ホーム/企業/情報・通信業/株式会社スペースマーケット
株

株式会社スペースマーケット

カブシキカイシャスペースマーケット上場情報・通信業4487EDINET: E35330
Spacemarket Inc.
決算期: 12月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
25.7億円
30.36%
営業利益 (FY25)
2.5億円
39.55%
経常利益 (FY25)
2.4億円
35.03%
純利益 (FY25)
2.1億円
17.58%
総資産
37.4億円
47.83%
自己資本比率
27.0%
—
ROE
26.4%
3.40%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

スペースマーケットは、時間単位でスペースの貸し借りを仲介するマーケットプレイス「SPACEMARKET」を中核とし、自治体向け施設予約DXシステム「Spacepad」およびレンタルスペースの運営代行事業を展開する。FY2025は売上高26億円(前年比+30%)、営業利益2.5億円(+40%)と加速成長し、ROE26.4%と高い資本効率を示した。収益構造はホスト・ゲスト双方から手数料を徴収するマーケットプレイス型で、利用スペース数拡大がGMVを押し上げ、スケールとともに広告・オペレーション効率が向上する高レバレッジモデルである。2025年4月には株式会社クルトン・エミーナ・システリアの3社を子会社化し、用途開発力と運営ノウハウをグループ内に取り込んだ。Spacepadによる公共施設DXへの展開も進み、自治体の人手不足解消需要を捉えた新成長軸が育ちつつある。一方で売上規模は依然小さく、競合激化・創業者依存・M&A後の統合リスクが投資上の主要注目点となる。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: マーケットプレイス手数料(ホスト+ゲスト)が売上の68%を占め、運営代行とSpacepadが補完する。
  • 2顧客: スペースを貸したいホスト法人・個人と、会議・撮影・イベント等で利用するゲスト双方を対象とする。
  • 3価値提案: 業界最大級の掲載スペース数とネットワーク外部性により、ホスト集客力とゲスト選択肢を同時に提供する。
  • 4コスト構造: 売上原価の主体は人件費と地代家賃で、スケール拡大とともに広告・オペレーション効率が改善する構造である。
Risks · リスク要因
  • 1競合激化: 複数の競合企業が既に存在し、大手プラットフォーマーの参入により手数料率や顧客獲得コストが悪化するリスクがある。
  • 2サービス健全性: ホスト・ゲスト間のトラブルや法令違反行為が発生した場合、プラットフォームへの信頼毀損と訴訟リスクが生じる。
  • 3特定人物依存: 創業者・代表取締役の重松大輔氏が経営の中核を担っており、同氏が不在となった場合の事業継続性に懸念がある。
  • 4M&A統合リスク: 2025年4月に3社を子会社化し長期借入金が5.6億円増加しており、のれん減損やPMI失敗が業績を悪化させる可能性がある。
Strengths · 強み
  • 1先行者優位: 国内スペースシェア領域で第1号認証取得の老舗として業界最大級の掲載数と蓄積ノウハウを保有している。
  • 2ネットワーク外部性: ホスト増→ゲスト増→新規ホスト増という正のループが競合参入障壁を形成している。
  • 3多角化: マーケットプレイス・Spacepad・運営代行の3事業軸により特定用途依存リスクを分散している。
  • 4高収益性: FY2025にROE26.4%・営業利益率9.6%を達成し、スモール規模ながら利益創出力が実証されている。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1GMV継続成長: 利用スペース数拡大を最重要KPIに据え、ホスト向け広告運用・掲載サポートへの投資を継続する方針である。
  • 2Spacepad拡大: 全国自治体の公共施設DX需要を取り込み、スマートロック・キャッシュレス連携で導入自治体数を積み上げていく。
  • 3M&Aによる非連続成長: クルトン等3社統合を皮切りに、用途開発・運営代行機能のグループ内強化でオーガニック成長を補完する。
  • 4海外展開準備: 日本で事業モデルを確立した後、グローバルで需要が確認できる時間貸しスペース市場への海外展開を視野に入れている。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025増収増益: 売上高26億円(+30.3%)、営業利益2.5億円(+39.6%)、純利益2.1億円(+17.8%)と全利益項目で成長を達成した。
3社子会社化: 2025年4月にクルトン・エミーナ・システリアを買収し、のれん3.4億円を計上、長期借入金が5.6億円増加した。
運営代行事業急拡大: レンタルスペーストータルプロデュースサービス売上が前年比+100.2%の6.8億円と倍増し収益多様化が進んだ。
営業CF急減: 当期の営業CFは1,530万円(前期3.8億円)と大幅縮小し、未収入金増加4.3億円が運転資本を圧迫している点に注意が必要である。
02

業績推移

売上高
25.7億円▲30.4%FY25
07.51522.530FY20FY22FY24
営業利益
2.5億円▲39.5%FY25
00.61.31.92.5FY20FY22FY24
純利益
2.1億円▲17.6%FY25
00.61.31.92.5FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.02.55.07.510.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
05101520FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高8.78.112.312.315.619.725.7
売上原価———————
売上総利益———————
販管費———————
営業利益———-1.11.01.82.5
経常利益0.3-1.30.7-1.11.11.82.4
純利益0.5-1.50.4-1.2-1.71.82.1
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産14.213.617.017.020.425.337.4
純資産 (自己資本)8.87.58.07.05.57.610.1
自己資本比率 (%)62.055.247.141.127.030.227.0
現金及び預金8.27.85.74.55.69.111.6
有利子負債———————
ネット有利子負債———————
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF▲0.7▲1.10.9▲1.62.13.80.1
投資CF▲0.0▲0.4▲2.3▲0.8▲0.9▲0.9▲2.6
財務CF1.31.1▲0.71.2▲0.10.64.9
FCF———————
設備投資 (CapEx)———————
減価償却費———————
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
17.71
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
26.4%
自己資本利益率
ROA
5.7%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
—人
単体
53人
平均年齢
36.2歳
平均勤続
3.9年
単体 平均年収
686万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1重松 大輔3.0百万株24.38%
#2株式会社ティーケーピー2.6百万株21.08%
#3株式会社ダブルパインズ1.7百万株13.79%
#4CA Startups Internet Fund2号投資事業有限責任組合0.7百万株5.73%
#5鈴木 真一郎0.5百万株4.39%
#6株式会社マイナビ0.3百万株2.77%
#7東京建物株式会社0.2百万株1.41%
#8XTech1号投資事業有限責任組合0.2百万株1.41%
#9佐々木 正将0.1百万株1.02%
#10楽天証券株式会社0.1百万株0.99%
08

配当・株主還元

配当データは準備中です。

09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

📄 資料DL💬 無料相談