株
株式会社ステムリム
カブシキガイシャステムリム上場医薬品4599EDINET: E34999StemRIM Inc.
決算期: 07月期
業種: 医薬品
売上高 (FY25)
—億円
—営業利益 (FY25)
-19.7億円
5.01%経常利益 (FY25)
-19.7億円
5.20%純利益 (FY25)
-19.3億円
4.60%総資産
75.2億円
17.19%自己資本比率
97.3%
—ROE
0.0%
0.00%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
ステムリムは、患者自身の骨髄由来間葉系幹細胞を体内で活性化・動員することで組織再生を促す「再生誘導医薬®」の研究開発に特化した大阪大学発のバイオベンチャーである。主力開発品レダセムチド(TRIM2)は全世界における独占的開発・販売権を塩野義製薬にライセンスアウト済みで、栄養障害型表皮水疱症・急性期脳梗塞・慢性肝疾患・変形性膝関節症・心筋症の5適応症で臨床試験が進行中である。ビジネスモデルはライセンスアウト時の契約一時金と開発マイルストーン収入が収益の柱であるため、売上高は不安定かつ現状ほぼゼロで、FY2025は営業損失20億円・純損失19億円を計上している。研究開発費を公的助成金でも補いながら、レダセムチドに続く第2世代候補TRIM3・TRIM4のライセンスアウトや遺伝子治療・単一細胞解析技術の事業化を並行して進める段階にある。投資判断のカギは、栄養障害型表皮水疱症での承認申請・脳梗塞グローバル試験の高用量群の最終結果、および後続パイプラインの導出成否にかかっており、開発失敗・資金枯渇リスクは依然として大きい。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 開発品のライセンスアウト時の契約一時金と、開発マイルストーン・ロイヤルティ収入が唯一の収益柱である。
- 2顧客: 塩野義製薬など国内外の大手製薬企業に候補物質を導出し、開発・販売を委託する産学連携モデルである。
- 3価値提案: 細胞移植不要の医薬品投与のみで再生医療効果を実現し、製造・輸送・投与コストを大幅に低減する。
- 4コスト構造: 研究開発費が総支出の大半を占め、公的助成金と増資による資金調達で開発費用を補填している。
Risks · リスク要因
- 1パイプライン開発失敗リスク: 脳梗塞グローバル試験の低用量群が中間解析で中止勧告を受けており、高用量群も有効性未確定で開発中止の可能性がある。
- 2塩野義製薬契約依存リスク: 全収益の根幹をなす同社との提携契約が、相手方の経営方針変更等で期間前終了した場合、事業基盤が喪失する。
- 3継続的な資金調達リスク: 売上高ゼロのまま年間約20億円の営業損失が続いており、追加増資や資金調達が滞ると開発継続が困難になる。
- 4法規制強化リスク: 2025年5月施行の再生医療等安全性確保法改正により承認審査が厳格化され、開発期間の延伸とコスト増加が懸念される。
Strengths · 強み
- 1大阪大学との10年超の共同研究による知的財産: 間葉系幹細胞動員技術に関する特許群と大量のデータが参入障壁を形成している。
- 2希少疾病用医薬品指定の取得: 2023年5月に厚労省からレダセムチドが希少疾病用医薬品に指定され、優先審査・開発支援が適用される。
- 3世界有数の単一細胞解析技術: NIH等の大規模施設レベルの網羅的遺伝子発現解析をベンチャーとして保有し、創薬精度を高める。
- 4グローバルライセンス契約の締結: 塩野義製薬との全世界独占ライセンスにより、自社で製造・販売インフラを持たずに開発を継続できる。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1レダセムチド承認取得の早期実現: 栄養障害型表皮水疱症の追加第Ⅱ相臨床試験は2025年7月に最終症例登録が完了し、同データを基に承認申請を目指す。
- 2脳梗塞グローバル試験の完遂: 高用量群(1.5mg/kg)の継続が決定しており、日本・米国・欧州・中国の多国間試験で最終的な有効性・安全性の確認を進める。
- 3TRIM3・TRIM4の早期導出: 第2世代再生誘導医薬®の非臨床開発とライセンスアウト活動を加速し、特定パイプラインへの収益依存度を低減する。
- 4遺伝子治療・細胞評価技術の事業化: 骨髄間葉系幹細胞を標的とした遺伝子治療と単一細胞機能評価技術を国内外アカデミア・製薬企業に展開する。
Recent Highlights · 直近の動向
脳梗塞グローバル後期第Ⅱ相試験の中間解析(2025年4月): 低用量群(0.75mg/kg)は無益性基準に該当し中止勧告、高用量群(1.5mg/kg)は継続と判断された。
栄養障害型表皮水疱症の追加第Ⅱ相試験完了(2025年7月): 最終症例への投与が完了し、52週の有効性評価後に承認申請へ移行する見通しである。
FY2025業績: 営業損失20億円・純損失19億円を計上し、売上高は計上されず研究開発投資先行の財務状況が継続している。
2025年5月の再生医療等安全性確保法改正: 承認審査の厳格化により開発期間延伸・コスト増加が懸念され、当社の実用化スケジュールへの影響が注視される。
02
業績推移
業績データは準備中です。
03
財務諸表
財務データは準備中です。
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
45人
平均年齢
40.6歳
平均勤続
5.2年
単体 平均年収
687万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当データは準備中です。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。