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株式会社シーボン

カブシキガイシャシーボン上場化学4926EDINET: E23479
C'BON COSMETICS Co.,Ltd
決算期: 03月期
業種: 化学
売上高 (FY25)
88.4億円
4.00%
営業利益 (FY25)
1.7億円
489.66%
経常利益 (FY25)
1.7億円
290.91%
純利益 (FY25)
1.4億円
623.08%
総資産
85.2億円
3.25%
自己資本比率
66.9%
ROE
2.4%
1.90%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

シーボンは「美を創造し、演出する」を企業理念に掲げ、自社製造のスキンケア製品と全国の直営フェイシャリストサロン(売上の93.9%)を一体運営する製販一体型の化粧品企業である。顧客はサロンでのカウンセリングや東洋式トリートメント等のアフターサービスを受け、ポイント制度を通じてリピート来店する仕組みを構築しており、高いロイヤルティと顧客単価が競争優位の源泉となっている。2019年の125億円から2024年の85億円まで売上高が約32%縮小し、収益性も著しく低下していたが、2024年3月期スタートの中期経営計画「製品価値向上・サロン価値向上・新しい価値の創造」のもと、FY2025は売上高88億円(前年比+4.0%)、営業利益1.7億円(同+582%)と回復の初動が確認された。ただし実質売上高(役務収益除く)は前年比-0.1%と横ばいで、ROEは2.4%にとどまり収益水準は低い。採用難による店舗人員不足、既存顧客の継続数減少(前年比-2.6%)、新規事業「イマトリ」の収益化遅延など課題は多く、2026年創業60周年に向けたリブランディングと新規顧客開拓の成否が再成長の鍵を握る。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: 直営フェイシャリストサロンが売上の93.9%を占め、通販3.1%・国内代理店1.6%が補完する。
  • 2顧客: ポイント制アフターサービスで顧客を囲い込み、ロイヤルカスタマーの継続来店と高単価購入を促進する。
  • 3価値提案: 自社R&Dによるスキンケア製品と対面カウンセリング・東洋式トリートメントを組み合わせた体験価値を提供する。
  • 4コスト構造: 売上総利益率76.3%と高水準だが、販管費が売上高の74.4%に達し、営業利益率は1.9%にとどまる。
Risks · リスク要因
  • 1人材採用難: 店舗スタッフの採用が計画を下回り、接客数が横ばい・既存顧客継続数が前年比-2.6%と直接的に業績を圧迫している。
  • 2集客チャネル集中: 新規来店の約7割がイベントプロモーション経由で、集客力低下が即座に売上減少につながる構造的脆弱性がある。
  • 3売上高の長期低下: 2019年125億円から2025年88億円へ6年で約30%縮小しており、真の反転を確認するにはさらなる実績が必要だ。
  • 4新規事業の収益化遅延: ヘアトリートメントサロン「イマトリ」3店舗は当初見込みを下回り、設備投資回収計画に遅れが生じている。
Strengths · 強み
  • 1製販一体モデル: 自社工場での製造から直営サロンでの販売・アフターサービスまで一貫管理し、品質と顧客体験を直接制御できる。
  • 2高粗利率構造: スキンケア製品の売上総利益率は76.3%で、化粧品業界としても高水準の利益率基盤を保持している。
  • 3顧客ロイヤルティ: ポイント制アフターサービスと専用デスク対応により継続顧客の購入単価は前年比+8.1%と上昇が続く。
  • 4独自R&D: 心理状態が肌に与える影響を軸に外部機関と共同研究を実施し、学術発表を通じてブランドの科学的信頼性を高めている。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1製品価値向上: スターブランド育成とブランディング強化を進め、2026年創業60周年に合わせた製品リニューアルを段階的に実施する。
  • 2サロン価値向上: 2025年4月に店舗社員給与を約3.5%ベースアップし、育児短時間勤務拡充等で人材定着と採用強化を図る。
  • 3新規顧客開拓: SNS施策強化・POPUP SHOP展開・美容予約サイト活用等オンライン・オフライン双方で新規接点を拡大する。
  • 4事業多角化: 海外販路をアジア・欧州に多元化しつつ、OEM・ODM受託とヘア事業拡大で2030年に向けた収益柱の育成を目指す。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025業績回復: 売上高88億円(前年比+4.0%)、営業利益1.7億円(前年比+582%)、純利益1.4億円と黒字転換を達成した。
リブランディング: 2025年1月に六本木本社1階にコンセプトショップを開店し、メディア・インフルエンサー向け発表会を開催した。
新規顧客売上が前年比+12.7%: 集客ブース刷新と教育強化により新規顧客の購入単価は+11.6%と大幅に伸長した。
「C'BON BEYOND THE CREAM」発売: 完全受注生産の最高価格帯クリームが好調で、継続顧客の購入単価を前年比+8.1%押し上げた。
02

業績推移

売上高
88.4億円4.0%FY25
037.575113150FY20FY22FY24
営業利益
1.7億円489.7%FY25
00.511.52FY20FY22FY24
純利益
1.4億円623.1%FY25
00.40.81.11.5FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.00.61.31.92.5FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
010203040FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高12511191.091.585.385.088.4
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益1.9-1.40.31.7
経常利益3.0-2.7-5.13.0-1.30.41.7
純利益1.4-10.7-6.20.5-4.2-0.31.4
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産11710295.795.688.488.185.2
純資産 (自己資本)94.981.976.062.057.156.657.0
自己資本比率 (%)81.180.079.464.864.664.366.9
現金及び預金28.628.423.127.939.736.326.5
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF3.51.0▲6.94.3▲0.82.8▲0.4
投資CF▲1.30.11.60.513.5▲5.8▲8.5
財務CF▲1.9▲1.4▲0.1▲0.1▲0.9▲0.3▲0.9
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
31.84
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
2.4%
自己資本利益率
ROA
1.6%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
711
平均年齢
38.7
平均勤続
12.4
単体 平均年収
441万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1犬塚 雅大0.7百万株17.13%
#2株式会社三菱UFJ銀行0.1百万株2.80%
#3シーボン従業員持株会0.1百万株2.51%
#4犬塚 公子0.1百万株2.23%
#5安田 亜希0.1百万株2.23%
#6望月 曉一0.1百万株1.78%
#7金子 靖代0.1百万株1.66%
#8永井 詳二0.1百万株1.16%
#9本村 善文0.0百万株0.83%
#10崎山 一弘0.0百万株0.65%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
30.00+10
配当性向
59.3%
1株配当 推移 (円・生値)
FY19
60
FY20
40
FY22
10
FY23
20
FY24
20
FY25
30
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。

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