リ
リックソフト株式会社
リックソフトカブシキガイシャ上場情報・通信業4429EDINET: E34633決算期: 02月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
90.4億円
20.73%営業利益 (FY25)
4.6億円
31.08%経常利益 (FY25)
4.6億円
31.76%純利益 (FY25)
3.6億円
32.34%総資産
66.8億円
11.93%自己資本比率
45.4%
—ROE
12.3%
2.00%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
リックソフトはAtlassian社製品(Jira・Confluence等)を主軸とするITソリューション企業で、ライセンス販売・SI・マネージドサービス・自社プロダクト開発の4事業を展開する。売上高はFY2019の25億円からFY2025の90億円へと6年間で3.6倍に成長し、FY2025は前期比+20.7%増収を達成した。Atlassianライセンスが売上の78.4%を占め、日本市場におけるアジャイル開発・DevOps普及の追い風を享受している。顧客は大企業中心で、一部導入後に全社展開を図るランド・アンド・エクスパンド戦略により高い継続率と受注拡大を実現している。一方、FY2025の営業利益は4.6億円と前期比31.1%減益となり、ライセンス仕入増加・人件費増加が売上総利益の伸びを上回った。Atlassian依存リスクの低減策としてWorkato・Miroなど製品多様化を進め、米国子会社を通じた自社プロダクトのグローバル展開も推進している。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: ライセンス&SIサービスが売上の90.1%を占め、自社ソフト開発8.0%・マネージドサービス1.9%が補完する。
- 2顧客: 大企業を主要ターゲットとし、ランド・アンド・エクスパンド戦略で部署単位から全社導入へ拡大させる。
- 3価値提案: Atlassian製品を軸にコンサル・伴走支援・BPOを組み合わせ、顧客のDX推進を一気通貫で支援する。
- 4コスト構造: 売上原価の大部分がライセンス仕入で変動費的性格が強く、SG&Aは人件費増が主因で前期比21.5%増加した。
Risks · リスク要因
- 1Atlassian依存リスク: 売上の78.4%がAtlassianライセンスで占められ、同社の戦略変更やパートナー契約解除で業績が大きく毀損する。
- 2利益率の低下リスク: FY2025営業利益は前期比31.1%減で、ライセンス仕入増加・人件費増加が続くと採算悪化が加速する恐れがある。
- 3人材確保リスク: エンジニア・コンサルタントの採用競争が激化しており、認定資格保有者の確保が成長の制約要因となり得る。
- 4特定人物依存リスク: 創業者である代表取締役大貫浩氏への経営依存度が高く、同氏が業務執行困難となれば経営に支障が生じる。
Strengths · 強み
- 1Atlassianパートナー最上位: 国内トップクラスのパートナーランクを維持し、Partner of the Year 2023クラウド移行部門を受賞した。
- 27年連続急成長企業認定: FT・Statista「High-Growth Companies Asia-Pacific 2025」に7年連続選出され、成長実績が外部評価された。
- 3高い顧客継続率: 大企業顧客は数千規模のプロジェクトを管理するためリプレイスコストが高く、継続率の高い収益基盤を形成している。
- 4先進テクノロジの目利き力: 技術者集団としての深い製品理解を基に、WorkatoやMiroなど海外先進ツールをいち早く国内提案できる。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1事業ドメイン拡張: 「ツール提供」から「顧客に合わせた付加価値提供」へと拡張し、コンサルティングサービスの強化で大企業標準ツール採用を増やす。
- 2製品多様化: Workato・MiroなどAtlassian以外の先進ツール比率を高め、単一製品依存リスクを段階的に低減させる方針である。
- 3グローバル展開: 米国子会社を通じ自社開発プロダクトを多言語対応でグローバル展開し、Atlassianエコシステムを活用した海外売上を拡大する。
- 4KPI重視経営: 顧客数・認定技術獲得数・EBITDAを重要指標とし、2024年3月開始の新人事制度で優秀人材の獲得・定着を強化する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025増収減益: 売上高90億円(+20.7%)を達成したが、営業利益4.6億円は前期比31.1%減で、ライセンス仕入拡大が粗利を圧迫した。
Miroパートナー契約締結: 2025年2月にミロ・ジャパン合同会社と販売代理店契約を締結、最上位のPremier Partnerに認定された。
グロースエクスパートナーズと業務提携: 2025年3月にAtlassian製品の販売・サービス提供に関する基本合意を締結し、販売網拡大に着手した。
自己株式取得: FY2025に91,296千円の自己株式取得を実施し、株主還元姿勢を示したが、配当は未実施の方針を継続している。
02
業績推移
売上高
90.4億円▲20.7%FY25
営業利益
4.6億円▼31.1%FY25
純利益
3.6億円▲32.3%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 24.8 | 30.9 | 44.3 | 43.1 | 56.2 | 74.9 | 90.4 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 4.4 | 5.5 | 6.7 | 4.6 |
| 経常利益 | 3.9 | 4.0 | 6.0 | 4.5 | 5.7 | 6.8 | 4.6 |
| 純利益 | 2.6 | 2.9 | 4.5 | 3.3 | 4.2 | 2.7 | 3.6 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 14.8 | 19.2 | 31.7 | 29.3 | 45.7 | 59.7 | 66.8 |
| 純資産 (自己資本) | 9.9 | 14.4 | 19.0 | 22.6 | 24.7 | 27.7 | 30.3 |
| 自己資本比率 (%) | 66.7 | 74.8 | 60.0 | 76.9 | 54.1 | 46.4 | 45.4 |
| 現金及び預金 | 10.4 | 14.6 | 19.4 | 20.9 | 30.7 | 31.6 | 33.0 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 3.9 | 3.2 | 4.8 | 1.6 | 9.8 | 1.0 | 3.8 |
| 投資CF | ▲0.1 | ▲0.4 | ▲0.1 | ▲0.5 | ▲0.3 | ▲0.4 | ▲1.4 |
| 財務CF | 2.5 | 1.5 | 0.2 | 0.2 | 0.2 | 0.1 | ▲0.9 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
78.64
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
12.3%
自己資本利益率
ROA
5.3%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
128人
平均年齢
38.7歳
平均勤続
4.4年
単体 平均年収
674万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当データは準備中です。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。