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株式会社早稲田アカデミー

カブシキガイシャワセダアカデミー上場サービス業4718EDINET: E05028
WASEDA ACADEMY CO.,LTD.
決算期: 03月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
351億円
6.70%
営業利益 (FY25)
35.5億円
22.85%
経常利益 (FY25)
36.0億円
22.03%
純利益 (FY25)
23.4億円
9.71%
総資産
245億円
6.19%
自己資本比率
62.0%
ROE
15.9%
0.00%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

早稲田アカデミーは首都圏全域で学習塾・予備校を展開する進学塾大手であり、「本気でやる子を育てる」という教育理念を軸に、開成・早慶をはじめとする難関上位校への合格実績を集客の最大武器とする「合格実績戦略」を中核に据えている。FY2025は売上高351億円(前期比+6.7%)、営業利益35億円(同+22.8%)と増収増益を達成し、2019年の238億円から7期連続で成長を続けている。期中平均塾生数は48,897人(同+3.3%)で、小学部が全体を牽引した。 少子化という構造的逆風に対し、首都圏の学齢人口減少が全国より緩やかであることや難関校志望者数の安定を背景に、合格実績の向上→ブランド力強化→塾生増という好循環を創出している。中期経営計画(2024-2026年3月期)では個別指導ブランド「早稲田アカデミー個別進学館」の100校体制構築、東進衛星予備校ネットワーク活用による大学受験領域の拡大、幼児教室参入などLife Time Value最大化を推進しており、単価向上と通塾期間の長期化による収益拡大を狙っている。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 首都圏の集団指導校舎での月謝・講習費が主収益で、小学部・中学部・高校部の3部門合計で売上高351億円を構成している。
  • 2顧客: 首都圏在住の小・中・高校生とその保護者を対象に、難関上位校合格を目指す約49,000人の塾生を保有している。
  • 3価値提案: 開成・早慶等の圧倒的な合格実績と「ワセ価値」と称する人間教育の2軸で他塾との差別化を図っている。
  • 4成長レバー: 個別指導73校・東進衛星予備校・幼児教室で顧客生涯価値を高め、単一ブランドの収益依存を分散している。
Risks · リスク要因
  • 1少子化リスク: 出生率低下が長期的に首都圏にも波及した場合、塾生数の構造的減少と入塾動機の希薄化が業績を直撃する可能性がある。
  • 2人材確保リスク: 採用競争激化により優秀な講師・社員を計画通りに確保できない場合、教育品質の低下と合格実績戦略の遂行遅延につながる。
  • 3個人情報・サイバーセキュリティリスク: 約49,000人分の塾生データを保有し、情報漏洩やサイバー攻撃発生時には信用失墜と損害賠償リスクが生じる。
  • 4四半期収益変動リスク: 第1四半期は経常損失(FY2025で△3億8,300万円)となる季節性があり、年度計画未達時のバッファが小さい構造となっている。
Strengths · 強み
  • 1難関校合格実績: FY2025に御三家中学合格600名超・東京大学合格者数が飛躍的に増加し、首都圏トップブランドとしての集客力を強化している。
  • 2首都圏特化の立地優位性: 少子化の進行が全国比で緩やかな首都圏のみに集中展開し、潜在顧客の安定的な需要を確保している。
  • 3高い収益性: 売上高経常利益率10.2%・ROE15.9%を達成し、固定費管理と生徒数増加による営業レバレッジが効いている。
  • 4四谷大塚との提携と独自カリキュラム: 1997年以来の提携による教材調達コスト優位に加え、独自ノウハウによる志望校別カリキュラムを保有している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1合格実績戦略の深化: 中学・高校・大学入試すべての合格実績を毎年更新し続け、ブランド力向上と新規入塾者増加の好循環を持続させる方針である。
  • 2個別指導100校体制の構築: 「早稲田アカデミー個別進学館」をFC含め現在73校から早期に100校へ拡大し、集団指導卒塾後の継続顧客を獲得する計画である。
  • 3大学受験領域の新規開拓: 東進衛星予備校ネットワーク・東進中学NETへの加盟で高校部の収益基盤を強化し、小中部卒塾生の大学受験部への誘導率を高める戦略である。
  • 4Life Time Value最大化: 2024年1月取得の幼児教室を含め幼児から大学受験まで継続的にサービスを提供し、顧客1人当たりの生涯収益を最大化する方針である。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績: 売上高351億円(+6.7%)・営業利益35億円(+22.8%)・経常利益36億円(+22.0%)と大幅増益を達成し、売上高経常利益率は10.2%となった。
合格実績の過去最高更新: 御三家中学合格者数600名超・埼玉県立最難関5校合格者数過去最高・東京大学合格者数が飛躍し、ブランド力が一段と高まった。
株主還元の強化: 自己株式取得10億5,200万円・配当金支払い8億4,400万円と合計約19億円を株主に還元し、積極的な資本政策を実施した。
創立50周年と新スローガン: 2025年に創立50周年を迎え、「GO TO ___.目標がある。だから超えていける。」を新スローガンに掲げ次の成長フェーズを始動した。
02

業績推移

売上高
351億円6.7%FY25
0100200300400FY20FY22FY24
営業利益
35.5億円22.8%FY25
010203040FY20FY22FY24
純利益
23.4億円9.7%FY25
06.312.518.825FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.03.87.511.315.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
037.575112.5150FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高238246255286307329351
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益18.224.028.935.5
経常利益15.411.610.818.424.329.536.0
純利益9.37.75.311.115.521.323.4
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産151153186197211231245
純資産 (自己資本)76.382.4110114125143152
自己資本比率 (%)50.653.859.258.159.461.962.0
現金及び預金14.418.252.351.362.167.571.7
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF21.515.319.026.529.136.438.9
投資CF▲10.4▲1.5▲4.4▲17.0▲11.3▲23.5▲13.4
財務CF▲9.7▲10.019.5▲10.4▲6.9▲7.6▲21.2
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
127.05
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
15.9%
自己資本利益率
ROA
9.6%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
1,038
平均年齢
38.0
平均勤続
9.0
単体 平均年収
571万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社ナガセ3.5百万株18.93%
#2河端 真一1.9百万株9.96%
#3英進館株式会社1.8百万株9.89%
#4日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)1.0百万株5.50%
#5福山産業株式会社1.0百万株5.13%
#6株式会社明光ネットワークジャパン1.0百万株5.12%
#7早稲田アカデミー従業員持株会0.8百万株4.38%
#8株式会社学研ホールディングス0.5百万株2.83%
#9教育開発出版株式会社0.3百万株1.77%
#10株式会社ケーエスコーポレイション0.3百万株1.61%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
70.00+20
配当性向
42.9%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
25
FY21
25
FY22
29
FY23
32
FY24
50
FY25
70
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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