K
Kudan株式会社
クダンカブシキガイシャ上場情報・通信業4425EDINET: E34507決算期: 03月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
5.2億円
5.50%営業利益 (FY25)
-8.0億円
51.99%経常利益 (FY25)
-7.4億円
1386.00%純利益 (FY25)
-8.0億円
1045.71%総資産
34.1億円
43.44%自己資本比率
91.8%
—ROE
0.0%
0.00%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
Kudan株式会社は「全ての機械に眼を与える」をビジョンに掲げ、SLAM(同時自己位置推定・地図作成)を中心とするAP(人工知覚)アルゴリズムの研究開発・ライセンス提供に特化したDeep Tech企業である。英国ブリストルを本拠に日米独に拠点を持ち、ロボティクス・自動運転・ドローン・デジタルツイン等の幅広い領域で技術ライセンスと共同研究開発を通じて収益を得るモデルを採る。2021年にミュンヘン工科大学発のArtisense社を買収し直接法SLAMを取得、2023年にはIntel社ロボット開発プラットフォームへの世界初の商用SLAM採用を達成するなど技術マイルストーンを積み上げてきた。しかし売上高は5億円前後で推移し、販管費・研究開発費拡大により営業損失は8億円と赤字幅が拡大、依然として収益化フェーズへの移行が最大の経営課題である。評価・開発ライセンスから製品ライセンス(台数連動ロイヤリティ)への移行が進めば収益が飛躍的に拡大する構造を持つが、顧客製品化の進捗速度と資金持続性がリスクの中心となる。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: KudanSLAMの評価・開発・製品の3段階ライセンス料と共同研究開発・技術コンサル収入が柱である。
- 2顧客: センサ・半導体メーカー、システムインテグレータ、技術商社など技術階層の川上プレーヤーをグローバルに対象とする。
- 3価値提案: 一般SLAMより10倍超の処理速度とmm単位精度を実現し、複数センサーのタイトカップリングで屋内外対応を可能にする。
- 4コスト構造: 人件費378百万円・研究開発費378百万円が主体で、売上高5億円に対し販管費が1,141百万円と先行投資型の構造である。
Risks · リスク要因
- 1収益化遅延リスク: 顧客の製品化計画変更でライセンス区分が製品ライセンスへ進まず、売上が5億円前後に停滞し赤字が長期化する恐れがある。
- 2技術代替リスク: 生成AIや他のDeep Tech企業の急速な技術進化により、KudanSLAMの優位性が陳腐化する可能性がある。
- 3財務リスク: 売上5億円に対し営業損失8億円・純損失8億円が続き、研究開発投資の継続に追加資金調達が必要となる可能性がある。
- 4為替・海外法規制リスク: 売上の大半が海外案件で、為替差益が前期比94.4%減少するなど為替変動や各国規制が業績に直接影響する。
Strengths · 強み
- 1技術優位性: オープンソース比10倍超の処理速度とmm単位精度を持つKudanSLAMは代替困難な基盤技術層に位置する。
- 2M&Aによる技術獲得: ミュンヘン工科大学発Artisense社を買収し直接法・間接法のハイブリッドSLAMを世界で唯一実現している。
- 3グローバル拠点: 英・独・米・日に研究開発拠点を持ち、Intel等大手半導体メーカーとの商用採用実績でブランドを確立している。
- 4専業独立性: 特定資本に依存せず全技術階層のプレーヤーと中立的に提携できる専業独立企業としてのポジションを維持している。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1製品ライセンス拡大: 短中期でロボティクス・マッピング領域の顧客製品化を加速し、台数連動ロイヤリティへの売上構成シフトを推進する。
- 2ソリューション化推進: 欧州新エネルギー設備管理向けデジタルツインなど大型ソリューション案件を拡大し、売上単価の引き上げを図る。
- 3AI融合・次世代技術開発: 生成AIを含む人工知能との技術融合やGN-netの高度化で、人工知覚の革新性をさらに強化する方針を掲げる。
- 4販売チャンネル拡大: センサ・半導体企業やシステムインテグレータとの提携を北米・中国・欧州でさらに拡充し、間接販売網を整備する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高: 売上高5億円(前年同期比5.5%増)と微増収だが、販管費が1,141百万円(前年比18.1%増)に膨らみ営業損失8億円となった。
固定資産減損: 取得固定資産の評価減に伴う減損損失57百万円を計上し、資産の見直しを実施している。
為替差益激減: 為替差益が21百万円(前年比94.4%減)と急減し、円高方向の為替変動が業績を下押しした。
複数代表取締役体制: CEOが全般経営を統括し、大野代表取締役が次世代Deep Tech投資・新領域強化を担う2頭体制へ移行した。
02
業績推移
売上高
5.2億円▲5.5%FY25
営業利益
-8億円▼52.0%FY25
純利益
-8億円▼1045.7%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 3.8 | 4.6 | 1.3 | 2.7 | 3.3 | 4.9 | 5.2 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | -4.3 | -6.0 | -5.3 | -8.0 |
| 経常利益 | 1.0 | -0.1 | -15.8 | -6.8 | -4.0 | -0.5 | -7.4 |
| 純利益 | 1.0 | -0.3 | -16.1 | -22.4 | -4.1 | -0.7 | -8.0 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 9.3 | 14.0 | 15.4 | 7.7 | 10.1 | 23.8 | 34.1 |
| 純資産 (自己資本) | 8.9 | 9.2 | 14.6 | 6.4 | 7.6 | 20.9 | 31.3 |
| 自己資本比率 (%) | 95.8 | 65.9 | 94.7 | 82.9 | 75.4 | 87.9 | 91.8 |
| 現金及び預金 | 8.7 | 5.0 | 12.3 | 6.0 | 8.5 | 17.2 | 25.9 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 1.1 | ▲1.3 | ▲3.5 | ▲5.2 | ▲6.2 | ▲4.9 | ▲8.2 |
| 投資CF | — | ▲7.4 | ▲7.1 | ▲1.4 | ▲0.2 | ▲4.3 | ▲1.6 |
| 財務CF | 5.9 | 5.0 | 17.8 | 0.1 | 8.7 | 17.6 | 18.5 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
—
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
—
自己資本利益率
ROA
—
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント売上構成比営業利益利益率
APBusiness0.0兆94.0%▲0.00兆-192.7%
CVC0.0兆6.0%0.00兆20.0%
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
14人
平均年齢
40.1歳
平均勤続
2.1年
単体 平均年収
850万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当データは準備中です。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。