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ソレイジア・ファーマ株式会社

ソレイジア ファーマカブシキカイシャ上場医薬品4597EDINET: E33044
決算期: 12月期
業種: 医薬品
売上高 (FY25)
4.3億円
35.76%
営業利益 (FY25)
-8.6億円
55.87%
経常利益 (FY25)
-8.8億円
55.33%
純利益 (FY25)
-8.8億円
54.87%
総資産
21.5億円
57.49%
自己資本比率
81.7%
ROE
0.0%
0.00%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

ソレイジア・ファーマは、がん治療薬およびがん支持療法薬に特化したスペシャリティファーマであり、海外または国内の製薬企業・バイオベンチャーから有望な新薬候補品を導入し、臨床開発を中心に日本・アジア諸国で事業を展開するバイオベンチャーである。ビジネスモデルは「導入→臨床開発→販売権導出または自社販売」という形で付加価値を創出するものであり、自社では生産活動を行わず、少数の専門人材と外部委託機関の連携によって固定費を抑制しながら開発を推進する。現在、制吐剤Sancuso®・T細胞リンパ腫治療薬ダルビアス®・口腔内疼痛管理エピシル®の3製品が販売段階に到達しているものの、FY2025の売上収益は429百万円にとどまり、研究開発費430百万円・販売費及び一般管理費637百万円を賄えず、営業損失は861百万円を計上した。パイプラインとしてはSP-05(フルオロウラシル効果増強)が欧州で第Ib/II相試験中であり、SP-04(末梢神経障害)やRECQL1-siRNA(核酸医薬候補品)も非臨床段階で継続中である。資金面では増資・社債・新株予約権発行を重ねており、継続企業の前提に係るリスク管理と追加資金調達が経営上の最重要課題となっている。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 3製品(Sancuso®・ダルビアス®・エピシル®)の販売収益とライセンスアウト一時金が主収入で、FY2025売上収益は429百万円である。
  • 2顧客: 日本・中国・東南アジア・欧州などの販売パートナー企業に販売権を許諾し、間接的にがん患者へ製品を届ける形態をとっている。
  • 3価値提案: 海外の有望な開発候補品を導入して臨床開発を実施し、規制当局承認を取得することで資産価値を高めてパートナーへ導出する仕組みである。
  • 4コスト構造: 自社生産・販売機能を持たず、研究開発費と外部委託費が主要コストで、FY2025の研究開発費は430百万円、販管費は637百万円である。
Risks · リスク要因
  • 1開発失敗リスク: SP-05はAGENT試験で主要評価項目未達の前歴があり、再開後の第Ib/II相試験でも成功確率は不確実で開発中止時には無形資産減損が生じる。
  • 2継続的赤字と資金調達リスク: 7年連続営業赤字で手元資金は増資・社債に依存しており、資本市場環境の悪化は事業継続に直接影響する深刻なリスクである。
  • 3パートナー依存リスク: 販売収益はGensci・日本化薬・MAAB社等の第三者パートナーの販売力に依存し、契約解除や販売不振が業績に即座に波及する。
  • 4規制・薬価リスク: 日本・中国・欧州の規制当局の審査方針変更や保険収載価格の引き下げにより、承認取得後も計画収益を確保できない可能性がある。
Strengths · 強み
  • 1がん領域集中: 悪性腫瘍治療薬・支持療法薬に経営資源を集中することで、規制当局対応や提携交渉における専門性と信頼性を蓄積している。
  • 2日中クロスボーダー開発実績: Sancuso®・エピシル®・ダルビアス®で中国パートナー(Gensci等)との販売提携を構築し、中国市場へのアクセス経路を持つ。
  • 3アセットライト構造: 製造・販売機能を外部化しており、固定費を低位に抑えながら複数パイプラインの並行開発を可能にする組織設計である。
  • 4多国間ライセンス網: 欧州・中東・ブラジル・東南アジアなど複数地域でライセンス契約を締結し、導出収益の地理的分散を図っている。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1SP-05の日本参加: 欧州で進行中の第Ib/II相試験の第II相パートへ2026年度後期から日本が参加予定で、承認取得による日本収益化を目指している。
  • 2Sancuso®中国移管: 2026年末にLee's社契約が満了し、2026年1月締結のMAAB社へ製造権も含めて移管、中国現地生産により安定供給体制を構築する。
  • 3新規パイプライン導入: 小児がん・希少疾病を含むがん領域の早期〜後期開発品をバランスよく導入し、RECQL1-siRNAなど核酸医薬候補品の探索も継続する。
  • 4資金調達の継続: 製品販売・ライセンスアウト収益に加え、新株・社債・新株予約権の発行による資金確保を継続し、開発活動への投資資金を維持する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上429百万円(前期比+35.8%)も営業損失861百万円継続、販管費は前期比1,084百万円削減しコスト構造を改善した。
SP-05の欧州第Ib/II相試験が2025年3月に独規制当局から開始許可取得、4月にシャリテ病院で投与開始、6月に第2コホート完了・第3コホート実施中である。
エピシル®の中国パートナーを2024年12月にGensciへ変更、2025年3月より販売開始。またブラジルで第一三共子会社と独占的販売権ライセンス契約を締結した。
Isofol社への77百万円出資を2025年7月に実施し、SP-05開発連携強化と日本以外の地域での経済的利益享受を企図している。
02

業績推移

売上高
4.3億円35.8%FY25
03.87.511.315FY20FY22FY24
営業利益
-8.6億円55.9%FY25
00.30.50.81FY20FY22FY24
純利益
-8.8億円54.9%FY25
00.30.50.81FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.00.30.50.81.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
00.250.50.751FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高13.14.55.610.96.23.24.3
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益-24.7-11.4-19.5-8.6
経常利益-18.0-41.6-24.4-24.9-11.3-19.6-8.8
純利益-18.7-41.3-24.8-25.5-11.1-19.4-8.8
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産79.557.831.431.322.313.621.5
純資産 (自己資本)69.236.525.926.618.811.617.5
自己資本比率 (%)87.163.282.384.984.184.981.7
現金及び預金41.229.67.18.07.38.913.9
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF▲8.3▲27.9▲24.7▲20.7▲3.6▲10.3▲8.5
投資CF▲7.3▲1.7▲1.6▲4.2▲0.8
財務CF16.418.33.625.72.811.814.3
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
自己資本利益率
ROA
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
17
平均年齢
56.0
平均勤続
7.9
単体 平均年収
1,480万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1日本化薬株式会社12.0百万株4.55%
#2マルホ株式会社11.3百万株4.29%
#3MACQUARIE BANK LIMITED DBU AC8.5百万株3.20%
#4楽天証券株式会社共有口3.1百万株1.16%
#5荒井好裕1.6百万株0.60%
#6磯貝裕之1.6百万株0.60%
#7日本証券金融株式会社1.2百万株0.45%
#8MSIP CLIENT SECURITIES1.1百万株0.40%
#9大西正一郎1.0百万株0.38%
#10BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG(FE-AC)1.0百万株0.38%
08

配当・株主還元

配当データは準備中です。

09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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