株
株式会社Amazia
カブシキガイシャアメイジア上場情報・通信業4424EDINET: E34497Amazia, inc.
決算期: 09月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
28.4億円
20.74%営業利益 (FY25)
-3.6億円
9.98%経常利益 (FY25)
-3.6億円
11.17%純利益 (FY25)
-3.7億円
36.84%総資産
14.6億円
25.03%自己資本比率
62.0%
—ROE
-36.2%
12.30%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
株式会社Amaziaは「マンガBANG!」を中核とするマンガアプリ運営会社であり、課金収益と広告収益を主な収入源とする。電子書籍市場全体は2024年度6,703億円・年率約4%成長と拡大基調にあるものの、競合激化・広告単価下落・ユーザー離れが重なり、売上高はピークの2020・2021年75億円から28億円へと約3分の1まで縮小した。FY2025は営業損失4億円(前期△4億円からわずかに改善)、ROE -36.2%と依然として赤字構造が続いている。 対応策として同社は、①アプリ外課金導入によるApple/Google手数料削減、②自社オリジナルマンガ・WEBTOON制作によるIP差別化(マンガBANGコミックス売上+62.8%)、③2025年2月開始の越境ECサイト「Fandom Tokyo」(月商1,000万円超)、④SES事業拡大の4本柱を推進中である。総資産は14.6億円、純資産9.1億円と財務余力は限定的であり、2026年9月期に向けた黒字転換が急務となっている。従業員53名の小規模組織で、創業者CEOへの依存度も高く、事業の実行力と資金効率がカギを握る。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 課金収益(Apple/Google経由が売上の63%超)と広告収益の2本柱でマンガアプリを運営している。
- 2顧客: スマートフォンユーザーを主対象に、国内外のマンガ読者及び越境ECの海外ホビーファンに訴求している。
- 3価値提案: 無料・コイン制で読めるマンガBANG!に自社オリジナル作品を独占配信し、他社との差別化を図っている。
- 4コスト構造: コンテンツ仕入・制作費と広告宣伝費が主要コストで、先行投資期として赤字を許容している。
Risks · リスク要因
- 1プラットフォーム依存リスク: Apple/Googleへの売上依存度が63%超であり、手数料改定やアカウント削除が業績を直撃しうる。
- 2継続赤字と資金枯渇リスク: 現金460百万円に対し営業CFは年間▲452百万円の流出で、1年程度で資金が枯渇する可能性がある。
- 3特定事業集中リスク: マンガアプリ事業が売上の98%を占め、MAU減少・広告単価下落が収益全体を即座に悪化させる。
- 4越境EC固有リスク: 流行変動の速いホビー商品の在庫陳腐化リスクや為替・関税・各国規制への対応が未成熟な段階にある。
Strengths · 強み
- 1オリジナルIP創出力: 自社制作マンガの年間売上25万部超の作品を輩出し、コミックス売上が前期比+62.8%と急拡大している。
- 2プラットフォーム開発実績: 創業以来蓄積したアプリ開発・マネタイズ力を持ち、短期間で越境ECを月商1,000万円超へ立ち上げた。
- 3成長市場への接続: 電子書籍市場は2029年度8,000億円弱への拡大が予測され、主戦場は中長期で追い風となっている。
- 4小規模組織の機動性: 従業員53名のチーム制で権限委譲を進め、新規事業の意思決定スピードを維持している。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1マンガBANG!収益改善: アプリ外課金を本格導入し決済手数料を削減しつつ、広告宣伝費を抑制してMAUと売上高の維持を目指す。
- 2オリジナルIPのメディアミックス: アニメ・ドラマ・グッズ化を視野に入れ、大ヒット作のIP展開で収益を多層化する方針である。
- 3新規事業の選択と集中: SES事業と「Fandom Tokyo」に経営資源を集中し、不採算の「ウィズマイメディカル」は2025年11月に終了済みである。
- 42026年9月期黒字化: 2025年9月期を先行投資期と位置づけ、翌期の再成長・黒字転換を最優先の定量目標に掲げている。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高28億円(-20.7%): MAU減少と広告単価下落が同時進行し、課金・広告の両収益がともに前年割れとなった。
営業損失は4億円に縮小: 前期の△4億円(△400百万円)からわずかに改善し、エンターテイメント事業は576万円の黒字に転換した。
越境EC「Fandom Tokyo」始動: 2025年2月に開始し、月間売上1,000万円超を達成するなど初期フェーズとして順調な立ち上がりを見せた。
現金残高が1年で4.7億円減少: 期末現金は460百万円まで低下し、追加資金調達や早期黒字化の必要性が高まっている。
02
業績推移
売上高
28.4億円▼20.7%FY25
営業利益
-3.6億円▲10.0%FY25
純利益
-3.7億円▲36.8%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 33.9 | 75.3 | 75.1 | 65.5 | 46.5 | 35.9 | 28.4 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 1.2 | 0.1 | -4.0 | -3.6 |
| 経常利益 | 4.0 | 10.8 | 2.9 | 1.4 | 0.1 | -4.0 | -3.6 |
| 純利益 | 3.0 | 7.5 | 1.8 | 0.4 | -0.6 | -5.9 | -3.7 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 16.1 | 31.1 | 30.2 | 28.6 | 25.8 | 19.5 | 14.6 |
| 純資産 (自己資本) | 9.7 | 18.0 | 20.5 | 20.4 | 18.8 | 12.8 | 9.1 |
| 自己資本比率 (%) | 59.8 | 58.0 | 67.9 | 71.3 | 72.9 | 65.6 | 62.0 |
| 現金及び預金 | 8.4 | 16.9 | 19.0 | 17.3 | 13.5 | 9.3 | 4.6 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 3.3 | 8.5 | 2.2 | 0.6 | ▲1.6 | ▲3.4 | ▲4.5 |
| 投資CF | ▲0.6 | ▲0.3 | ▲0.3 | ▲1.3 | ▲2.0 | ▲0.8 | ▲0.2 |
| 財務CF | 3.4 | 0.3 | 0.1 | ▲1.0 | ▲0.3 | 0.0 | — |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
—
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
—
自己資本利益率
ROA
—
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント売上構成比営業利益利益率
Entertainment0.0兆98.2%0.00兆0.2%
ITSolution0.0兆1.8%▲0.00兆-90.2%
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
38人
平均年齢
37.6歳
平均勤続
4.1年
単体 平均年収
655万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当データは準備中です。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。