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ラクオリア創薬株式会社
ラクオリアソウヤクカブシキカイシャ上場医薬品4579EDINET: E25269RaQualia Pharma Inc.
決算期: 12月期
業種: 医薬品
売上高 (FY25)
—億円
—営業利益 (FY25)
4.8億円
327.23%経常利益 (FY25)
4.4億円
220.99%純利益 (FY25)
2.7億円
155.15%総資産
105億円
8.90%自己資本比率
65.6%
—ROE
4.4%
3.40%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
ラクオリア創薬は、低分子化合物を中心に探索研究から初期臨床開発までを一貫して手掛け、開発化合物を国内外の製薬会社へ導出することで契約一時金・マイルストン・ロイヤルティを獲得する研究開発型の創薬ベンチャーである。従業員85名・役員6名という小規模組織ながら、疼痛・消化管・がん・神経疾患を重点領域とし、名古屋大学・岐阜薬科大学との産学連携やファイメクス買収を通じてTPD・mRNA標的低分子等の新規モダリティにも展開を広げている。 最大の収益源は韓国HKイノエン社との胃酸分泌抑制剤tegoprazanであり、韓国市場で処方シェア1位(2,179億ウォン、前年比+10.7%)を維持するほか、現在19カ国で販売、世界57カ国で事業活動が進行中である。米国では第3相試験(TRIUMpH試験)で全主要評価項目を達成し、インドでも販売承認取得に伴うマイルストンを受領するなど、グローバル展開が加速している。FY2025は営業利益5億円・純利益3億円と黒字を確保したが、将来の研究開発費拡大に伴う損失リスクや資金調達リスクは引き続き注視が必要である。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 契約一時金・マイルストン・ロイヤルティの3層構造で収益を獲得し、販売品ではtegoprazanのロイヤルティが柱となっている。
- 2顧客: 国内外の製薬会社(HKイノエン社、Elanco社、旭化成ファーマ社等)を主な導出先・収益獲得相手とする。
- 3価値提案: 探索研究から初期臨床開発まで一貫した創薬バリューチェーンで化合物価値を高め、製薬会社に導出することで開発リスクを移転する。
- 4コスト構造: 研究開発費が総支出の大半を占め、85名の専門人材と名古屋大学等との産学連携で効率化を図る。
Risks · リスク要因
- 1開発失敗リスク: 医薬品開発の成功確率は業界全体で極めて低く、Lilly社でのP2X7受容体拮抗薬除外のように導出後も開発中断が生じ得る。
- 2資金調達リスク: 売上高が計上されない研究開発先行型ゆえ、導出収入が途絶えた場合は多額の研究開発費を賄う資金繰りが困難になり得る。
- 3導出交渉リスク: 製薬会社への導出は相手方の戦略判断に依存し、想定時期・条件での契約締結が実現しない可能性が常に存在する。
- 4為替リスク: 収益の大部分を韓国ウォン・米ドル建てで獲得しており、急激な円高局面ではロイヤルティ収入が円換算で大幅に減少する。
Strengths · 強み
- 1tegoprazanの特許防衛: 韓国大法院で全件勝訴し、2031年までの独占販売権が法的に確立されており収益基盤が安定している。
- 2グローバル導出実績: tegoprazanが57カ国で事業展開、Elanco社向けペット薬3品目も上市済みで複数のロイヤルティ収入源を保有する。
- 3新規モダリティへの先行: ファイメクス買収でTPDプラットフォームを取得し、低分子に加えTPD・mRNA標的低分子の両輪で研究基盤を差別化している。
- 4産学連携ネットワーク: 名古屋大学・岐阜薬科大学に講座を設置し、アカデミアの最先端知見を探索研究に継続的に取り込む仕組みを構築している。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1tegoprazanのグローバル拡大: HKイノエン社が2030年に全世界年間売上高3兆ウォン達成を目標とし、米国FDA申請・中東・ブラジル等で承認取得を推進する。
- 2新規モダリティへの戦略投資: TPD・mRNA標的低分子・細胞内抗体等の研究を拡大し、がん・神経疾患領域で次世代パイプラインの創出を加速する。
- 3外部プロジェクトファイナンスの活用: 成長ドライバー品目への戦略的投資を外部資金も活用して加速し、臨床ステージでの価値向上と早期収益化を図る。
- 4HKイノエン社との資本業務提携深化: tegoprazanの日本国内事業化・共同研究・開発化合物の価値向上で連携し、両社の強みを組み合わせた相乗効果を創出する。
Recent Highlights · 直近の動向
tegoprazan韓国売上: FY2025の韓国売上は2,179億ウォン(約239.7億円)で前年比+10.7%増、消化性潰瘍治療薬市場でシェア1位を継続した。
米国第3相試験成功: Braintree社が実施したTRIUMpH試験でtegoprazanがEE・NERDの全主要評価項目と副次評価項目を達成し、米国承認申請に大きく前進した。
韓国特許訴訟全勝: 60社以上の後発品メーカーによる審判請求に対し大法院(最高裁)で全件勝訴し、2031年までの独占販売権が法的に盤石となった。
インドマイルストン受領: Dr. Reddy's社がインド当局より販売承認を取得したことでマイルストン達成が認定され、一時金を受領した(インド市場規模約1,672億円)。
02
業績推移
業績データは準備中です。
03
財務諸表
財務データは準備中です。
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
64人
平均年齢
48.1歳
平均勤続
10.1年
単体 平均年収
756万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当データは準備中です。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。