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TDCソフト株式会社
ティーディーシーソフトカブシキガイシャ上場情報・通信業4687EDINET: E04997TDC SOFT Inc.
決算期: 03月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
444億円
11.89%営業利益 (FY25)
47.7億円
25.34%経常利益 (FY25)
48.8億円
14.62%純利益 (FY25)
34.3億円
11.17%総資産
283億円
10.90%自己資本比率
73.8%
—ROE
17.4%
0.30%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
TDCソフトは1962年創業の独立系システムインテグレーターで、金融ITソリューション(売上構成比43.6%)を中核に、公共法人IT、ITコンサルティング&サービス、プラットフォームソリューションの4分野でシステム開発事業を展開している。NTTデータ向け売上が17.8%を占めるなど大手SIerや金融機関を主要顧客とし、DX需要の拡大を追い風に2019年から2025年にかけて売上高を266億円から444億円へ約1.7倍に伸長させた。FY2025は売上高444億円(前年比+11.9%)、営業利益48億円(同+25.3%)と増収増益を達成し、ROEは17.4%と高水準を維持している。2025年度からは新中期経営計画「Be a Visionary System Integrator」を始動し、セキュリティ・UXD・データエンジニアリング等の先端技術への先行投資と提案力強化を軸に次なる成長ステージを目指している。課題は特定顧客への依存リスクと、IT業界全般で深刻化する人財確保・育成の継続的投資負担である。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: システム開発事業の単一セグメントで売上高444億円を計上し、受注残高は114億円と積み上がっている。
- 2顧客: NTTデータグループ(17.8%)を筆頭に金融・公共・製造・通信等の大手企業向けにSIサービスを提供している。
- 3価値提案: DX戦略立案から設計・開発・運用保守まで一貫したSIサービスを提供し、コンサルと製品販売も組み合わせる。
- 4コスト構造: 売上原価の大半を人件費が占める労働集約型で、新卒・キャリア採用拡大と教育投資が継続的コストとなっている。
Risks · リスク要因
- 1特定顧客依存リスク: NTTデータグループ向け売上比率17.8%など上位顧客の事業方針変更が業績に直結する構造である。
- 2人財確保・育成リスク: IT人材の争奪激化が続く中、採用・育成コスト増大や要員不足はプロジェクト遂行能力を制約しうる。
- 3プロジェクト採算リスク: 開発の複雑化・短納期化で見積り超過コストや遅延損害金が発生し、利益を毀損する可能性がある。
- 4経済環境の変動リスク: 米国政策動向や国内景気悪化により顧客のIT投資が縮小すれば、旺盛なDX需要が急速に冷える恐れがある。
Strengths · 強み
- 17期連続増収の成長実績: 2019年度266億円から2025年度444億円へ拡大し、DX需要の取り込み力を数字で証明している。
- 2高収益体質: FY2025の営業利益率は10.8%、ROEは17.4%と独立系SIerとしてトップクラスの収益性を維持している。
- 3金融ITの深い専門性: 売上の43.6%を占める金融ITソリューションでは銀行システム等の高難度案件を継続受注している。
- 4ISO9001・ISO27001・プライバシーマーク取得: 品質と情報セキュリティの認証体制が大手金融・公共顧客の信頼獲得を支えている。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1新中期経営計画「Be a Visionary System Integrator」: 2025年度始動、セキュリティ・データエンジニアリング等の先端技術を先行取得し高付加価値SIを目指す。
- 2事業領域の拡大: コンサルティング事業・サービス製品販売・マネージドサービスの3領域でSIのコモディティ市場まで拡大を図る。
- 3人財投資の強化: 新卒早期戦力化・キャリア採用拡大・人事制度刷新を推進し、多様な人財がやりがいを持てる環境を整備する。
- 4提案力・ブランディング向上: マーケティング機能とプロダクトセールス機能を拡充し、顧客の唯一無二のパートナーとなることを目標とする。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績は売上高444億円(前年比+11.9%)、営業利益48億円(同+25.3%)と過去最高水準を更新した。
NTTデータ向け売上が78.9億円(構成比17.8%)まで拡大し、前期の61.7億円から約27.9%増加した。
期末現金残高は152.5億円と潤沢で、配当金支払い11.5億円を実施しながら財務健全性を維持している。
2025年度から新中期経営計画「Be a Visionary System Integrator」を始動し、成長の第2ステージへ移行した。
02
業績推移
売上高
444億円▲11.9%FY25
営業利益
47.7億円▲25.3%FY25
純利益
34.3億円▲11.2%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 266 | 278 | 273 | 309 | 352 | 397 | 444 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 29.7 | 34.6 | 38.1 | 47.7 |
| 経常利益 | 22.5 | 22.7 | 25.6 | 30.8 | 37.1 | 42.5 | 48.8 |
| 純利益 | 14.7 | 15.0 | 17.1 | 20.7 | 24.9 | 30.9 | 34.3 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 164 | 167 | 187 | 211 | 228 | 255 | 283 |
| 純資産 (自己資本) | 115 | 121 | 137 | 153 | 164 | 185 | 209 |
| 自己資本比率 (%) | 70.1 | 72.7 | 73.3 | 72.4 | 72.1 | 72.4 | 73.8 |
| 現金及び預金 | 78.2 | 83.8 | 101 | 117 | 120 | 134 | 153 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 15.8 | 13.0 | 22.7 | 21.8 | 19.5 | 30.2 | 29.6 |
| 投資CF | ▲0.1 | ▲2.2 | 0.2 | ▲0.0 | ▲3.5 | ▲3.0 | ▲0.0 |
| 財務CF | ▲3.6 | ▲5.2 | ▲5.9 | ▲5.5 | ▲14.4 | ▲13.6 | ▲10.9 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
72.86
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
17.4%
自己資本利益率
ROA
12.1%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
2,064人
平均年齢
36.0歳
平均勤続
10.7年
単体 平均年収
620万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
27.00円-21
配当性向
38.7%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
24
FY21
24
FY22
30
FY23
60
FY24
48
FY25
27
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。