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ステラファーマ株式会社
ステラファーマカブシキガイシャ上場医薬品4888EDINET: E35496決算期: 03月期
業種: 医薬品
売上高 (FY25)
9.6億円
257.25%営業利益 (FY25)
-0.9億円
88.16%経常利益 (FY25)
-1.4億円
81.84%純利益 (FY25)
-1.4億円
81.54%総資産
54.2億円
41.77%自己資本比率
59.2%
—ROE
0.0%
0.00%01
企業サマリ
Overview · 事業概要
ステラファーマは、がん治療における革新的モダリティであるBNCT(ホウ素中性子捕捉療法)専用医薬品「ステボロニン®」の世界初の薬事承認取得企業である。2020年3月に頭頸部癌を対象として国内承認を取得・販売開始し、FY2025(2025年3月期)には中国・海南島医療特区への初回輸出が実現したことで売上高は961百万円(前期比257%増)と急伸し、第4四半期単体では初の黒字化を達成した。営業損失は90百万円と前期の760百万円から大幅に圧縮されており、採算改善の方向性は明確になりつつある。 中長期戦略「中期経営計画2027」では「BNCT医薬品の世界でフロントランナーであり続ける」を掲げ、血管肉腫・再発高悪性度髄膜腫の2025年度承認申請、胸部悪性腫瘍の第Ⅰ/Ⅱ相バスケット試験の進行、TAE LIFE SCIENCESとの欧米共同開発合意など多方面で進捗している。一方、継続的な営業キャッシュアウト体質に対し、三井住友銀行主導の3行シンジケートローン契約(2025年2月締結)で財務基盤を補強した。原薬原材料のステラケミファへの一極依存や中性子発生装置の設置進捗が収益を左右する構造的リスクは依然残る。
Business Model · ビジネスモデル
- 1収益源: ステボロニン®の国内販売(34.5%)と海外受注販売(65.5%)が売上961百万円を構成し、海外が主柱に浮上した。
- 2顧客: 国内はエス・ディ・コラボ経由の医療機関、海外はPENGBO社経由で中国・海南島医療特区のBNCTセンターに供給している。
- 3価値提案: 外科切除不能な頭頸部癌等にBNCTという非外科的・局所集中型の新治療選択肢を提供し、アンメットニーズに応える。
- 4コスト構造: 研究開発費と製造委託費が主要コストで、原薬原材料はステラケミファから独占調達するため変動費の予見性は比較的高い。
Risks · リスク要因
- 1原薬原材料をステラケミファ1社に完全依存しており、同社の生産停止や契約解除が発生すれば製造販売の継続が即座に困難になる。
- 2BNCT治療には住友重機械工業製の中性子発生装置設置が前提であり、装置の普及遅延や不具合が直接的に販売数量を制約する。
- 3臨床試験の失敗・遅延リスクが高く、血管肉腫・再発髄膜腫の2025年度承認申請が達成できなければ売上成長シナリオが大幅に後退する。
- 4継続的な営業損失体質のもと第4回新株予約権の調達額は未達で、シンジケートローン依存が高まり追加資本調達による希薄化リスクも残存する。
Strengths · 強み
- 1世界初のBNCT医薬品薬事承認を2020年に取得しており、後発参入障壁と規制当局との実績蓄積で先行優位を持つ。
- 2原薬ボロファラン(10B)の原材料B-10を国内唯一濃縮できるステラケミファと独占契約を結び、供給面での参入障壁を構築している。
- 3再発悪性神経膠腫・再発髄膜腫で希少疾病用医薬品指定を取得済みで、優遇審査・税制優遇など規制上のアドバンテージを享受している。
- 4TAE LIFE SCIENCESとの欧米共同開発合意や中国海南島出荷実績により、グローバル展開の橋頭堡を早期に確立しつつある。
Strategy · 戦略・今後の展望
- 1「中期経営計画2027」で血管肉腫・再発高悪性度髄膜腫の承認申請を2025年度に実施し、適応疾患数の拡大で国内収益基盤を強化する。
- 2TAE LIFE SCIENCESとの基本合意に基づき欧米での臨床試験を推進し、2027年以降の欧米承認・商業化を目指してグローバル展開を加速する。
- 3胸部悪性腫瘍を対象とした世界初の第Ⅰ/Ⅱ相バスケット試験を国立がん研究センター等と共同で進め、開発効率化と対象患者拡大を同時に狙う。
- 4藤田学園・住友重機械工業等と覚書を締結した深部腫瘍治療研究を推進し、現行6〜8cmの照射深度限界を超える次世代パイプラインを創出する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高は961百万円(前期比257%増)と急伸し、中国・海南島への初回輸出629百万円(全体の65.5%)が牽引した。
