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Link-Uグループ株式会社
リンクユーグループカブシキガイシャ上場情報・通信業4446EDINET: E34853Link-U Group Inc.
決算期: 07月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
48.4億円
31.67%営業利益 (FY25)
3.3億円
4.81%経常利益 (FY25)
3.1億円
0.32%純利益 (FY25)
1.5億円
5.73%総資産
57.2億円
13.49%自己資本比率
45.3%
—ROE
5.7%
0.69%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
Link-Uグループは、自社設計のオリジナルサーバーを基盤とした大量データ配信技術を強みに、国内外の出版社・コンテンツホルダー向けに電子マンガアプリの開発・運用・保守をワンストップで提供するインターネットサービス企業である。売上の89%を占めるリカーリングサービス(レベニューシェア+月額固定)がストック収益の柱となっており、FY2025売上は48億円と2019年比で4.4倍に拡大、6期連続増収を達成した。子会社の株式会社ビューン・株式会社Romanzの連結化や地震予測AIサービス「ゆれしる」など事業領域を拡張中である。一方で営業利益は3億円(営業利益率6.8%)にとどまり、M&A関連の借入増加(流動借入金+7.9億円)により財務負担が高まっている。FY2026は売上60億円・営業利益6億円を目標に、グローバル展開と自社IP創出を両輪とした成長投資フェーズを継続する方針である。従業員193名の小規模組織で特定顧客依存度の低下(上位3社比率24.6%)が進む一方、海外展開・AI活用・人材確保が中長期の課題となっている。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 売上の89%をレベニューシェア+月額固定のリカーリング型が占め、残り11%が初期・保守開発の受託収益である。
- 2顧客: 小学館・集英社などの大手出版社を含むコンテンツホルダーに対し、マンガアプリの開発から運用までを提供する。
- 3価値提案: 自社設計の高性能サーバーで大量データを低コスト・高速配信し、DX推進パートナーとしてワンストップ対応する。
- 4コスト構造: エンジニア人件費・サーバー設備投資が主要コストで、子会社M&Aによるのれん・無形資産の償却負担も増加中である。
Risks · リスク要因
- 1プラットフォーム依存: Apple/Googleのアプリストア規約変更が直接収益に波及するリスクがあり、手数料改定等への対応余地が限られる。
- 2競合・参入障壁の低さ: コンテンツ配信市場は参入障壁が低く、出版社の内製化や大手ITの参入により価格競争が激化する恐れがある。
- 3M&A拡大に伴う財務リスク: 流動借入金が前年比7.9億円増加し、のれん減損や子会社統合の遅れが業績を毀損する可能性がある。
- 4法的・知財リスク: 個人情報漏洩・著作権侵害・海賊版流通等が顕在化した場合、損害賠償と信用失墜が財政状態に重大な影響を与える。
Strengths · 強み
- 1大量データ配信インフラ: 自社設計オリジナルサーバーにより競合比低コスト・高速配信を実現し、5G普及で優位性がさらに高まる。
- 2高いストック収益比率: リカーリング売上が43億円(89%)を占め、収益の予測可能性と安定性が同規模IT企業の中で際立っている。
- 3顧客分散の進展: 主要上位3社依存度が2022年37%→2025年24.6%へ低下し、収益基盤の多様化が着実に進んでいる。
- 4電子書籍市場の追い風: 国内電子書籍市場は2024年度6,703億円・2029年度8,000億円弱へ拡大予測で、事業環境が構造的に有利である。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1グローバル展開: 日本コンテンツのローカライズ配信と海外マンガサービス運営を拡大し、FY2026売上60億円・営業利益6億円を目指す。
- 2自社IP創出: オリジナルヒット作品の供給増加を目的に制作体制を強化し、他社との差別化と収益多様化を2026年7月期に推進する。
- 3AI活用による効率化: 制作事業でAIを積極導入し、取次・総合書店など出版社以外からの受注拡大と開発コスト削減を並行して図る。
- 4M&Aとシナジー創出: ビューン・Romanz統合を深化させながら、グループ技術と親和性の高い企業への追加出資・買収機会を継続検討する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上48億円(+31.7%): ビューン・Romanzの連結化と「ゆれしる」等新サービス寄与で大幅増収を達成したが、純利益は1.5億円(前年比-6%)にとどまった。
IFRS会計基準へ移行: FY2025より国際財務報告基準を初度適用し、前期比較数値も組み替え済みで財務情報の透明性が向上した。
借入金急増とCF悪化: 長期借入1.1億円を実行した一方、子会社株式追加取得に10.4億円を支出し、現金残高が1.9億円→1.7億円へ減少した。
初期開発受注が急拡大: 初期開発・保守開発サービスの受注高が前年比+130.7%の6.5億円となり、受注残高も5.2倍の2.2億円に達した。
02
業績推移
売上高
48.4億円▲31.7%FY25
営業利益
3.3億円▲4.8%FY25
純利益
1.5億円▼5.7%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 10.9 | 13.4 | 16.3 | 22.8 | 31.3 | 36.7 | 48.4 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 1.2 | 4.3 | 3.1 | 3.3 |
| 経常利益 | 3.9 | 4.2 | 2.2 | 0.9 | 4.0 | 3.1 | 3.1 |
| 純利益 | 2.7 | 3.0 | 1.6 | 0.3 | 2.0 | 1.6 | 1.5 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 17.8 | 23.0 | 26.2 | 28.6 | 44.4 | 50.4 | 57.2 |
| 純資産 (自己資本) | 14.8 | 19.8 | 21.8 | 21.3 | 23.2 | 25.9 | 25.9 |
| 自己資本比率 (%) | 82.8 | 86.3 | 83.3 | 74.5 | 52.3 | 51.4 | 45.3 |
| 現金及び預金 | 14.0 | 14.3 | 10.4 | 9.2 | 17.6 | 19.1 | 16.6 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 4.4 | 2.2 | 2.6 | 0.7 | 4.0 | 2.6 | 2.2 |
| 投資CF | ▲1.1 | ▲3.8 | ▲6.4 | ▲1.1 | ▲1.9 | ▲0.3 | ▲1.1 |
| 財務CF | 6.1 | 1.9 | ▲0.1 | ▲1.4 | 5.6 | ▲0.9 | ▲3.6 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
10.44
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
5.7%
自己資本利益率
ROA
2.6%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
35人
平均年齢
32.8歳
平均勤続
2.1年
単体 平均年収
521万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当データは準備中です。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。