ホーム/企業/情報・通信業/FIG株式会社

FIG株式会社

エフアイジーカブシキカイシャ上場情報・通信業4392EDINET: E33702
Future Innovation Group, Inc.
決算期: 12月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
133億円
10.84%
営業利益 (FY25)
8.3億円
129.75%
経常利益 (FY25)
8.3億円
110.18%
純利益 (FY25)
7.8億円
155.45%
総資産
156億円
1.60%
自己資本比率
56.7%
ROE
9.3%
25.40%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

FIG株式会社は、公共交通・物流向けIoTサービス(IP無線、動態管理、ペイメント)を展開する「IoTセグメント」と、半導体・自動車向け産業装置および搬送ロボット(AGV/AMR)を手掛ける「マシーンセグメント」の2本柱で構成される持株会社型グループである。FY2025は売上高133億円(+10.8%)、営業利益8.3億円(前期比+129%)と黒字回復を果たした。前期(FY2024)は一部事業の減損・売却等で純損失14億円を計上した反動もあり、特別利益(投資有価証券売却益2.6億円等)の貢献を含めて純利益7.8億円を確保した。IoTセグメントはキャッシュレス決済の自治体・民間分野への横展開が進み、サブスクリプション型収益基盤を拡大中。マシーンセグメントは受注残高が前年比85%増と急拡大し、先端半導体・ロボット領域での受注基盤が整いつつある。新中期経営計画(2026-2028年)ではロボットを中核とするオートメーション事業を成長ドライバーに位置付け、匠社との資本業務提携を軸にAGV/AMR市場での存在感強化を狙う。時価総額・知名度は限定的ながら、省人化・キャッシュレス化という社会的追い風を両事業で享受できるユニークなポジションにある。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: IoTセグメント(売上の約70%)はサブスク+フロービジネス、マシーンセグメント(約30%)は装置受注の一括売上が主柱である。
  • 2顧客: 公共交通・物流事業者にIoTサービスを、半導体・自動車メーカーに産業装置とロボットを販売する。
  • 3価値提案: IP無線・動態管理・決済・ロボットを複合するワンストップの省人化ソリューションで差別化を図る。
  • 4コスト構造: 売上原価比率は約69%、研究開発費は削減傾向にあるが、ロボット事業強化のため先行投資を継続する。
Risks · リスク要因
  • 1半導体設備投資の循環変動: マシーンセグメントは半導体・自動車業界の設備投資サイクルに業績が左右され、需要急減リスクが高い。
  • 2システム障害・情報漏洩: クラウド型IoTサービスはネットワーク依存度が高く、サイバー攻撃や障害発生時に顧客への賠償リスクが生じる。
  • 3電気通信事業法等の規制変更: MVNO事業者として電気通信事業法の改正・行政処分リスクを常に抱え、法令違反時は業務停止も有り得る。
  • 4人材確保の制約: 技術者の少数精鋭体制ゆえ、中核人材の離職が事業拡大の制約となるリスクが有価証券報告書でも明記されている。
Strengths · 強み
  • 1交通分野のペイメント基盤: 公共交通で培った決済インフラを自治体・宿泊業へ横展開でき、スイッチングコストが高い顧客基盤を持つ。
  • 2サブスクリプション収益: IoTサービスのサブスク売上高は安定的に積み上がり、景気変動に対するクッションとして機能する。
  • 3純国産AGV/AMRの希少性: 匠社との資本業務提携により純国産メーカーとして一定の市場ポジションを確立し、国内調達志向の需要を取り込める。
  • 4受注残高の急拡大: FY2025受注残高は4,372百万円(前年比+85%)に達しており、マシーンセグメントの先行きの売上を担保する。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 12028年12月期KPI: 売上高170億円・営業利益15億円・ROE10%・ROIC8%を最終目標に据えた新中期経営計画を2026年2月に策定した。
  • 2ロボット事業の加速: 匠社との連携強化やM&Aも視野にAGV/AMR事業を成長中核と位置付け、工場・物流倉庫の自動化需要を取り込む。
  • 3ペイメントの横展開: 交通分野の決済基盤を自治体・宿泊・民間サービスへ展開しキャッシュレス取扱高を拡大する。
  • 4IoT付加価値向上: データ・AI活用型サービスの創出とサブスク拡大により、安定収益基盤を強化しつつ資本効率(ROIC8%)の改善を図る。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績の大幅回復: 売上高133億円(+10.8%)、営業利益834百万円(+129%)、純利益783百万円と前期の純損失14億円から黒字転換した。
マシーン受注残高が急拡大: FY2025受注残高2,988百万円(前年比+161%)と倍増し、先端半導体向け装置受注が将来売上の牽引役となる見込みである。
一部事業の売却・ポートフォリオ整理: 低迷していた一部事業を売却し投資有価証券売却益263百万円を計上、資本効率重視の経営にシフトした。
セグメント名称変更: 2026年12月期よりIoTを「IoT・ペイメント」、マシーンを「ロボット・オートメーション」へ改称し、成長領域を明確に打ち出した。
02

業績推移

売上高
133億円10.8%FY25
037.575113150FY20FY22FY24
営業利益
8.3億円129.8%FY25
02.557.510FY20FY22FY24
純利益
7.8億円155.5%FY25
02468FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.02.04.06.08.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
07.51522.530FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高95.0103123129135120133
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益9.37.23.68.3
経常利益0.7-2.65.79.67.23.98.3
純利益0.51.74.46.82.1-14.17.8
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産132153190215228159156
純資産 (自己資本)80.083.188.897.195.981.788.6
自己資本比率 (%)60.754.346.845.242.051.456.7
現金及び預金20.223.223.821.822.026.118.9
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF12.94.10.63.6▲5.831.65.1
投資CF▲3.0▲18.1▲25.2▲18.5▲8.429.2▲0.8
財務CF▲8.617.025.112.914.3▲56.7▲11.1
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
25.83
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
9.3%
自己資本利益率
ROA
5.0%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

InternetOfThings0.069.7%0.00兆16.5%
Machine0.030.3%0.00兆10.2%
05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
75
平均年齢
43.6
平均勤続
9.9
単体 平均年収
556万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1フューチャー株式会社7.2百万株23.66%
#2FIG従業員持株会0.9百万株2.87%
#3株式会社大分銀行0.5百万株1.60%
#4第一交通産業株式会社0.4百万株1.31%
#5青木 義行0.4百万株1.31%
#6岩瀬 英一郎0.4百万株1.23%
#7MACQUARIE BANK LIMITED DBU AC(常任代理人 シティバンク・エヌ・エイ東京支店)0.3百万株0.87%
#8山本 治之0.2百万株0.81%
#9株式会社ゼンリンデータコム0.2百万株0.75%
#10村井 雄司0.2百万株0.67%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
10.00+5
配当性向
91.8%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
5
FY21
5
FY22
10
FY23
5
FY24
5
FY25
10
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

📄 資料DL💬 無料相談