株
株式会社 昭和システムエンジニアリング
カブシキガイシャショウワシステムエンジニアリング上場情報・通信業4752EDINET: E05075SHOWA SYSTEM ENGINEERING CORPORATION
決算期: 03月期
業種: 情報・通信業
売上高 (FY25)
83.2億円
4.47%営業利益 (FY25)
9.5億円
4.40%経常利益 (FY25)
9.6億円
4.22%純利益 (FY25)
7.1億円
8.02%総資産
86.8億円
4.72%自己資本比率
61.6%
—ROE
13.9%
0.20%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
昭和システムエンジニアリングは、金融・製造など多業種向けにシステム開発・保守を手掛ける独立系ITサービス企業である。売上高は2021年の60億円を底に右肩上がりで推移し、FY2025は83億円(前期比+4.5%)、営業利益率11.4%、ROE13.9%と収益性を維持している。主要顧客は日興システムソリューションズ(売上比24.0%)とBIPROGY(同11.6%)で、上位2社で全体の35.6%を占める集中度の高い顧客構造が特徴である。2025年4月に新中期経営計画「+transform into Values」を始動し、戦略的人材確保・DXビジネス拡大・既存ビジネスの維持拡大・社内デジタル化の4方針を推進する。IT人材不足が業界全体の課題であり、新卒採用の積極化とDXエンジニア育成を最重要施策と位置付けている。財務基盤は健全で、現金同等物4,179百万円を保有し無借金に近い状態を維持している。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: ソフトウエア開発事業が売上82.4億円(全体の99.1%)を占め、BPO事業0.75億円が補完する。
- 2顧客: 日興システムソリューションズ24.0%、BIPROGY11.6%など金融・製造業向けを主軸とする。
- 3価値提案: 長年蓄積したナレッジとDX人材育成を組み合わせ、既存SIからクラウド・AI活用へ高度化する。
- 4コスト構造: 人件費中心の労働集約型で、新卒採用・研修投資を拡大しながら粗利率を維持する。
Risks · リスク要因
- 1顧客集中リスク: 上位2社で売上の35.6%を占め、いずれかのM&Aや方針変更が業績に直接影響する構造的脆弱性がある。
- 2IT人材不足: SEの慢性的不足により採用難・人件費上昇が続き、成長の上限を規定する可能性がある。
- 3個人情報漏洩リスク: 顧客委託の個人情報を取り扱うため、情報事故発生時には損害賠償・信頼失墜で業績悪化が懸念される。
- 4事業環境悪化リスク: 顧客企業のIT投資抑制や同業他社との価格競争激化が売上・利益率を圧迫する可能性がある。
Strengths · 強み
- 1主要顧客との深耕関係: 日興システムソリューションズとの取引は売上の24%に相当し、長期継続受注が収益を安定させている。
- 2安定した収益体質: 営業利益率11.4%・ROE13.9%を維持し、現金4,179百万円を保有する無借金同然の財務が強みである。
- 3DX人材育成の仕組み: 社員選抜によるデータサイエンティスト・クラウドエンジニア育成で高付加価値案件への対応力を高めている。
- 4プロジェクト品質管理: 有識者専任グループが全請負プロジェクトを品質・財務の両面でレビューし、不具合リスクを低減している。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1新中期経営計画の始動: 2025年4月に3か年計画「+transform into Values」を開始し、既存SIとDXの両輪成長を目指す。
- 2戦略的人材確保: 新卒採用目標数の超過達成を継続し、採用・教育への投資をさらに拡大して人材基盤を強化する。
- 3DXビジネス拡大: AI・データサイエンス・クラウドエンジニアを計画的に育成し、DX関連受注の継続的拡大を図る。
- 4ビジネスパートナー強化: パートナー強化室を中心に外部人材連携を拡充し、自社人員不足を補いながら受注能力を高める。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績は増収増益: 売上高83億円(+4.5%)、営業利益9.48億円(+4.4%)、純利益7.14億円(+8.1%)で着地した。
ソフトウエア開発事業が牽引: 同事業売上82.4億円(+5.2%)に対し、BPO事業は75百万円(-42.0%)と案件減少で大幅減収となった。
土地取得で固定資産が増加: 土地3.35億円を取得し固定資産が前期比+3.28億円増加、設備投資CFは3.40億円の支出となった。
株主還元を継続: 配当2.16億円の支払いと自己株式取得0.71億円を実施し、財務活動CFは2.88億円の支出となった。
02
業績推移
売上高
83.2億円▲4.5%FY25
営業利益
9.5億円▲4.4%FY25
純利益
7.1億円▲8.0%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 62.1 | 61.9 | 60.1 | 64.6 | 70.9 | 79.6 | 83.2 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | 6.1 | 7.6 | 9.1 | 9.5 |
| 経常利益 | 4.9 | 5.1 | 5.1 | 6.2 | 7.8 | 9.2 | 9.6 |
| 純利益 | 3.2 | 3.4 | 3.5 | 4.2 | 5.3 | 6.6 | 7.1 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 61.5 | 64.9 | 67.7 | 72.2 | 76.8 | 82.9 | 86.8 |
| 純資産 (自己資本) | 32.2 | 34.4 | 37.1 | 40.1 | 44.1 | 49.3 | 53.4 |
| 自己資本比率 (%) | 52.3 | 53.0 | 54.9 | 55.6 | 57.5 | 59.5 | 61.6 |
| 現金及び預金 | 25.6 | 28.6 | 29.9 | 34.0 | 36.6 | 41.8 | 41.8 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | 4.1 | 4.2 | 2.6 | 6.0 | 4.8 | 7.7 | 6.3 |
| 投資CF | ▲0.0 | ▲0.2 | ▲0.2 | ▲0.3 | ▲0.7 | ▲0.1 | ▲3.4 |
| 財務CF | ▲1.1 | ▲1.1 | ▲1.1 | ▲1.6 | ▲1.4 | ▲2.4 | ▲2.9 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
165.13
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
13.9%
自己資本利益率
ROA
8.2%
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
474人
平均年齢
38.7歳
平均勤続
15.5年
単体 平均年収
600万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当・株主還元
FY25 実績1株配当 (年間)
55.00円+5
配当性向
33.3%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
24
FY21
29
FY22
32
FY23
40
FY24
50
FY25
55
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。