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株式会社ヴィッツ

カブシキガイシャヴィッツ上場情報・通信業4440EDINET: E34739
WITZ Corporation
決算期: 08月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
48.6億円
39.65%
営業利益 (FY25)
5.7億円
101.06%
経常利益 (FY25)
5.9億円
69.25%
純利益 (FY25)
4.2億円
54.18%
総資産
40.7億円
14.25%
自己資本比率
69.7%
ROE
16.1%
4.46%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社ヴィッツは、自動車・産業機器向け組込みソフトウェア開発を主力に、セキュリティ・セーフティ・AIセーフティ・シミュレーション技術を提供するソフトウェアエンジニアリング企業である。売上高はFY2019の23億円からFY2025の49億円へ倍増し、特に直近2期で35億円→49億円と加速した。この成長はコア事業の有機的拡大に加え、X線CT装置メーカーのテスコ社(センシング事業)や施設予約システムのリザーブマート社などM&Aによる事業多角化が寄与している。ソフトウェア事業(売上構成比82%)が自動車・産業機器向け受注好調で前期比19.5%増、センシング事業は前期比500%超増と急拡大した。経営の最重要課題は、労働力提供型(SES・受託開発)に依存する収益構造から知財・製品・サービス型への転換であり、受注単価引き上げや自社製品拡大を通じROE・売上総利益率の改善を追求している。エンジニア不足・人件費高騰・自動車産業への集中という構造的リスクを抱えつつも、Society 5.0関連技術の需要拡大を追い風に中小規模ながら高収益化を進める成長企業である。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: SES・組込みソフト受託が売上の約82%を占め、X線CT装置販売(18%)が補完する。
  • 2顧客: トヨタ・アイシングループ等の自動車メーカーと産業機器メーカーが主要顧客である。
  • 3価値提案: セーフティ・セキュリティ・AIセーフティ・シミュレーションの複合技術で高付加価値を提供する。
  • 4コスト構造: エンジニア人件費・外注費が原価の大半を占め、知財・製品収益比率拡大で改善を図る。
Risks · リスク要因
  • 1自動車産業への高依存: 売上の過半をトヨタ・アイシングループ関連が占め、同社の投資計画変更が業績に直撃するリスクがある。
  • 2エンジニア不足と人件費高騰: 少子化で採用難が慢性化しており、外注費・人件費の上昇が利益率を圧迫する恐れがある。
  • 3M&A後ののれん減損リスク: 複数の買収で計上したのれんは、子会社業績が想定を下回った場合に減損損失となる可能性がある。
  • 4品質不良・不採算プロジェクトリスク: 自動車向け厳格品質要求下で、瑕疵対応や工数超過が財政状態に悪影響を与え得る。
Strengths · 強み
  • 1技術の複合性: 組込み・セキュリティ・AIセーフティ・シミュレーションを一社で提供できる希少な技術ポートフォリオを持つ。
  • 2自動車CASE需要の追い風: 電動化・自動運転に伴いソフトウェア重要性が増し、受注単価の継続的引き上げが実現できている。
  • 3M&Aによる事業拡張: テスコ社・RM社等の買収でセンシング・SaaS領域に事業を拡大し、単一依存リスクを低減している。
  • 4高ROEと急成長の両立: FY2025でROE16.1%・営業利益率11.7%を達成し、規模拡大と収益性を同時に実現している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1収益構造の変革: SES・受託依存から知財・製品・サービス型収益比率を高め、労働量に依存しない高利益率モデルを構築する。
  • 2センシング事業の技術高度化: テスコ社のX線技術と自社ソフトウェアを融合し、航空・医療向け非破壊検査市場への展開を拡大する。
  • 3人財ポートフォリオ管理: スキル棚卸と育成プログラムを整備し、次世代技術(AIセーフティ等)を担うエンジニアを継続的に確保する。
  • 4ガバナンス強化とM&A継続: コーポレートガバナンス・コードに沿った監督体制を整備しつつ、事業多角化に向けた買収機会を追求する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高49億円(前期比+39.7%)・営業利益6億円(同+101%)と過去最高水準を更新し、ROEは16.1%に達した。
センシング事業(テスコ社)がX線CT装置の大型案件好調で売上高8.6億円(前期比+501%)となり黒字転換を果たした。
リザーブマート社を新たに連結子会社化し、自治体・公共向けクラウド型施設予約SaaSで事業ポートフォリオを拡充した。
受注残高は全社で12.6億円(前期比+12.1%)、ソフトウェア受注残8.1億円(同+96.2%)と積み上がり、次期業績も堅調が見込まれる。
02

業績推移

売上高
48.6億円39.6%FY25
012.52537.550FY20FY22FY24
営業利益
5.7億円101.1%FY25
01.534.56FY20FY22FY24
純利益
4.2億円54.2%FY25
01.32.53.85FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.03.87.511.315.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
037.575112.5150FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高23.022.222.023.425.034.848.6
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益2.41.92.85.7
経常利益3.03.32.92.62.33.55.9
純利益2.32.22.11.81.32.84.2
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産22.324.426.528.629.235.640.7
純資産 (自己資本)16.818.921.223.023.124.828.4
自己資本比率 (%)75.477.680.180.479.169.669.7
現金及び預金16.316.016.516.613.215.721.5
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF2.42.22.62.12.53.65.7
投資CF0.6▲2.1▲2.2▲1.4▲4.61.60.9
財務CF9.5▲0.40.1▲0.6▲1.3▲2.6▲0.8
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
106.49
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
16.1%
自己資本利益率
ROA
10.4%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

OperatingSegmentsNotIncludedInReportableSegmentsAndOtherRevenueGeneratingBusinessActivities0.00.2%▲0.00兆-66.7%
SensingBusinessAreas0.017.7%0.00兆4.9%
SoftwareBusinessAreas0.082.0%0.00兆12.7%
05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
197
平均年齢
35.3
平均勤続
8.1
単体 平均年収
635万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社Office Hat0.6百万株15.29%
#2株式会社アイシン0.3百万株7.52%
#3オークマ株式会社0.3百万株7.52%
#4株式会社SNA0.3百万株7.04%
#5武田 英幸0.2百万株4.18%
#6大西 秀一0.2百万株4.10%
#7服部 博行0.1百万株3.33%
#8ヴィッツ従業員持株会0.1百万株3.24%
#9脇田 周爾0.1百万株2.95%
#10森川 聡久0.1百万株2.45%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
15.00+1
配当性向
18.1%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
6
FY21
6
FY22
8
FY23
8
FY24
14
FY25
15
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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