株
株式会社FUNDINNO
カブシキカイシャファンディーノ上場証券、商品先物取引業462AEDINET: E41081決算期: 10月期
業種: 証券、商品先物取引業
売上高 (FY25)
25.0億円
111.05%営業利益 (FY25)
2.1億円
120.21%経常利益 (FY25)
2.1億円
119.61%純利益 (FY25)
4.0億円
127.85%総資産
54.3億円
17.72%自己資本比率
89.2%
—ROE
8.7%
8.70%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
FUNDINNOは、株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO」と特定投資家向け銘柄制度(J-Ships)を活用した「FUNDINNO PLUS+」の2本柱で、未上場スタートアップと個人・富裕層投資家をつなぐエクイティプラットフォームを運営する。2017年に国内第1号案件を組成して以来、累計1,622名の特定投資家を獲得し、FY2025ではGMV(流通取引総額)129.5億円、売上高25億円(前期比+111%)、営業利益2.1億円と大幅な黒字転換を果たした。収益の88%超を占めるプライマリー領域の手数料収入が前期比274.7%と急拡大し、費用増加が限定的なためレバレッジが効いた。政府の「スタートアップ育成5か年計画」による市場仲介者経由の資金調達額2027年度1,800億円目標や、東証グロース市場の上場維持基準厳格化(2030年~)に伴う未上場期間長期化など追い風は強い。一方、創業者2名への経営依存、大手証券のJ-Ships参入による競合激化、景気変動に伴うスタートアップ投資マインドの悪化といったリスクも内包しており、GMV拡大の継続性と特定投資家層のさらなる開拓が成長の鍵を握る。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: 発行体(スタートアップ)から受領する資金調達手数料が主収益で、プライマリー領域が売上の88.5%を占める。
- 2顧客: アーリー~レイターステージのスタートアップ(発行体)と一般・特定投資家(累計1,622名)の2面市場で構成される。
- 3価値提案: 最短3週間の資金調達スピード、CFOサポート、エンジェル税制活用支援など発行体・投資家双方に付加価値を提供する。
- 4コスト構造: システム共通基盤活用により新サービス追加コストが低く、GMV拡大に対し費用増が限定的な高収益構造を持つ。
Risks · リスク要因
- 1経営者依存: 創業者2名(CEO柴原・COO大浦)への依存度が高く、離任・健康問題が事業継続に重大な影響を与えうる。
- 2競合激化: J-Ships参入証券会社が10社に増加し、大手総合証券との案件獲得・投資家獲得競争が激化するリスクがある。
- 3景気感応度: 経済悪化時は発行体数と投資家の投資意欲が同時に低下し、GMVが急速に収縮する可能性がある。
- 4投資家トラブル・法規制変更: 未上場株の価値毀損に起因する損害賠償請求や金融商品取引法改正が事業モデルを制約しうる。
Strengths · 強み
- 1先行者優位: 2017年国内第1号案件から蓄積した審査ノウハウ・投資家データベースが参入障壁を形成している。
- 2ライセンス保有: 第一種少額電子募集取扱業・第一種金融商品取引業等を既保有し、新規事業展開時の体制構築コストで優位に立つ。
- 3プラットフォーム拡張性: 「FUNDINNO」基盤を流用した「FUNDINNO PLUS+」は立ち上げコスト低減で高い収益性を早期に実現した。
- 4政策追い風との整合: 政府スタートアップ5か年計画や東証グロース基準厳格化が直接的な需要拡大要因となっている。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1GMV拡大(3か年): FY2025~FY2027の3か年でGMV(流通取引総額)の継続拡大を最重要KPIとし、大型案件の安定獲得に注力する。
- 2特定投資家層の開拓: 富裕層営業強化と一般投資家からの転換促進を継続し、特定投資家1,622名からの積み上げを図る。
- 3販売チャネル多様化: パートナー企業連携・投資家営業人員採用に加え、三菱UFJアセットMと投資信託への未上場株組入れ共同検証を推進する。
- 4セカンダリー市場整備: 「FUNDINNO MARKET」を通じ未上場株の流動性向上を図り、投資家の出口多様化とGMV新領域を開拓する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高25億円(前期比+111%)、営業利益2.1億円と前期の営業損失10.6億円から大幅黒字転換した。
FUNDINNO PLUS+が急成長: プライマリー領域売上が前期比+274.7%に拡大し、1社で累計18億円超の大型案件を含む複数10億円超案件を組成した。
三菱UFJアセットMと共同検証開始: 2025年7月、投資信託への未上場株組入れを目指す共同検証を開始し、新たな機関投資家層開拓に向けた布石を打った。
第三者割当増資実施: 当期に181,200千円の増資を実施し、現金及び現金同等物は約44.97億円に増加、財務基盤を強化した。
02
業績推移
売上高
25億円▲111.1%FY25
営業利益
2.1億円▲120.2%FY25
純利益
4億円▲127.8%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 6.0 | 6.7 | 6.0 | 11.9 | 25.0 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | -10.6 | 2.1 |
| 経常利益 | -4.9 | -10.5 | -14.3 | -10.8 | 2.1 |
| 純利益 | -5.0 | -10.6 | -14.3 | -14.2 | 4.0 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 22.5 | 31.2 | 46.9 | 46.1 | 54.3 |
| 純資産 (自己資本) | 19.6 | 26.9 | 43.6 | 42.6 | 48.4 |
| 自己資本比率 (%) | 87.3 | 86.1 | 92.8 | 92.5 | 89.2 |
| 現金及び預金 | — | — | 35.9 | 39.5 | 45.0 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | — | — | ▲14.4 | ▲8.3 | 4.0 |
| 投資CF | — | — | ▲1.9 | ▲1.4 | ▲0.3 |
| 財務CF | — | — | 28.5 | 13.3 | 1.8 |
| FCF | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
17.35
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
8.7%
自己資本利益率
ROA
7.3%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
121人
平均年齢
39.9歳
平均勤続
2.8年
単体 平均年収
674万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当データは準備中です。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。