ビ
ビープラッツ株式会社
ビープラッツカブシキガイシャ上場情報・通信業4381EDINET: E33825決算期: 03月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
7.1億円
21.38%営業利益 (FY25)
-2.1億円
168.83%経常利益 (FY25)
-2.2億円
174.68%純利益 (FY25)
-3.0億円
204.08%総資産
10.9億円
20.47%自己資本比率
26.2%
—ROE
0.0%
0.00%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
ビープラッツは「サブスクリプションをすべてのビジネスに」を掲げ、企業向けサブスクリプション統合プラットフォーム「Bplats® Platform Edition」の開発・提供を主軸とする東証グロース上場のSaaS企業である。契約社数は257社(前期比+5社)と漸増しており、売上に占めるストック収入比率も82.0%(前期比+15.0pt)と収益の質は改善傾向にある。一方でFY2025の売上高は706百万円と前期比21.3%減に落ち込み、前期の大型開発案件の剥落とスポット収入の不振、さらにインフラコスト増加・減価償却費拡大・減損損失42百万円・投資有価証券評価損23百万円が重なり、純損失は298百万円に拡大した。総資産も1,088百万円へ280百万円減少するなど財務的な余力の縮小が鮮明で、キャッシュバーンの抑制が急務となっている。中期戦略としては、企業向けSaaS管理ツール「サブかん®」の機能強化やオリックス・レンテックとの販売パートナー契約など拡販体制の構築を推進しているが、契約社数の絶対水準はまだ小さく、スポット収入の安定化と1社当たり単価拡大が黒字化の鍵を握る。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: ストック収入(月額利用料)が売上の82.0%を占め、残りをシステム開発等のスポット収入が補完する。
- 2顧客: サブスクリプション型ビジネスへの転換を目指す国内企業257社(無償版含む)を主要顧客とする。
- 3価値提案: 契約管理・課金・決済・マーケットプレイスを一元化する汎用プラットフォームで顧客のDXを支援する。
- 4コスト構造: 製品開発・インフラ維持への継続投資が固定費の主体で、売上規模に対して損益分岐点が高止まりしている。
Risks · リスク要因
- 1業績縮小と資金減少: FY2025純損失298百万円・現預金164百万円減と財務余力が急速に低下しており、追加調達が必要となるリスクがある。
- 2スポット収入の変動性: 大型開発案件の有無で売上が大きく振れる構造で、FY2025は前期比21.3%減という急落を招いた。
- 3特定経営者への依存: 創業者の藤田健治社長が経営・営業・戦略全般を担う集中構造で、不測の事態が事業に直結するリスクがある。
- 4インフラコスト変動: クラウド通信費の想定外の上昇が前期から収益を圧迫しており、FY2025前半も高水準で推移した実績がある。
Strengths · 強み
- 1先行参入優位: サブスクリプション管理に特化した汎用プラットフォームとして国内で先行稼働実績を有し、スイッチングコストが高い。
- 2認証取得による信頼性: ISO9001・ISO27001・ISO27017を取得し、2025年2月には27001:2022へ更新済みで顧客の情報管理要件に対応する。
- 3ストック収益モデル: ストック収入比率82.0%で収益の予見可能性が高く、解約リスクを分散しながら安定基盤を積み上げている。
- 4エコシステム連携機能: 「Bplats® Connect」と「サブかんコネクト」で売り手・買い手をつなぐネットワーク効果の創出を図っている。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1ストック収益の拡大: 契約社数の増加とアップグレード促進により、月額収入を積み上げて中長期的な安定成長基盤を構築する。
- 2パートナー販売の強化: オリックス・レンテックなど販売パートナー網を拡充し、自社直販に依存しない拡販体制を整備する。
- 3「サブかん®」の機能拡充: Subkan Connect・サブかんストアの充実で企業向けSaaS管理市場を開拓し、新たな収益柱を育成する。
- 4海外展開とデータ流通市場: 日本企業の海外事業支援と、ビッグデータ売買対応機能を活用した新市場への参入を中長期目標に掲げる。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高706百万円(前期比-21.3%): 前期大型開発案件の剥落でスポット収入が失速し、2年ぶりの大幅減収となった。
純損失298百万円に拡大: 減損損失42百万円・投資有価証券評価損23百万円が加わり、前期純損失98百万円から3倍超に悪化した。
インフラコスト問題が一巡: バージョンアップに伴う通信費急増は前第4四半期から削減策を実行し、直近では移行前水準まで低減している。
オリックス・レンテックと販売パートナー契約締結: 「サブかん®」の拡販に向けた外部販売チャネルを獲得し、体制構築が進捗している。
02
業績推移
売上高
7.1億円▼21.4%FY25
営業利益
-2.1億円▼168.8%FY25
純利益
-3億円▼204.1%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 6.4 | 5.4 | 7.6 | 8.1 | 9.4 | 9.0 | 7.1 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 0.2 | 1.8 | -0.8 | -2.1 |
| 経常利益 | 0.1 | -1.7 | 0.3 | 0.1 | 1.8 | -0.8 | -2.2 |
| 純利益 | 0.1 | -1.8 | 0.3 | 0.1 | 1.8 | -1.0 | -3.0 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 7.9 | 9.0 | 9.4 | 9.6 | 13.5 | 13.7 | 10.9 |
| 純資産 (自己資本) | 5.1 | 3.6 | 4.0 | 4.4 | 6.4 | 5.6 | 2.9 |
| 自己資本比率 (%) | 64.1 | 39.9 | 42.9 | 45.7 | 47.4 | 41.1 | 26.2 |
| 現金及び預金 | 2.6 | 2.9 | 2.8 | 2.5 | 3.5 | 2.3 | 0.7 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 0.9 | 0.3 | 2.7 | 2.0 | 3.3 | 1.2 | 0.5 |
| 投資CF | ▲2.9 | ▲2.8 | ▲2.2 | ▲3.0 | ▲3.5 | ▲3.2 | ▲2.9 |
| 財務CF | 3.4 | 2.7 | ▲0.5 | 0.6 | 1.2 | 0.9 | 0.8 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
—
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
—
自己資本利益率
ROA
—
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
51人
平均年齢
34.0歳
平均勤続
4.6年
単体 平均年収
515万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当データは準備中です。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。