3.1 | 13.4 | 22.0 | 18.2 | 20.6 | 23.1 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 0.0 | 1.4 | 5.8 | 8.8 | 11.6 | 9.8 | 18.4 |
| 投資CF | ▲2.5 | ▲1.1 | ▲0.7 | ▲1.2 | ▲4.3 | ▲9.7 | ▲2.8 |
| 財務CF | 1.3 | ▲1.0 | 5.2 | 0.9 | ▲11.1 | 2.3 | ▲13.0 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
89.80
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
32.5%
自己資本利益率
ROA
17.5%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
416人
平均年齢
35.5歳
平均勤続
3.9年
単体 平均年収
687万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
19.00円
配当性向
22.6%
1株配当 推移 (円・生値)
FY25
19
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。