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株式会社 田 谷

カブシキガイシャ タヤ上場サービス業4679EDINET: E04990
TAYA CO.,Ltd.
決算期: 03月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
54.5億円
6.76%
営業利益 (FY25)
0.0億円
116.67%
経常利益 (FY25)
0.0億円
114.29%
純利益 (FY25)
-0.6億円
61.01%
総資産
19.9億円
0.95%
自己資本比率
21.0%
ROE
0.0%
0.00%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社田谷は創業60周年を迎えた老舗美容室チェーン「TAYA」を中心に、全国63店舗を展開する美容サービス企業である。売上高はピーク時の2019年97億円から2025年54億円へと6年間で約44%減少し、美容室のオーバーストア、人口減少、美容師採用難という構造的逆風に晒されている。FY2025は6期ぶりに営業利益・経常利益の黒字を回復(各4百万円)したものの、店舗閉鎖関連の特別損失36百万円が重くのしかかり、純損失62百万円を計上した。財務面では自己資本比率20.9%、手元現金166百万円と財務余力は限定的であり、EVO FUNDを割当先とした新株予約権(最大約3.5億円調達見込み)の発行で資金繰りを補完する状況にある。中期経営計画「TAYA BX PROJECT」の後継施策として、リブランディング(次年度10店舗改装計画)、フリーランスサロン「ano」の拡大(次年度3店舗出店)、本部スリム化による販管費削減の3本柱を推進し、FY2026に売上高51.8億円・営業利益5000万円・純利益2000万円の達成を目指している。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 美容施術が売上の88.3%(48億円)を占め、商品販売10.1%(5.5億円)が補完する。
  • 2顧客: 首都圏38.3%、九州14.4%、神奈川23.2%を中心に全国63店舗で来店客50万人超に対応する。
  • 3価値提案: 直営「TAYA」の高付加価値サービスとフリーランスサロン「ano」の柔軟な働き方モデルを併存させる。
  • 4コスト構造: 人件費比率が高い労働集約型であり、店舗賃借比率が高く、固定費削減が収益改善の鍵となる。
Risks · リスク要因
  • 1継続企業疑義: 7期連続売上減収・累積損失拡大により継続企業の前提に重要な疑義が付されており倒産リスクが存在する。
  • 2資金繰りリスク: 手元現金166百万円と財務余力が乏しく、新株予約権の行使遅延や金融機関支援停止で資金ショートの恐れがある。
  • 3人材採用難: 国家資格保有の美容師の獲得競争が激化しており、採用計画未達は直接売上低下につながる構造的リスクである。
  • 4株式希薄化: EVO FUND向け行使価額修正条項付き新株予約権は最大約3.5億円調達の一方、株式の大幅希薄化をもたらすリスクがある。
Strengths · 強み
  • 1ブランド認知: 創業60年・全国63店舗のTAYAブランドは首都圏・九州で高い認知を持ち集客基盤となっている。
  • 2リブランディング効果: 改装実施店舗では売上が顕著に増加しており、投資対効果の実績が確認されている。
  • 3フリーランス対応: 業務委託サロン「ano」立上げから2年で定着化が進み、新たな人材獲得チャネルを構築した。
  • 46期ぶり黒字回復: 徹底した店舗閉鎖と経費削減により、FY2025に営業・経常利益の黒字転換を達成した。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1全店リブランディング: 今後3年を目途に全店舗の改装を実施し、FY2026は10店舗を改装して客単価と店舗収益を向上させる。
  • 2フリーランス事業拡大: 「ano」をFY2026に3店舗出店し、直営に次ぐ第2の収益柱として早期に事業基盤を確立させる。
  • 3本部スリム化: 本部組織のスモール化と業務フロー効率化を断行し、FY2026の販管費を大幅削減して利益率1.0%を目指す。
  • 4人材戦略強化: 採用・教育・定着に注力し「ビューティライフデザイナー」育成と評価・給与制度改革で社員エンゲージメントを高める。
Recent Highlights · 直近の動向
6期ぶり営業黒字: FY2025に営業利益3百万円・経常利益4百万円を計上したが、純損失62百万円(前期158百万円から改善)となった。
売上高54億円に縮小: 6店舗閉鎖と既存店の入客低迷により前年比6.8%減となり、来店客数は前期56.6万人から50.6万人に減少した。
新株予約権発行: 2025年1月にEVO FUND向け第三者割当新株予約権を発行し、全行使時に約3.5億円の資金調達を見込んでいる。
フリーランスサロン出店: FY2025に「ano駒沢」「ano心斎橋」の2店舗を新規出店し、次年度は3店舗の追加出店を計画している。
02

業績推移

売上高
54.5億円6.8%FY25
0255075100FY20FY22FY24
営業利益
0億円116.7%FY25
00000FY20FY22FY24
純利益
-0.6億円61.0%FY25
01234FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.01.53.04.56.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
020406080FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高97.387.567.965.260.058.454.5
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益-11.1-6.2-0.20.0
経常利益0.1-4.0-12.8-11.1-6.0-0.30.0
純利益-0.4-3.8-10.13.9-8.1-1.6-0.6
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産58.050.349.032.423.720.119.9
純資産 (自己資本)24.220.410.314.26.14.54.2
自己資本比率 (%)41.840.620.943.625.822.521.0
現金及び預金8.85.63.89.73.82.71.7
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF1.9▲0.4▲8.4▲15.2▲5.8▲0.3▲0.7
投資CF▲1.5▲1.42.935.9▲1.2▲0.1▲1.7
財務CF▲1.2▲1.53.7▲14.81.1▲0.71.3
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
自己資本利益率
ROA
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
527
平均年齢
34.4
平均勤続
12.0
単体 平均年収
394万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1有限会社ティーズ1.7百万株32.99%
#2田谷 千秋0.2百万株3.05%
#3株式会社赤城自動車教習所0.1百万株2.68%
#4田谷 和正0.1百万株1.61%
#5TAYA社員持株会0.0百万株0.58%
#6モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社0.0百万株0.42%
#7株式会社三井住友銀行0.0百万株0.39%
#8東京海上日動火災保険株式会社0.0百万株0.39%
#9浜野 統一0.0百万株0.38%
#10BARCLAYS CAPITAL SECURITIES LIMITED(常任代理人バークレイズ証券株式会社) 0.0百万株0.30%
08

配当・株主還元

配当データは準備中です。

09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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