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オンコセラピー・サイエンス株式会社
オンコセラピーサイエンスカブシキガイシャ上場医薬品4564EDINET: E05363OncoTherapy Science, Inc.
決算期: 03月期
業種: 医薬品
売上高 (FY25)
—億円
—営業利益 (FY25)
-8.0億円
28.81%経常利益 (FY25)
-8.2億円
28.26%純利益 (FY25)
-8.2億円
36.72%総資産
11.6億円
33.22%自己資本比率
63.1%
—ROE
0.0%
0.00%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
オンコセラピー・サイエンスは、東京大学発の遺伝子解析研究を起源とするがん特化型研究開発企業である。事業は「医薬品の研究・開発」と「がんプレシジョン医療関連事業」の2セグメントで構成され、前者は低分子医薬・がんペプチドワクチン・抗体医薬の創薬研究および臨床試験を国内外で展開し、後者は全ゲノムシーケンス解析・ネオアンチゲン解析・リキッドバイオプシー・TCR/BCRレパトア解析等の受託サービスを提供する。FY2025の連結事業収益は7.5億円(前期比+23%)に達したが、研究開発費・売上原価の負担から営業損失8億円・純損失8億円が続き、赤字体質は継続している。ただし株式発行により11.7億円を調達し期末現金は8.3億円と一定の手元流動性を確保した。主要顧客はがん研究会(収益の46%)と福岡がん総合クリニック(12%)に集中しており、新規提携先の開拓と製薬企業からのマイルストーン収入の実現が収益安定化の鍵を握る。上市済み製品がない段階にあるため、臨床試験の成否と提携交渉の進捗が株式価値を大きく左右する投資ステージにある。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 製薬企業からの契約一時金・マイルストーンと、遺伝子解析サービス受託収入が主な柱であり、後者がFY2025に7.5億円を占める。
- 2顧客: がん研究会・医療機関・研究機関への解析サービス提供と、国内外製薬企業への創薬候補物質のライセンスアウトを行っている。
- 3価値提案: ゲノム解析由来の多数の創薬ターゲットと独自化合物ライブラリを活用し、副作用の少ないファースト・イン・クラスのがん治療薬開発を目指している。
- 4コスト構造: 研究開発費が最大コストであり、製薬企業との共同開発・公的補助の活用でリスク分散しながら費用負担を軽減する構造を採っている。
Risks · リスク要因
- 1臨床開発失敗リスク: 複数の臨床試験が計画通りに進まない場合、多額の研究開発コストを回収できず業績に重大な悪影響を及ぼす可能性がある。
- 2特定顧客への売上集中: がん研究会1社で収益の46%を占め、契約解消や方針変更が生じた場合の業績変動リスクが極めて高い。
- 3継続的な赤字と資金調達依存: 上市製品がなくFY2025も純損失8億円を計上しており、株式増資による希薄化を伴う資金調達を繰り返す構造が続いている。
- 4製薬提携の不確実性: マイルストーン・ロイヤリティ収入は提携先の開発進捗に依存し、提携候補との交渉が想定通りに進まないリスクが常在している。
Strengths · 強み
- 1独自の化合物ライブラリ: 自社設計の新規化学構造を持つ化合物ライブラリと多数のゲノム創薬ターゲットを保有し、他社との差別化の基盤となっている。
- 2網羅的遺伝子解析の蓄積: 中村祐輔教授との共同研究で得たほぼ全がん種の遺伝子発現データは、精度・規模ともに第三者が短期間で再現困難な優位性を持つ。
- 3プレシジョン医療の収益化: 解析サービスがFY2025に7.5億円・前期比+23%を達成し、創薬事業の赤字を補完する安定収益源として成長しつつある。
- 4韓国TB社との合弁: 次世代シーケンス解析を世界規模で行うTheragen Bio社が資本参加し、解析能力と国際展開力を補完している。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1プレシジョン医療の拡大: ネオアンチゲン樹状細胞療法・TCR遺伝子導入T細胞療法・新規がん遺伝子パネル検査の研究開発を加速し、解析サービス収益の更なる拡大を図る。
- 2臨床開発の加速: MELKを標的とするOTS167の米国臨床試験と、OTSA101(国内)等の複数候補物質の後期臨床開発を迅速に推進し、マイルストーン収入の早期実現を目指す。
- 3新規提携先の開拓: 国内外製薬企業・ベンチャー・アカデミアとの共同研究・ライセンス契約を積極的に拡大し、臓器線維症領域キナーゼ阻害化合物のライセンスアウトも並行して推進する。
- 4コスト構造の見直し: 本社・研究開発拠点の移転や人員配置最適化を継続実施し、あらゆるコストの削減を強化することで損失規模の圧縮を図る。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025事業収益7.5億円: 前期比+23%増を達成し、がんプレシジョン医療関連事業が7.5億円・医薬品研究開発事業が0.03億円を計上した。
損失は大幅改善: 営業損失は8億円(前期11.2億円)、純損失も8.2億円(前期12.9億円)へ圧縮し、コスト管理の効果が数字に表れた。
株式発行で11.7億円調達: 財務活動CFは+11.2億円となり、期末現金は8.3億円(前期比+3.1億円)に増加し手元資金を確保した。
OTSA101国内試験患者登録終了: 国内で実施したがん治療用抗体医薬OTSA101の臨床試験で患者登録を完了し、次フェーズの評価・開発判断が焦点となっている。
02
業績推移
業績データは準備中です。
03
財務諸表
財務データは準備中です。
04
セグメント
セグメント売上構成比営業利益利益率
CancerPrecisionMedicalBusiness0.0兆99.6%▲0.00兆-12.2%
ResearchAndDevelopmentOfPharmaceuticalProducts0.0兆0.4%▲0.00兆-16233.3%
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
18人
平均年齢
45.3歳
平均勤続
10.9年
単体 平均年収
553万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当データは準備中です。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。