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株式会社サーバーワークス

カブシキガイシャサーバーワークス上場情報・通信業4434EDINET: E31580
決算期: 02月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
357億円
29.83%
営業利益 (FY25)
10.7億円
19.51%
経常利益 (FY25)
10.7億円
3.19%
純利益 (FY25)
6.8億円
6.11%
総資産
205億円
13.50%
自己資本比率
55.9%
—
ROE
6.1%
0.20%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

サーバーワークスはAWS「プレミアティアサービスパートナー」の最上位資格を持つ国内随一のクラウド専業インテグレーターである。売上高は2019年の45億円から2025年の357億円へ6年で約8倍に拡大し、クラウド市場の成長を上回るペースで顧客基盤を積み上げてきた。収益の構造はリセール(AWS/Google Cloudの再販、売上の89%)・クラウドインテグレーション(設計・構築、6%)・MSP(運用管理、5%)の3層で構成され、インテグレーション案件が新規顧客を取り込み、その後リセール・MSPのストック収益に転換する垂直統合型のビジネスモデルを持つ。 FY2025は増収増益を達成したものの、営業利益率は約3%にとどまる。これは優秀なエンジニア確保のための人件費・採用費やAWSとの戦略的協業契約(2023年締結、4年間)に伴う先行投資が利益を圧迫しているためであり、経営陣は利益率より売上・利益絶対額の成長を優先する方針を明示している。今後はマネージドセキュリティサービス・生成AI・Google Cloud(子会社G-gen)・海外展開をポートフォリオに加え、中長期的な収益多角化を目指す段階にある。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: リセール(AWS/Google Cloud再販)が売上の89%を占め、顧客の利用量拡大に連動するストック型収益が主柱である。
  • 2顧客: エンタープライズからSMBまで国内企業を対象に、クラウド導入から運用まで一貫したサービスを提供している。
  • 3価値提案: インテグレーションで基盤を構築し、その後MSP・リセールで長期的な運用を支援することで顧客LTVを最大化する。
  • 4コスト構造: 売上原価の大部分はAWSへのライセンス費用で、人件費・採用費が先行投資として利益率を低位に抑制している。
Risks · リスク要因
  • 1AWS/Google Cloud依存リスク: 売上の大半がAWSに依存しており、AWSのリセール契約解除やサービス縮小が生じた場合、事業基盤が根本から毀損する可能性がある。
  • 2エンジニア人材不足: クラウド技術者の供給不足が深刻で、採用競争の激化により人件費が上昇し、利益率がさらに低下するリスクが常在している。
  • 3低利益率体質のリスク: FY2025営業利益率は約3%で、先行投資が続く中で市場成長が鈍化した場合、赤字転落に至るバッファが小さい点が懸念される。
  • 4AWS/Google Cloudのシステム障害リスク: 自社では制御できない外部クラウドの障害が顧客サービス停止を招き、信用失墜や損害賠償責任が発生するリスクが常に存在する。
Strengths · 強み
  • 1AWSとの戦略的協業: 2023年に4年間の戦略的協業契約を締結し、最上位「プレミアティアサービスパートナー」資格を継続保有する国内トップ級の地位を持つ。
  • 2ストック型収益の拡大: リセールARPUの継続的上昇とアカウント数増加により、FY2025リセール売上は前期比+31.4%と高成長を維持している。
  • 3自社サービス「Cloud Automator」: AWS運用自動化ツールを自社開発し、他社との差別化と案件受注率向上に貢献する独自の競争優位を持つ。
  • 4マルチクラウド対応: 子会社G-gen(旧トップゲートと合併)によりGoogle Cloud事業を展開し、AWS一本足から脱却した提案力を備えている。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1ストック型ビジネスの強化: リセール・MSPを中心に「ストック型案件・収益規模・潜在成長性」の三要素を満たす顧客への集中投資を継続し、ARPUと顧客数の双方を引き上げる。
  • 2戦略領域への進出: マネージドセキュリティサービス・生成AIの2分野を次の収益柱と位置付け、M&A・業務提携・社内開発を組み合わせて早期収益化を目指す。
  • 3グローバル展開と人材確保: APAC・北米市場への進出準備と並行し、2025年3月設立のサーバーワークス・スマートオペレーションズ(新潟市)でオペレーション人材を育成する。
  • 4事業ポートフォリオ拡大: G-genによるGoogle Cloud国内ナンバーワンを目指しつつ、IaaS超えのアプリ・プラットフォーム層にサービスを拡充してマルチクラウド対応を深化させる。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高357億円(前期比+29.8%)、営業利益11億円(+19.5%)と増収増益を達成したが、経常利益は+3.2%、純利益は+6.1%増にとどまり利益成長が売上に追いついていない。
G-genとトップゲートの合併: 2024年7月にGoogle Cloud事業の2子会社を合併しG-genへ統合。Google Cloud国内ナンバーワン奪取に向けて組織を一本化した。
新会社設立: 2025年3月、高度なクラウド運用管理を担う株式会社サーバーワークス・スマートオペレーションズを新潟市に設立し、地方拠点を活用したエンジニア確保を図る。
AWSとの戦略的協業: 2023年4月締結の4年間協業契約のもと、エンタープライズ基盤整備・SMB DX・コンタクトセンター・デジタル人材育成の4領域に注力し、リセール売上が前期比+31.4%と牽引した。
02

業績推移

売上高
357億円▲29.8%FY25
0100200300400FY20FY22FY24
営業利益
10.7億円▲19.5%FY25
03.87.511.315FY20FY22FY24
純利益
6.8億円▲6.1%FY25
02468FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.02.04.06.08.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
0255075100FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高44.868.180.3109173275357
売上原価———————
売上総利益———————
販管費———————
営業利益———6.45.59.010.7
経常利益3.44.24.16.56.210.310.7
純利益3.63.34.84.44.56.46.8
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産31.744.7107117147181205
純資産 (自己資本)17.430.388.590.996.8107115
自己資本比率 (%)54.867.982.677.965.759.155.9
現金及び預金7.615.874.368.056.468.860.4
有利子負債———————
ネット有利子負債———————
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF1.64.15.33.40.817.39.1
投資CF1.7▲1.61.6▲10.7▲8.0▲4.4▲14.5
財務CF0.75.751.61.0▲4.41.2▲2.3
FCF———————
設備投資 (CapEx)———————
減価償却費———————
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
86.21
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
6.1%
自己資本利益率
ROA
3.3%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
—人
単体
331人
平均年齢
36.6歳
平均勤続
3.1年
単体 平均年収
770万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1大石 良2.6百万株32.35%
#2株式会社テラスカイ1.0百万株12.86%
#3日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)0.4百万株5.57%
#4株式会社BSアセットマネジメント0.3百万株3.81%
#5株式会社NTTデータ0.3百万株3.30%
#6エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社0.3百万株3.30%
#7羽柴 孝0.2百万株2.79%
#8株式会社日本カストディ銀行(信託口)0.2百万株2.34%
#9BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG (FE-AC)(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)0.1百万株1.62%
#10BNP PARIBAS FINANCIAL MARKETS(常任代理人 BNPパリバ証券株式会社)0.1百万株1.44%
08

配当・株主還元

配当データは準備中です。

09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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