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株式会社Def consulting

カブシキガイシャデフコンサルティング上場サービス業4833EDINET: E05175
Def consulting, inc.
決算期: 03月期
業種: サービス業
売上高 (FY25)
6.2億円
16.54%
営業利益 (FY25)
-4.3億円
42.33%
経常利益 (FY25)
-4.3億円
36.86%
純利益 (FY25)
-4.3億円
37.18%
総資産
4.3億円
48.87%
自己資本比率
71.9%
ROE
0.0%
0.00%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

株式会社Def consultingは、ストラテジー・テクノロジー・オペレーションの3領域でITコンサルティングを提供する東証グロース上場の小型企業である。2024年8月に「Success Holders」から現商号に変更し、虎ノ門ヒルズ森タワーへ本店移転を実施。売上高はピーク時の2019年55億円から大幅に縮小し、FY2025は6億円(前年比+16.4%)にとどまる。ITエンジニア・コンサルタントの採用強化や拠点整備などの先行投資を積極化した結果、営業損失は4億2,700万円と前年の3億円から拡大しており、現金残高も1億8,300万円まで減少した。大株主の株式会社The capital(議決権53.76%保有)から財務支援の意向書を受領しているが、自律的な資金調達力は乏しく、グロース市場の時価総額基準(40億円)も未達の状態である。DX需要の拡大を追い風に人材確保と稼働率向上で黒字転換を目指すが、財務基盤の脆弱さと上場廃止リスクが投資家にとっての最大の焦点である。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: ITコンサルタント及びITエンジニアの稼働によるプロジェクト型フィーが唯一の収益源であり、平均単価・在籍人数・稼働率の3KPIで管理している。
  • 2顧客: 全国の中堅中小企業へのハンズオン経営支援と国内大手企業向けIT特化コンサルの2層構造でクライアントを獲得している。
  • 3価値提案: 戦略策定から実装・運用まで一貫して支援する伴走型スタイルで、単発提言にとどまらない実行支援を差別化軸に据えている。
  • 4コスト構造: 人件費が原価・販管費の大半を占める労働集約型であり、採用・育成への先行投資が損失拡大の主因となっている。
Risks · リスク要因
  • 1上場廃止リスク: 2025年3月末時点でグロース市場の時価総額基準40億円を未達であり、改善が進まない場合は上場廃止となる可能性がある。
  • 2財務基盤の脆弱性: 現金残高が1億8,300万円まで減少し、営業CFは4億4,200万円のマイナスで、自己資金のみでは事業継続が困難な水準にある。
  • 3人材採用・離職リスク: ITコンサルタント市場で採用競争が激化しており、計画どおりの人材確保や既存コンサルタントの定着が保証されない。
  • 4大株主集中リスク: The capitalが発行済株式の53.76%を保有しており、同社が株式を売却した場合に株価・流動性に甚大な影響を及ぼす可能性がある。
Strengths · 強み
  • 1DX需要の追い風: IT分野の有効求人倍率が2024年平均1.58倍と高水準を維持しており、ITコンサルタント需要の構造的拡大が事業機会となっている。
  • 2ブランド刷新と立地強化: 2024年8月に虎ノ門ヒルズ森タワーへ移転し、高度人材採用において求職者への訴求力向上を図っている。
  • 33領域一気通貫のサービス設計: ストラテジー・テクノロジー・オペレーションを統合提供できる体制がクライアントの囲い込みに寄与している。
  • 4大株主による財務バックアップ: The capitalが議決権53.76%を保有し財務支援の意向書を提出済みであり、短期的な資金枯渇リスクを一定程度緩和している。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1黒字転換の優先: ITコンサルタント及びITエンジニアの採用・稼働率向上を最重要課題とし、売上高・売上総利益・営業利益の改善で早期黒字転換を目指している。
  • 2ブランド・認知度向上: 商号変更と虎ノ門ヒルズ移転を起点に採用ブランドを強化し、優秀な高度人材の継続的獲得を実現する計画である。
  • 3多様な資金調達手段の検討: 第三者割当増資や借入を含む多様な資本政策を検討し、財務基盤の安定化と成長投資の原資確保を並行して進める方針である。
  • 4上場維持基準への適合: 時価総額40億円基準の回復に向けた具体的取り組みを2025年6月下旬に公表予定とし、企業価値向上策を投資家に示す予定である。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高は6億1,967万円(前年比+16.4%)と増収を達成したが、先行投資拡大で営業損失は4億2,721万円と前年の3億445万円から悪化した。
2024年8月1日に「Success Holders」から「Def consulting」へ商号変更し、同時に虎ノ門ヒルズ森タワーへ本店移転を完了した。
現金及び現金同等物は前期末比4億7,316万円減少し1億8,302万円となり、財務的な余力が急速に縮小している。
2025年3月末時点でグロース市場の時価総額基準を未達と開示しており、上場維持に向けた具体的改善策を2025年6月下旬に公表予定としている。
02

業績推移

売上高
6.2億円16.5%FY25
015304560FY20FY22FY24
営業利益
-4.3億円42.3%FY25
00.30.50.81FY20FY22FY24
純利益
-4.3億円37.2%FY25
00.30.50.81FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.00.30.50.81.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
00.250.50.751FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高55.048.218.315.66.25.36.2
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益-3.7-4.2-3.0-4.3
経常利益-2.80.8-6.7-3.5-4.2-3.1-4.3
純利益-6.3-1.9-9.1-4.2-5.2-3.1-4.3
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産32.626.321.614.86.28.44.3
純資産 (自己資本)15.413.414.810.75.57.43.1
自己資本比率 (%)47.351.268.672.388.187.671.9
現金及び預金18.28.94.96.61.8
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF▲7.3▲5.9▲4.2▲2.7▲4.4
投資CF7.3▲3.50.3▲0.6▲0.3
財務CF9.1▲0.4▲0.15.0
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
自己資本利益率
ROA
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
142
平均年齢
28.5
平均勤続
1.5
単体 平均年収
484万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社The capital15.8百万株53.76%
#2有限会社日本デザイン研究所1.2百万株4.09%
#3SIX SIS LTD.(常任代理人  株式会社三菱UFJ銀行)1.0百万株3.24%
#4下村 優太0.6百万株2.21%
#5上之園 圭介0.6百万株2.04%
#6株式会社WestWoodCapital0.5百万株1.62%
#7X Capital合同会社0.5百万株1.62%
#8JPモルガン証券株式会社0.4百万株1.51%
#9浅野 勉0.4百万株1.50%
#10上原 俊彦0.4百万株1.43%
08

配当・株主還元

配当データは準備中です。

09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。