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ユナイトアンドグロウ株式会社

ユナイトアンドグロウカブシキガイシャ上場情報・通信業4486EDINET: E35307
決算期: 12月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
35.1億円
18.47%
営業利益 (FY25)
5.6億円
41.77%
経常利益 (FY25)
5.6億円
36.41%
純利益 (FY25)
4.1億円
7.03%
総資産
34.8億円
12.86%
自己資本比率
64.5%
ROE
19.2%
1.10%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

ユナイトアンドグロウは、従業員数50〜1,000名規模の成長企業を対象に、コーポレートIT人材と知識を会員制で「シェアリング」する独自モデル「シェアード・エンジニアリング」を展開する。主力の「情シス総合」(売上の90%)に加え、「内製開発」「ITインフラ」を特化型サービスとして順次拡大しており、FY2025売上高は35億円(+18.5%)、営業利益は6億円(+41.7%)と収益性が大きく向上した。国内IT人材は2030年に約45万人不足すると試算されており、構造的な追い風が続く。2033年を見据えた中長期ビジョン「UGビジョン30th」では社員数1,000人・売上高100億円・営業利益20億円・時価総額300億円を目標に掲げ、年平均成長率15%を軸に特化型サービスの積み上げとM&Aで成長を加速する方針だ。人材採用・育成・定着が最大の経営課題であり、シェアード社員数274人・稼働1時間あたり売上高9,403円という2指標が事業拡張のボトルネック兼先行指標となる。自己資本比率64.5%、無借金経営で財務基盤は健全である。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 会員制「シェアード社員®」サービスの月次フィーが売上の約90%を占め、安定的なストック収益を形成している。
  • 2顧客: 従業員50〜1,000名の中堅・中小成長企業814社(実働243社)にコーポレートIT支援を提供している。
  • 3価値提案: IT人材をシェアすることで、採用コストゼロかつ即戦力のコーポレートエンジニアを時間単位で利用できる経済効率を提供する。
  • 4コスト構造: 売上原価の大半はシェアード社員274人の人件費であり、採用・育成投資が収益拡大の主要レバーとなっている。
Risks · リスク要因
  • 1法的規制リスク: 準委任契約で運営するが、労働者派遣法の解釈変更や改正により事業モデル自体が制約を受ける可能性がある。
  • 2人材依存リスク: シェアード社員の採用計画未達や大量離職が発生した場合、売上成長が直接停滞し業績に即座に影響する構造となっている。
  • 3情報漏洩リスク: 顧客の機密情報・個人情報を多量に取り扱うため、漏洩事故が発生すると損害賠償請求で財政状態に重大な影響が生じる。
  • 4特定サービス集中リスク: 売上の約90%が「情シス総合」に集中しており、同サービスの需要減退や価格競争が業績全体に直結する。
Strengths · 強み
  • 1先行優位性: 独自の「シェアード・エンジニアリング」モデルで10年以上ノウハウを蓄積し、実際の競合は現時点で限定的と開示している。
  • 2ストック型収益: 会員制月次フィーが売上基盤を形成し、FY2025の実質支援社数は前年比38社増の433社と積み上がり型成長を実現している。
  • 3収益性向上: FY2025の稼働1時間あたり売上高が9,403円(+11.4%)と価格改定効果が顕在化し、営業利益率は16%に達している。
  • 4構造的市場環境: 国内DX人材不足を感じる企業が約85%に上り(IPA 2025)、慢性的な需給逼迫が中長期的な需要を下支えしている。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1UGビジョン30th達成: 2033年までに売上高100億円・営業利益20億円・時価総額300億円を目指し、年平均成長率15%の継続成長を堅持する。
  • 2特化型サービス拡大: 「内製開発」「ITインフラ」に続く新たな特化型サービスを順次立ち上げ、情シス総合への依存度を段階的に低下させる。
  • 3M&A活用: シェアード・エンジニアリングとのシナジーが見込める企業へのM&Aや事業提携を実現し、外部資源で成長を加速させる。
  • 4人材基盤強化: 社宅制度導入・株式報酬・UGアカデミー拡充によりシェアード社員数を継続増加させ、274人体制を早期に拡大する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高35億円(+18.5%)、営業利益6億円(+41.7%)と大幅増益を達成し、営業利益率は16.0%へ改善した。
価格改定効果: サービス利用規程をバージョンアップして価格改定を実施し、稼働1時間あたり売上高が9,403円(前期比+11.4%)に上昇した。
ITインフラサービス開始: FY2025よりITインフラ特化型サービスを新たに立ち上げ、初年度売上高1.4億円を計上し事業領域を拡張した。
セグメント再編: 従来の2セグメント制を廃止し「コーポレートIT部門の業務支援事業」の単一セグメントに統合、管理体制を簡素化した。
02

業績推移

売上高
35.2億円18.5%FY25
010203040FY20FY22FY24
営業利益
5.6億円41.8%FY25
01.534.56FY20FY22FY24
純利益
4.1億円7.0%FY25
01.32.53.85FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.05.010.015.020.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
015304560FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高16.217.320.823.426.729.735.1
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益3.23.74.05.6
経常利益1.92.22.93.23.94.15.6
純利益1.31.62.02.43.13.84.1
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産15.317.721.123.726.130.834.8
純資産 (自己資本)10.411.913.816.018.520.422.4
自己資本比率 (%)68.167.265.467.670.766.364.5
現金及び預金12.113.917.414.916.320.722.8
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF2.62.44.32.13.75.76.8
投資CF▲1.6▲0.4▲0.7▲4.9▲1.2▲0.1▲2.6
財務CF3.9▲0.3▲0.20.3▲1.1▲0.9▲2.1
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
52.05
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
19.2%
自己資本利益率
ROA
11.8%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

CashlessSecurityConsulting0.0100.0%0.00兆15.9%
05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
307
平均年齢
34.9
平均勤続
4.2
単体 平均年収
641万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1エス・アセットマネジメント株式会社2.0百万株25.12%
#2須田 騎一朗1.3百万株16.05%
#3株式会社日本カストディ銀行(信託口)0.3百万株3.80%
#4岡 美恵子0.2百万株2.36%
#5ユナイトアンドグロウ従業員持株会0.2百万株1.98%
#6槇田 重夫0.1百万株1.64%
#7須田 愛子0.1百万株1.51%
#8MSIP CLIENT SECURITIES (常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社)0.1百万株1.49%
#9渡部 裕之0.1百万株1.38%
#10BANQUE PICTET AND CIE SA RP ACTIONSMARCHES DEVELOPPES SMALL AND MIDCAP(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)0.1百万株1.35%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
73.00+49
配当性向
53.8%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
6
FY21
12
FY22
16
FY23
22
FY24
24
FY25
73
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

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競合比較

競合比較は準備中です。

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ニュース

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