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gooddaysホールディングス株式会社

グッドディズホールディングスカブシキガイシャ上場情報・通信業4437EDINET: E34587
gooddays holdings,Inc.
決算期: 03月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
88.0億円
18.20%
営業利益 (FY25)
6.0億円
20.52%
経常利益 (FY25)
5.5億円
14.32%
純利益 (FY25)
3.4億円
12.29%
総資産
55.4億円
9.66%
自己資本比率
54.8%
ROE
11.7%
0.00%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

gooddaysホールディングスは、ITソリューション(Redxクラウドポスを核としたサービス)と不動産リノベーション・運営(goodroomブランド)の2セグメントを展開する持株会社である。FY2025は売上高88億円(前期比+18.2%)、営業利益6億円(+20.5%)と過去最高水準を更新し、ROEは11.7%に達した。成長の主役は暮らしセグメントで、売上高は50億円(+35.2%)に拡大し、goodroomソリューションビジネスが前期比+88.6%増と急伸した。同社の中核戦略は、顧客個別対応型の「競争領域」から標準化された「非競争領域」へのビジネスモデル転換であり、ITではRedxクラウドPOSのSaaS展開、暮らしではgoodroom residenceの2027年3月期2,000室稼働を目指すOne Cycleモデルの拡張が両輪となっている。売上規模は2019年の50億円から6年で88億円へ着実に拡大しており、ストック収益積み上げによる利益率改善余地が投資家の注目点となる。一方、goodroom residenceの先行投資・マスターリース負担や新株予約権(潜在希薄化12.3%)、人材確保難が主なリスクとして挙げられる。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: ITセグメント(売上37.6億円)と暮らしセグメント(同50.5億円)の2本柱で構成し、各々でストック型比率を高めている。
  • 2顧客: IT側は小売・流通・金融企業、暮らし側は不動産オーナー・REIT・ファンドおよび個人入居者を主要顧客とする。
  • 3価値提案: 業務プロセスの標準化と低コスト化を軸に「ロングライフシステム」「ロングライフデザイン」を提供する。
  • 4コスト構造: 先行開発投資と物件リノベーション・マスターリースが固定費を押し上げるが、稼働率上昇で利益レバレッジが効く。
Risks · リスク要因
  • 1新規事業の投資回収リスク: goodroom residence拡大に伴うマスターリース・リノベーション先行投資が想定収益と乖離した場合、減損処理が発生する可能性がある。
  • 2経営陣への依存: 戦略の意思決定が現経営陣に集中しており、主要人材が離脱した場合の代替確保が「特に重要なリスク」として自社認定されている。
  • 3新株予約権による株式希薄化: 潜在株式数840,960株は発行済株式の12.3%に相当し、行使された場合に1株当たり価値が希薄化するリスクがある。
  • 4人材確保難と不採算プロジェクト: 慢性的な人手不足環境でのエンジニア・施工人員確保が難航した場合、IT開発遅延や収益悪化に直結するリスクがある。
Strengths · 強み
  • 1Redxクラウドポスの横展開力: ロフト全店・ブルックス ブラザーズ・東武百貨店等への導入実績を持ち、専門店・百貨店の標準POSとしての地位を確立しつつある。
  • 2goodroomメディアとOne Cycleモデルの統合: 集客メディア・リノベーション・運営を内製化することで外部依存を排し、粗利率向上と差別化を同時に実現している。
  • 3三菱地所・竹中工務店等との資本業務提携: 大手不動産デベロッパーとの連携により物件パイプラインを安定確保し、goodroom residence拡張を加速している。
  • 4売上成長の継続性: FY2019〜2025の6年で売上高CAGR約9.9%を達成しており、ストック型転換により景気耐性も向上中である。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1goodroom residence 2,000室目標: 2027年3月期までに累計2,000室の稼働を目指し、FY2025時点で700室に到達、竹中工務店等との大型物件開発を継続する。
  • 2Redxサービスビジネスのストック比率拡大: ITセグメント売上に占めるRedxの割合をFY2025の37.7%からさらに引き上げ、SaaS型収益の安定化を図る。
  • 3標準化による利益率改善: ITの「共通化エリア抽出」と暮らしの「One Cycleモデル標準化」を同時推進し、オペレーションコストの抜本削減を実現する。
  • 4人材育成・採用強化: IT STANDARD職制度やコース別人事制度を拡充し、新卒・キャリア採用を増加させることで事業拡張に必要な人材基盤を整備する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績は過去最高水準: 売上高88億円(+18.2%)、営業利益6億円(+20.5%)、純利益3.4億円(+12.3%)を達成し、全利益項目で前期超えを実現した。
goodroomソリューションビジネスが急拡大: 竹中工務店物件3棟(中浦和・ときわ台・越谷)および戸塚の約180室物件を新規開始し、前期比+88.6%増の急成長を記録した。
横浜旧第一銀行での歴史的建造物運営に選定: 2024年9月、竹中工務店グループ「BankPark YOKOHAMA」の構成事業者としてgoodoffice・ラウンジ運営を受託した。
三菱地所との共同出資でスカイファームを展開: SaaS型モバイルオーダー「NEW PORT」とRedxの連携システムを東急プラザ原宿・Shibuya Sakura Stageに導入し横展開を開始した。
02

業績推移

売上高
88.1億円18.2%FY25
0255075100FY20FY22FY24
営業利益
6.1億円20.5%FY25
02468FY20FY22FY24
純利益
3.4億円12.3%FY25
01234FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.02.55.07.510.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
020406080FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高49.957.654.461.163.974.588.0
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益4.55.55.06.0
経常利益3.03.81.64.75.54.85.5
純利益2.02.60.32.93.63.03.4
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産25.628.330.134.939.050.555.4
純資産 (自己資本)13.616.817.120.724.227.130.3
自己資本比率 (%)52.959.457.059.462.153.854.8
現金及び預金9.18.810.114.415.010.815.7
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF0.90.50.55.16.20.46.4
投資CF▲0.4▲1.3▲0.6▲0.4▲5.2▲7.5▲1.5
財務CF5.80.51.5▲0.3▲0.53.0▲0.0
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
49.69
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
11.7%
自己資本利益率
ROA
6.1%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

IT0.042.7%0.00兆9.3%
Kurashi0.057.3%0.00兆4.6%
05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
20
平均年齢
42.4
平均勤続
8.9
単体 平均年収
725万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1CASABLANCA株式会社3.1百万株45.99%
#2小倉 弘之0.8百万株11.02%
#3小倉 博0.7百万株10.01%
#4畑本 裕之0.3百万株4.94%
#5GDHグループ社員持株会0.1百万株1.96%
#6株式会社カナモリコーポレーション0.1百万株1.93%
#7上田八木短資株式会社0.1百万株1.86%
#8東急不動産ホールディングス株式会社0.1百万株1.76%
#9三菱地所株式会社0.1百万株1.67%
#10三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社0.1百万株1.46%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
4.00+1
配当性向
3.5%
1株配当 推移 (円・生値)
FY23
5
FY24
3
FY25
4
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。