株
株式会社ギフティ
カブシキガイシャギフティ上場情報・通信業4449EDINET: E35096giftee Inc.
決算期: 12月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
141億円
48.10%営業利益 (FY25)
26.0億円
49.34%経常利益 (FY25)
22.1億円
39.84%純利益 (FY25)
9.3億円
283.33%総資産
447億円
7.24%自己資本比率
20.7%
—ROE
11.6%
18.10%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
ギフティはeギフトの生成・流通・販売・決済・実績管理を一気通貫で提供するプラットフォーム企業である。個人向け『giftee』、法人向け『giftee for Business』、eギフト発行システム『eGift System』、自治体向け『地域通貨』の4サービスを軸に、発行企業(CP)302社・利用企業(DP)2,276社のネットワークを構築している。FY2025売上高は141億円(前年比+48.1%)、営業利益は26億円(+49.3%)と増収増益を達成し、前期の最終赤字から純利益9億円へと転換した。成長ドライバーは法人・自治体によるeギフト活用の拡大に加え、YouGotaGift.com(YGG)など中東・東南アジアの海外子会社連結効果であり、YGGサービスだけで新たに約20億円の売上を創出した。一方、のれん34億円・借入金合計122億円を抱えており、M&A効果の刈り取りと財務健全性のバランスが中期的な注目ポイントとなる。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: eギフト発行額に連動した手数料収入が主軸で、未使用残高手数料モデルも一部採用している。
- 2顧客: 発行企業(CP)302社と利用企業・自治体(DP)2,276社の両面市場に同時にサービスを提供している。
- 3価値提案: 生成・流通・販売・決済・実績管理を一気通貫で担うSaaSにより、導入企業の運用コストを大幅に削減する。
- 4地域構成: 国内4サービスに加え、UAE・マレーシア・ベトナム等の海外子会社でYGGサービスを展開している。
Risks · リスク要因
- 1システム障害リスク: 基盤がインターネット完結型のため、障害発生時は全サービスに波及し売上損失と信用毀損が同時に生じる。
- 2M&A統合リスク: のれん34億円を抱え、YGG等の統合が計画未達の場合は大規模な減損計上が純利益を直撃する恐れがある。
- 3競合激化リスク: eギフト市場の高成長が大手IT・流通企業の新規参入を呼び込み、手数料率の低下や顧客流出が起こりうる。
- 4海外事業リスク: UAE・東南アジア子会社では為替変動・政治情勢・商慣習の差異が収益予測を不安定にする潜在リスクがある。
Strengths · 強み
- 1先行者優位: eギフト市場で早期に両面プラットフォームを構築し、CP302社・DP2,276社の強固なネットワーク効果を持つ。
- 2一気通貫モデル: 発行から決済・実績管理まで自社システムで完結するため、他社への乗り換えコストが高く顧客粘着性が高い。
- 3高成長持続力: 2019年18億円から2025年141億円へ6年で約8倍に拡大し、FY2025も売上+48.1%・営業利益+49.3%を達成した。
- 4自治体・法人需要の多様化: 補助金・支援金配付や旅先納税など行政ニーズを取り込み、季節変動リスクを分散させている。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1プラットフォーム深耕: CP・DP双方の利便性向上と新サービス拡充により、eギフト流通額を継続拡大して手数料収入を増大させる。
- 2海外横展開: UAE・マレーシア・ベトナム・インドネシアを拠点に、国内で実証したビジネスモデルの地理的展開を推進する。
- 3新規収益創出: ポイントサービスや決済サービス等の隣接領域への参入で収益ポートフォリオを多様化し安定性を高める。
- 4内部管理強化: 成長フェーズに対応したバックオフィス整備・情報セキュリティ体制拡充に継続投資し、ガバナンスを高度化する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高141億円(+48.1%)、営業利益26億円(+49.3%)、純利益9億円と前期の赤字51億円から黒字転換を果たした。
YGG連結効果: YouGotaGift.com他4社を子会社化し、YGGサービスが約20億円の新規売上を創出して成長を大きく押し上げた。
giftee for Business最高更新: DP数2,276社(前期比+248社)、案件数18,772件(+2,445件)と2期連続で過去最高値を更新した。
投資有価証券評価損: 特別損失として評価損364億円を計上、税負担も重く純利益はROE11.6%にとどまり収益の質改善が課題である。
02
業績推移
売上高
141億円▲48.1%FY25
営業利益
26億円▲49.3%FY25
純利益
9.4億円▲283.3%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 17.7 | 30.8 | 37.3 | 47.2 | 72.3 | 95.5 | 141 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 3.6 | 12.7 | 17.4 | 26.0 |
| 経常利益 | 5.2 | 11.0 | 2.5 | 3.5 | 12.4 | 15.8 | 22.1 |
| 純利益 | 3.8 | 7.5 | 1.5 | 0.1 | 1.3 | -5.1 | 9.3 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 43.5 | 62.0 | 189 | 198 | 222 | 417 | 447 |
| 純資産 (自己資本) | 35.3 | 43.5 | 77.9 | 80.9 | 83.0 | 83.5 | 92.7 |
| 自己資本比率 (%) | 81.2 | 70.2 | 41.1 | 40.9 | 37.5 | 20.0 | 20.7 |
| 現金及び預金 | 31.8 | 32.7 | 110 | 99.8 | 51.0 | 110 | 169 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 0.7 | 9.2 | 3.1 | 4.2 | ▲37.3 | ▲35.9 | 111 |
| 投資CF | ▲1.4 | ▲8.9 | ▲35.2 | ▲13.7 | ▲10.5 | ▲15.3 | ▲16.9 |
| 財務CF | 20.2 | 0.6 | 110 | ▲0.6 | ▲1.0 | 110 | ▲34.4 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
31.51
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
11.6%
自己資本利益率
ROA
2.1%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
332人
平均年齢
34.2歳
平均勤続
3.1年
単体 平均年収
677万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
13.00円+3
配当性向
26.1%
1株配当 推移 (円・生値)
FY24
10
FY25
13
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。