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株式会社ZUU

カブシキガイシャ上場サービス業4387EDINET: E34094
ZUU Co.,Ltd.
決算期: 03月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
29.9億円
3.24%
営業利益 (FY25)
0.1億円
87.83%
経常利益 (FY25)
0.6億円
56.35%
純利益 (FY25)
1.2億円
366.67%
総資産
96.5億円
3.39%
自己資本比率
65.3%
ROE
9.5%
9.50%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社ZUUは「ZUU online」等の金融系メディアを基盤とするフィンテック・プラットフォーム事業と、融資型・株式投資型クラウドファンディングおよびファンド運営を担うフィンテック・トランザクション事業の2本柱で構成される。FY2025(2025年3月期)の売上高は約30億円(前期比+3.2%)と微増にとどまり、営業利益は1,447万円(同▲87.4%)と大幅に縮小した。メディア側はGoogleの検索アルゴリズム変更による訪問ユーザー数の減少を受け、プラットフォーム事業売上が前期比▲33.3%と急落した一方、ファンド組成が拡大したトランザクション事業売上は+52.1%と急成長し、会社全体を下支えしている。純利益は投資有価証券売却益(3億6,210万円)などの特別利益により1億2,010万円を確保したが、本業ベースの収益力は極めて低い。財務面では現金及び預金が約26億円と流動性は一定程度確保されているものの、自己資本比率は13.7%と低水準であり、ファンド組成に伴う外部資本調達への依存度が高い構造となっている。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: プラットフォーム事業(広告・送客)が売上の36.9%、ファンド運営・CF手数料のトランザクション事業が63.1%を占める。
  • 2顧客: 金融知識を求める個人ユーザー、広告出稿金融機関、富裕層・経営者を対象にした資産運用コンサルティング顧客が中心である。
  • 3価値提案: 金融メディアで集客した見込み客を、自社保有の金融ライセンスを活用したファンド・CFへ誘導しトランザクションを収益化する。
  • 4コスト構造: コンテンツ制作・システム維持費とファンド運営コストが主要固定費で、人件費増加が利益圧迫の主因となっている。
Risks · リスク要因
  • 1検索アルゴリズム依存: Googleのアルゴリズム変更で訪問ユーザーが想定比減少し、FY2025プラットフォーム事業売上が前期比▲33.3%と急落するリスクが顕在化している。
  • 2経済・為替変動: 日米アジアの株式・非上場株等に投資するファンドを運営するため、景気悪化や円高進行が運用パフォーマンスと手数料収入を直撃するリスクがある。
  • 3金融規制強化: 融資型・株式投資型CFは金融商品取引法・貸金業法の規制下にあり、法改正や行政処分によりサービス継続が困難になる可能性がある。
  • 4創業者への依存: 冨田和成代表が経営・営業・ネットワーク形成の中核を担っており、同氏に万一の事態が生じた場合、事業継続に深刻な影響を与えるリスクがある。
Strengths · 強み
  • 1金融ライセンス保有: 融資型・株式投資型CFの両ライセンスを自社グループで保有し、法的参入障壁を構築している。
  • 2メディア×トランザクション連携: 月間訪問ユーザーを集める自社メディアを集客基盤として、高単価な金融商品販売へ誘導できる垂直統合モデルを持つ。
  • 3富裕層ネットワーク: 創業者・代表の冨田和成氏が構築した富裕層・経営者向けコンサル実績が、大口ファンド出資者の獲得に直結している。
  • 4ファンド拡大実績: FY2025のトランザクション事業売上は約18.9億円(前期比+52.1%)と急成長し、成長エンジンとして機能しつつある。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1プラットフォーム再強化: UI/UX改善とSNS・外部メディア連携強化により検索エンジン依存度を低下させ、会員数拡大と送客事業の回復を図る。
  • 2トランザクション拡大: 富裕層・経営者ネットワークの拡充とファンドラインナップ増強により、クラウドファンディング・ファンド組成額のさらなる積み上げを目指す。
  • 3M&A・アライアンス推進: 金融事業者・非金融事業者との提携強化および選択的なM&Aにより、ライセンス・顧客基盤・収益多様化を加速させる。
  • 4内部体制整備: コンプライアンス・情報管理体制の強化とISMS準拠のセキュリティ対策を継続し、金融当局・顧客企業からの信頼維持を優先課題とする。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高は約30億円(前期比+3.2%)、営業利益は1,447万円(同▲87.4%)と本業収益が大幅に悪化し、収益構造転換が急務となっている。
投資有価証券売却益3億6,210万円を特別利益に計上し、純利益は1億2,010万円を確保したが、一時的要因に依存した利益構成となっている。
トランザクション事業がファンド組成拡大で売上約18.9億円(前期比+52.1%)と急成長し、会社全体の売上構成比が逆転して主力事業に浮上した。
非支配株主からの出資受入32億7,000万円超を財務活動で調達し、現金及び預金残高は約26億円に増加したが、匿名組合出資預り金は13億6,000万円減少した。
02

業績推移

売上高
29.9億円3.2%FY25
010203040FY20FY22FY24
営業利益
0.1億円87.8%FY25
00.61.31.92.5FY20FY22FY24
純利益
1.2億円366.7%FY25
00.40.81.11.5FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.02.55.07.510.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
07.51522.530FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高13.218.527.933.834.029.029.9
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益-2.42.11.20.1
経常利益1.7-1.30.1-2.42.11.30.6
純利益1.1-0.9-3.0-2.30.9-0.51.2
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産12.413.520.620.130.793.396.5
純資産 (自己資本)9.98.914.012.013.649.263.0
自己資本比率 (%)80.066.068.059.644.252.765.3
現金及び預金9.63.312.510.314.918.426.5
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF1.2▲2.82.3▲1.94.11.2▲7.4
投資CF▲0.1▲3.6▲0.9▲1.1▲30.9▲5.6
財務CF3.60.26.90.61.533.120.8
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
25.29
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
9.5%
自己資本利益率
ROA
1.2%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

FintechPlatform0.036.9%0.00兆3.2%
FintechTransaction0.063.1%▲0.00兆-1.1%
05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
98
平均年齢
34.3
平均勤続
3.1
単体 平均年収
654万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1冨田 和成2.4百万株50.62%
#2吉岡 裕之0.4百万株7.39%
#3株式会社ACNホールディングス0.3百万株5.99%
#4赤羽 雄二0.1百万株2.72%
#5株式会社日本カストディ銀行(信託口)0.1百万株2.55%
#6トミーアセットマネジメント株式会社0.1百万株2.39%
#7合同会社高木企画0.1百万株1.95%
#8柏木 拳志0.1百万株1.61%
#9森 大地0.1百万株1.29%
#10西村 裕二0.1百万株1.06%
08

配当・株主還元

配当データは準備中です。

09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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