リ
リビン・テクノロジーズ株式会社
リビンテクノロジーズカブシキガイシャ上場情報・通信業4445EDINET: E34513Living Technologies Inc.
決算期: 09月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
35.9億円
0.64%営業利益 (FY25)
5.0億円
143.48%経常利益 (FY25)
4.7億円
126.79%純利益 (FY25)
3.1億円
176.32%総資産
33.3億円
2.12%自己資本比率
51.6%
—ROE
19.3%
11.90%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
リビン・テクノロジーズは、不動産・住宅業界に特化したDXプラットフォーム事業を単一セグメントで展開する小型テック企業である。主力サービス『リビンマッチ』は、不動産売却・リフォーム等の見積もりマッチングを提供する住宅領域バーティカルメディアで、クライアント企業(不動産・住宅会社)向けに成果報酬型・掲載型の広告収益を得るビジネスモデルを採る。FY2025(2025年9月期)の売上高は36億円と前期比ほぼ横ばいながら、広告効率改善により営業利益は前期比143%増の5億円に急拡大し、ROEは19.3%と高水準を維持した。第2の主力候補として外壁塗装DX事業『ぬりマッチ』(子会社を吸収合併)、建築DX事業『メタ住宅展示場』を育成中であり、収益源の多様化が次の成長フェーズの鍵となる。事業規模は小さく、創業者CEOへの依存・人材確保・新規事業収益化という3つの構造的課題を抱えるが、現金同等物19億円超・有利子負債返済進行中と財務健全性は高い。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 不動産・住宅会社クライアントへの成果報酬型・掲載型広告で売上36億円のほぼ全てを稼ぐ。
- 2顧客: 不動産売買・リフォーム・外壁塗装業者等をクライアントに、一般消費者をエンドユーザーとして仲介する。
- 3価値提案: 見積もり一括比較マッチングで消費者の手間を削減し、業者には質の高いリードを効率的に提供する。
- 4コスト構造: 集客のための広告宣伝費が売上比で高い割合を占め、費用対効果管理が利益率を左右する。
Risks · リスク要因
- 1不動産市況依存: 金利上昇・景気後退による不動産取引減少が広告出稿減に直結し、単一業界特化の構造が収益を大きく左右する。
- 2広告費変動リスク: Google・LINEヤフー等の広告媒体の掲載基準変更や検索アルゴリズム変化で集客コストが急騰または流入が消失する恐れがある。
- 3創業者への過度な依存: 代表取締役社長・川合大無氏が創業以来の唯一の経営トップであり、不在時の経営継続リスクが明示されている。
- 4新規事業の収益化遅延: 『ぬりマッチ』『メタ住宅展示場』は規模拡大が急務とされており、投資先行で利益率が低下するリスクがある。
Strengths · 強み
- 1WEBマーケティング内製化: 広告運用ノウハウを自社蓄積することで外部依存を排し、広告効率改善で営業利益を前期比143%増に導いた。
- 2高ROEと資本効率: FY2025のROE19.3%は小型テック企業として高水準であり、少ない資本で利益を生む構造が確立されている。
- 3業界特化による参入障壁: 不動産・住宅バーティカルに特化したブランドと顧客ネットワークは、汎用メディアとの差別化要因となっている。
- 4健全な財務基盤: 現金同等物19億円超・長期借入金を順次返済中で、新規投資余力を自己資金で確保できる安定した財務構造を持つ。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1主力サービス成長加速: 『リビンマッチ』のオーガニック集客強化とコンテンツ拡充により、広告費依存を下げながら収益規模を拡大する方針である。
- 2第2主力事業の確立: 『ぬりマッチ』を2025年7月に吸収合併して経営統合し、『メタ住宅展示場』とともに人員・デジタルマーケ投資を強化する。
- 3AI・新技術の事業化: 生成AIを含む先端技術の研究・商品化を進め、不動産テック領域で新たなマッチングサービスを市場投入する計画である。
- 4人材・組織基盤の強化: 中途・新卒採用とIT資格取得支援(FY2025に18名増)を継続し、営業生産性と内部管理体制を同時に底上げする。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025営業利益が前期比143%増の5億円: 広告効率の大幅改善が寄与し、経常利益4.7億円・純利益3.1億円と収益性が急回復した。
リビンDX社を2025年7月1日付で吸収合併: 『ぬりマッチ』運営子会社を統合し、経営効率化と財務一本化を図った。
自己株式取得で1.5億円を支出: FY2025に自己株買いを実施し株主還元を強化した一方、純資産増加は1.7億円に抑制された。
現金同等物残高19.1億円・長期借入金を2.8億円返済: 財務活動CFは4.9億円の支出超だが、手元流動性は十分な水準を維持している。
02
業績推移
売上高
35.9億円▲0.6%FY25
営業利益
5億円▲143.5%FY25
純利益
3.2億円▲176.3%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 18.7 | 24.4 | 32.4 | 30.3 | 33.8 | 35.7 | 35.9 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 3.8 | 4.6 | 2.1 | 5.0 |
| 経常利益 | 2.6 | 0.1 | 1.5 | 3.8 | 4.6 | 2.1 | 4.7 |
| 純利益 | 1.7 | 0.1 | 0.9 | 2.4 | 3.0 | 1.1 | 3.1 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 12.9 | 18.6 | 18.5 | 20.1 | 21.3 | 34.0 | 33.3 |
| 純資産 (自己資本) | 8.0 | 8.1 | 9.0 | 11.4 | 14.5 | 15.5 | 17.2 |
| 自己資本比率 (%) | 62.1 | 43.3 | 48.7 | 56.9 | 68.3 | 45.6 | 51.6 |
| 現金及び預金 | 8.8 | 11.9 | 11.0 | 12.6 | 11.1 | 18.7 | 19.1 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 0.8 | ▲0.7 | 1.0 | 3.1 | 2.5 | 1.0 | 4.5 |
| 投資CF | ▲0.2 | ▲0.2 | ▲0.3 | 0.1 | ▲2.6 | ▲5.1 | 0.8 |
| 財務CF | 2.4 | 4.0 | ▲1.6 | ▲1.5 | ▲1.5 | 11.7 | ▲4.9 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
235.94
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
19.3%
自己資本利益率
ROA
9.5%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
83人
平均年齢
34.0歳
平均勤続
3.7年
単体 平均年収
617万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当データは準備中です。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。