第4四半期単体で初の黒字化を達成し、営業損失は前期760百万円から90百万円へ大幅圧縮、黒字転換の現実性が高まった。
三井住友銀行主導の3行シンジケートローン契約を2025年2月に締結し、資金調達額未達だった第4回新株予約権(2024年7月完了)を補完した。
TAE LIFE SCIENCESとの欧米共同開発基本合意(2024年11月)および再発膠芽腫対象AMED採択医師主導治験(2025年3月)への協力方針を決定した。
02
業績推移
売上高
9.6億円▲257.2%FY25
営業利益
-0.9億円▲88.2%FY25
純利益
-1.4億円▲81.5%FY25
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
03
財務諸表
損益計算書 (PL)
単位: 億円
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 | — | — | 2.1 | 1.0 | 2.3 | 2.7 | 9.6 |
| 売上原価 | — | — | — | — | — | — | — |
| 売上総利益 | — | — | — | — | — | — | — |
| 販管費 | — | — | — | — | — | — | — |
| 営業利益 | — | — | — | -7.4 | -8.1 | -7.6 | -0.9 |
| 経常利益 | -8.6 | -9.6 | -6.6 | -7.6 | -7.8 | -7.6 | -1.4 |
| 純利益 | -8.6 | -9.6 | -6.6 | -7.7 | -7.8 | -7.6 | -1.4 |
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総資産 | 36.2 | 26.6 | 20.5 | 47.2 | 43.3 | 38.2 | 54.2 |
| 純資産 (自己資本) | 16.5 | 6.9 | 2.3 | 30.8 | 27.5 | 23.8 | 32.1 |
| 自己資本比率 (%) | 45.6 | 25.9 | 11.3 | 65.3 | 63.6 | 62.2 | 59.2 |
| 現金及び預金 | 13.9 | 19.7 | 8.4 | 32.4 | 26.7 | 20.1 | 31.6 |
| 有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
| ネット有利子負債 | — | — | — | — | — | — | — |
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
| 項目 | FY19 | FY20 | FY21 | FY22 | FY23 | FY24 | FY25 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF | ▲7.7 | ▲9.1 | ▲7.7 | ▲10.8 | ▲8.3 | ▲8.8 | 1.4 |
| 投資CF | ▲0.1 | 15.6 | ▲0.2 | ▲3.5 | ▲0.3 | ▲0.1 | 2.9 |
| 財務CF | — | ▲0.7 | ▲3.3 | 38.3 | 2.9 | 2.3 | 7.2 |
| FCF | — | — | — | — | — | — | — |
| 設備投資 (CapEx) | — | — | — | — | — | — | — |
| 減価償却費 | — | — | — | — | — | — | — |
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
—
1株純利益 (円)
BPS
—
1株純資産 (円)
ROE
—
自己資本利益率
ROA
—
総資産利益率
PER
—
株価収益率
PBR
—
株価純資産倍率
配当利回り
—
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04
セグメント
セグメント情報は準備中です。
05
地域別売上
地域別売上データは準備中です。
06
従業員
従業員データ
連結
—人
単体
43人
平均年齢
47.7歳
平均勤続
7.4年
単体 平均年収
648万円
連結従業員数 推移
FY21
—
FY22
—
FY23
—
FY24
—
FY25
—
08
配当・株主還元
配当データは準備中です。
09
IR資料
IR資料は準備中です。
10
競合比較
競合比較は準備中です。
11
ニュース
関連ニュースは準備中です。