株
株式会社インフォネット
カブシキガイシャインフォネット上場情報・通信業4444EDINET: E34974infoNet inc.
決算期: 03月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
20.1億円
13.74%営業利益 (FY25)
1.7億円
10.58%経常利益 (FY25)
1.6億円
1.79%純利益 (FY25)
1.0億円
4.00%総資産
20.6億円
26.41%自己資本比率
55.2%
—ROE
8.9%
1.20%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
株式会社インフォネットは、自社開発CMS「infoCMS」を基盤にWebサイト構築・運用保守・Webマーケティング支援をワンストップで提供するIT企業である。売上高は2019年の8億円から2025年には20億円へと6年間で2.5倍に拡大しており、特に2022年以降に成長が加速した。収益構造は受託開発サービス(43.5%)と月額利用料サービス(42.1%)の2本柱で、月額利用料サービスの積み上げがストック型の安定収益を生み出している。子会社・株式会社アイアクトのAIチャットボット「Cogmo Attend」やAI検索「Cogmo Search」も加わり、サービス領域はCMS単体からAI活用型の業務改善DXへと拡張しつつある。FY2025は売上高13.7%増の20億円を達成した一方、新CMSリリースや株式会社ブランドデザイン・株式会社撮影ティブの買収に伴うコスト増加で営業利益は10.6%減の1.7億円にとどまり、成長投資と収益性のバランスが課題として浮上している。従業員132名の小規模組織であり、人材確保と内部管理体制の整備が持続的成長の鍵を握る。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 受託開発(43.5%)と月額利用料SaaS(42.1%)、AIサービス(12.4%)の3軸で売上20億円を構成している。
- 2顧客: 国内企業・官公庁向けにWebコーポレートコミュニケーション支援を提供し、特定顧客10%超集中はない。
- 3価値提案: 自社CMS「infoCMS」と次世代ノーコードCMS「LENSAhub」で構築から運用保守までワンストップで支援する。
- 4コスト構造: 人件費中心の固定費型で、Q4(1-3月)に売上・利益が集中し季節変動が大きい構造である。
Risks · リスク要因
- 1特定製品依存: 売上の中核を「infoCMS」に依存しており、競合参入や技術革新で優位性が失われると業績に直撃するリスクがある。
- 2季節変動・採算リスク: Q4に売上の31%が集中し、大型案件で検収不合格や追加改修が生じると通期業績に重大な影響が及ぶ。
- 3情報セキュリティ: 顧客Webサイトや個人情報を管理するため、サイバー攻撃・情報漏洩時は損害賠償と信用毀損リスクが高い。
- 4小規模組織・人材リスク: 従業員132名と小規模で、優秀な開発・営業人材の確保が遅れると事業拡大の制約要因となる。
Strengths · 強み
- 1ストック収益の積み上げ: 月額利用料サービスが前期比6.4%増の8.5億円に達し、安定した収益基盤を形成している。
- 2一気通貫サービス: 受託開発後にほぼ100%が運用保守契約へ移行し、顧客囲い込みと解約防止を実現している。
- 3AI領域への先行展開: 子会社アイアクトがAIチャットボットと検索システムを提供し、AI受注高が前期比113.3%増となった。
- 4ISMS認証取得: 2007年取得のISO/ISMS認証を背景に高いセキュリティ水準を訴求し、大手・官公庁案件を獲得している。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1次世代CMS拡販: 2024年7月リリースの「LENSAhub」で新顧客層を獲得し、infoCMS依存度を低減してシェア拡大を図る。
- 2AI活用プロダクト強化: 「MEGLASSfinder」「LENSAwriter」等のAI周辺製品を積極開発し、Webマーケティング領域の付加価値を高める。
- 3M&Aとアライアンス: ブランドデザイン社・撮影ティブ社の買収に続き、周辺ソフトウェア企業との提携で顧客課題解決の幅を拡大する。
- 4関西圏など販路拡大: 展示会出展・プレスリリース等の広報活動強化と地方営業拠点の拡充で新規案件獲得数の増加を目指す。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高20億円: 前期比13.7%増を達成したが、営業利益は10.6%減の1.7億円と増収減益で投資フェーズを示している。
次世代CMS「LENSAhub」正式リリース: 2024年7月にノーコード型次世代CMSをリリースし、新規顧客層開拓を本格始動した。
2社買収を実施: ブランドデザイン社と撮影ティブ社の株式を取得し、のれん6,658万円を計上、ブランドマーケティング機能を内製化した。
借入金430百万円調達: 投資資金確保のため長期借入430百万円を実行、投資CFは前期118百万円から427百万円に急増した。
02
業績推移
売上高
20.1億円▲13.7%FY25
営業利益
1.7億円▼10.6%FY25
純利益
1億円▼4.0%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 8.5 | 7.7 | 9.8 | 17.4 | 16.9 | 17.7 | 20.1 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | -0.4 | 1.4 | 1.9 | 1.7 |
| 経常利益 | 1.7 | 0.1 | 0.9 | -0.6 | 1.4 | 1.7 | 1.6 |
| 純利益 | 1.1 | — | 0.6 | -0.9 | 0.8 | 1.0 | 1.0 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 7.0 | 10.4 | 12.3 | 17.3 | 16.1 | 16.3 | 20.6 |
| 純資産 (自己資本) | 4.1 | 8.2 | 9.0 | 8.3 | 9.3 | 10.4 | 11.4 |
| 自己資本比率 (%) | 58.9 | 78.9 | 72.8 | 47.7 | 57.7 | 63.8 | 55.2 |
| 現金及び預金 | 2.6 | 6.1 | 7.7 | 5.7 | 6.1 | 5.0 | 5.9 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 1.5 | ▲0.5 | 1.2 | 0.2 | 2.3 | 1.2 | 2.2 |
| 投資CF | ▲0.1 | ▲0.1 | ▲0.2 | ▲5.5 | ▲0.5 | ▲1.2 | ▲4.3 |
| 財務CF | ▲0.1 | 4.0 | 0.7 | 3.3 | ▲1.3 | ▲1.2 | 2.9 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
47.21
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
8.9%
自己資本利益率
ROA
4.7%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
89人
平均年齢
38.3歳
平均勤続
6.1年
単体 平均年収
483万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当データは準備中です。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。