株
株式会社ビザスク
カブシキガイシャビザスク上場情報・通信業4490EDINET: E35278VisasQ Inc.
決算期: 02月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
97.8億円
9.07%営業利益 (FY25)
12.3億円
2179.66%経常利益 (FY25)
12.1億円
982.14%純利益 (FY25)
4.8億円
103.77%総資産
75.1億円
2.98%自己資本比率
11.5%
—ROE
92.5%
92.50%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
ビザスクは「知見と、挑戦をつなぐ」をミッションに掲げ、1時間単位のスポットコンサル「ビザスクinterview」を核とした知見プラットフォームを国内外に展開する。国内法人事業(製造業・SIer等)、国内ENS事業(コンサルファーム・機関投資家)、海外ENS事業(米国を中心とした海外顧客)の3軸で構成され、登録エキスパート70万人超・法人クライアント口座1,821件を有する。FY2025の売上高は98億円(前年比+9.1%)と成長を継続し、営業損失からの黒字転換(営業利益12億円)を果たした。2021年11月に米国のColeman Research Group社を買収し、日米を母市場とするグローバルな知見データベースを構築済みである。調整後EBITDAは前年比微増の約10億円にとどまるが、収益構造の改善は進んでいる。2030年2月期には取扱高300億円以上を目標に、国内法人事業の顧客深耕・新プロダクト開発、ENS事業の海外拡大を並行して推進する方針である。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: エキスパートと顧客企業のマッチング取扱高に対してプラットフォーム手数料を徴収し、FY2025取扱高143億円を売上98億円に転換している。
- 2顧客: 国内製造業・SIer等の事業法人とコンサルファーム・機関投資家をENS顧客として二分し、法人口座1,821件を擁している。
- 3価値提案: 登録エキスパート70万人超のデータベースと多様なサービス(interview/survey/partner)で、1時間単位の知見を即時調達できる環境を提供している。
- 4コスト構造: 売上の大半が人件費・採用費・マーケティング費で構成され、Coleman社買収に伴うのれん償却・借入返済が財務負担として残存している。
Risks · リスク要因
- 1特定顧客集中リスク: マッキンゼー・ジャパンが売上の11.3%を占め、同社との取引縮小・喪失が業績に直接影響する高い顧客集中リスクが存在している。
- 2海外ENS事業の市況依存: 米国のM&A市況悪化等マクロ環境の影響を受けやすく、グローバルENS市場の成長率は2022年+12%から2023年+1%へ大幅に鈍化した実績がある。
- 3情報漏洩・コンプライアンスリスク: エキスパートが守秘義務情報を提供するリスクが構造的に存在し、不適切情報授受が発覚した場合はプラットフォーム信用の毀損に直結する。
- 4創業者CEOへの依存: 代表取締役CEO端羽英子氏が経営戦略の中枢を担う属人性リスクがあり、同氏不在時の事業継続体制が課題として認識されている。
Strengths · 強み
- 1国内エキスパートDB: 日本人エキスパートのデータベース化は難易度が高く、70万人超の登録者を持つ国内最大規模の知見プラットフォームとして参入障壁を形成している。
- 2多様なサービスライン: interview/survey/report/partner/liteと複数サービスを揃え、1口座当たり取扱高をFY2022の1.3百万円からFY2025の2.0百万円へ拡大させている。
- 3日米クロスボーダー基盤: Coleman社買収により日米両市場に知見DBと顧客基盤を持ち、海外エキスパートを日本顧客へ提案するシステムが実運用段階に入っている。
- 4圧倒的な国内先行優位: 国内ENS市場では早期参入により知名度と顧客関係を確立し、マッキンゼー等グローバルトップファームとの取引を維持・拡大している。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1取扱高300億円目標: 2030年2月期に取扱高300億円以上を達成すべく、国内法人事業・ENS事業・海外事業の3軸で複合的な成長を追求している。
- 2国内法人の深耕: 組織体制の見直しにより既存クライアント内需要の掘り起こしを推進し、FY2025の1口座当たり取扱高2.0百万円をさらに引き上げる方針である。
- 3新プロダクト開発: 人件費・採用費に関連する人的リソース市場(潜在市場は兆円規模)に対応する新プロダクトを検討・開発し、収益源の多角化を図っている。
- 4海外ENS事業の自助努力回復: 営業活動強化等の施策でFY2025に前年比+7%の取扱高成長を実現し、マクロ環境依存から脱却した収益性改善を継続する方針である。
Recent Highlights · 直近の動向
黒字転換の達成: FY2025の営業利益は12億円と、前期の営業損失5,900万円から大幅に改善し、純利益も4.8億円の黒字を初計上した。
売上高98億円・取扱高143億円: 売上高は前年比+9.1%と安定成長を継続し、取扱高ベースでは国内法人+11%・国内ENS+13%・海外ENS+7%と全セグメントで拡大した。
Coleman社ソフトウェア減損: Coleman社取得に関連するソフトウェア開発費に約4億円の減損損失を計上し、調整後EBITDAは前年比+0.4%増の約10億円にとどまった。
エキスパート登録者数70万人超: 累計登録エキスパートが70万人を突破し、日米クロスボーダーで全エキスパートを顧客提案するシステムが実運用段階に移行した。
02
業績推移
売上高
97.8億円▲9.1%FY25
営業利益
12.3億円▲2179.7%FY25
純利益
4.8億円▲103.8%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 6.1 | 9.8 | 16.0 | 37.0 | 83.8 | 89.7 | 97.8 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | -1.1 | 0.0 | -0.6 | 12.3 |
| 経常利益 | 0.2 | 0.6 | 2.0 | -3.9 | -0.5 | 1.1 | 12.1 |
| 純利益 | 0.3 | 0.5 | 2.0 | -4.8 | 0.8 | -126 | 4.8 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 4.8 | 6.5 | 19.7 | 188 | 209 | 72.9 | 75.1 |
| 純資産 (自己資本) | 0.5 | 1.0 | 10.2 | 100 | 121 | 3.0 | 8.7 |
| 自己資本比率 (%) | 9.6 | 15.4 | 51.8 | 53.6 | 57.8 | 4.1 | 11.5 |
| 現金及び預金 | 2.4 | 3.2 | 13.6 | 31.2 | 38.8 | 43.1 | 46.1 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 0.5 | 1.4 | 3.9 | 2.3 | 15.2 | 9.3 | 9.3 |
| 投資CF | ▲0.5 | ▲0.3 | ▲0.6 | ▲111 | ▲4.3 | ▲2.9 | ▲2.7 |
| 財務CF | ▲0.2 | ▲0.2 | 7.0 | 126 | ▲4.7 | ▲2.9 | ▲4.4 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
22.83
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
92.5%
自己資本利益率
ROA
6.4%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
285人
平均年齢
31.6歳
平均勤続
2.4年
単体 平均年収
597万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当データは準備中です。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。