調査を依頼
ホーム/企業/化学/株式会社アジュバンホールディングス

株式会社アジュバンホールディングス

カブシキガイシャアジュバンホールディングス上場化学4929EDINET: E27016
ADJUVANT HOLDINGS CO.,LTD.
決算期: 03月期
業種: 化学
売上高 (FY25)
41.0億円
7.66%
営業利益 (FY25)
1.3億円
12800.00%
経常利益 (FY25)
1.4億円
694.12%
純利益 (FY25)
0.4億円
141.00%
総資産
52.9億円
0.27%
自己資本比率
79.0%
ROE
1.0%
3.30%
01

企業サマリ

Overview · 事業概要

アジュバンホールディングスは、糖とミネラルを独自配合したノンオイル・ノンアルコール処方のスキンケア・ヘアケア商品を、理美容室やエステサロン等を通じてエンドユーザーに届けるサロン専売型の化粧品メーカーである。代理店・サロン経由のカウンセリング販売モデルを堅持し、FY2025時点で実稼働サロン8,757軒(前年比160軒増)を維持しているが、売上高は41億円(前年比7.7%減)と長期下落トレンドが継続しており、2019年比では約21%の縮小となった。 収益面ではFY2025に費用圧縮(広告宣伝費・販売促進費・研究開発費の削減)により営業利益126百万円と黒字転換を果たしたものの、ROEは1.0%にとどまり資本効率は依然低水準である。2026年3月期を初年度とする3カ年中期経営計画「2025-2027 NEXT」では、アジュバンサロン契約制度の解消による取引先拡大、カラー剤販売事業の強化、海外展開加速、新規事業育成などを軸に、FY2028目標として売上高47.7億円・経常利益1.7億円・ROE3.2%を掲げる。ただし国内美容市場の人口動態的縮小と競合激化を考えると、目標達成には具体的な施策の実効性が問われる局面にある。

Business Model · ビジネスモデル
  • 1収益源: ヘアケア66.9%・スキンケア37.2%の2本柱で構成し、売上割戻金控除後の売上高は41億円である。
  • 2顧客: 理美容室・エステサロン等8,757軒と代理店経由でエンドユーザーにサロン専売品を供給する。
  • 3価値提案: 糖とミネラルを独自配合したノンオイル・ノンアルコール処方で、肌や髪への刺激要因を極限まで排除した安心設計を訴求する。
  • 4コスト構造: 製造は外部委託工場に全面依存し、自社は商品企画・研究開発・営業・マーケティングに経営資源を集中する。
Risks · リスク要因
  • 1国内美容市場は人口減少・少子高齢化で横ばいまたは縮小が予想され、売上が2019年比21%減と構造的な頭打ちリスクが顕在化している。
  • 2医薬品医療機器等法に基づく製造販売業許可を5年ごとに更新する必要があり、規制強化や法改正が事業制約となる可能性がある。
  • 3製造を外部委託工場に全面依存するため、委託先の天災・経営破綻・能力低下が生産停止や品質問題に直結するリスクがある。
  • 4EC子会社「株式会社2C」の売上が前年比42.9%減の1.85億円と急失速しており、新規顧客獲得コストの増大が収益を圧迫している。
Strengths · 強み
  • 1サロン実稼働軒数8,757軒という既存顧客基盤を持ち、カウンセリング販売モデルで顧客ロイヤルティを維持する仕組みが確立されている。
  • 2自己資本比率79.0%・現金及び預金2,224百万円と財務健全性が高く、無借金に近い状態で中期投資余力を確保できている。
  • 3「Re:>>>」シリーズなど長年支持されるブランド資産を持ち、ヘアケア売上27.4億円の安定的な収益基盤となっている。
  • 4糖とミネラルの独自配合処方という差別化成分技術を保有し、研究開発を継続して独自性を維持する体制を持つ。
Strategy · 戦略・今後の展望
  • 1中期経営計画「2025-2027 NEXT」でFY2028に売上高47.7億円・経常利益1.7億円・ROE3.2%・PBR1.5倍の達成を目指す。
  • 2アジュバンサロン契約制度を解消し取引サロン数を抜本的に拡大するとともに、カラー剤販売事業を重要戦略に位置付けて新顧客層を獲得する。
  • 3既進出の香港・韓国に加え東南アジアへ展開を拡大し、海外売上を国内縮小の補完軸として育成する方針を掲げる。
  • 42030年度に売上高60億円以上・ROE8%以上・業界シェア4%の確保を中期ビジョンとして設定し事業基盤を構築する。
Recent Highlights · 直近の動向
FY2025売上高は41億円(前年比7.7%減)と7期連続の低迷だが、費用削減により営業利益126百万円と前期の営業損失1百万円から黒字転換した。
FY2025経常利益は135百万円(前年同期比691.4%増)、親会社株主帰属純利益は40百万円と前期の純損失99百万円から大幅に回復した。
2024年10月に新商品「MELECT Frevi(ミレクト フレヴィ)」をパウダー状美容液として発売し、MELECTブランドの伸長に貢献した。
2025年3月にサステナビリティ委員会を新設し、年4回開催でマテリアリティ管理を取締役会に定期報告する体制を整備した。
02

業績推移

売上高
41億円7.7%FY25
015304560FY20FY22FY24
営業利益
1.3億円12800.0%FY25
01234FY20FY22FY24
純利益
0.4億円141.0%FY25
01.32.53.85FY20FY22FY24
利益率推移営業利益率 / 純利益率
営業利益率純利益率
0.02.55.07.510.0FY20FY22FY24
EPS 推移1 株当たり当期純利益 (円)
EPS
015304560FY20FY22FY24
03

財務諸表

損益計算書 (PL)
単位: 億円
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
売上高51.646.748.944.343.844.441.0
売上原価
売上総利益
販管費
営業利益3.92.3-0.01.3
経常利益2.5-1.63.34.02.70.21.4
純利益0.3-2.31.43.94.0-1.00.4
貸借対照表 (BS)
単位: 億円 (自己資本比率を除く)。ネット有利子負債 = 有利子負債 − 現金及び預金。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
総資産58.752.551.056.655.552.852.9
純資産 (自己資本)45.541.240.943.244.942.241.8
自己資本比率 (%)77.578.580.376.280.879.979.0
現金及び預金14.814.714.717.415.321.222.3
有利子負債
ネット有利子負債
キャッシュフロー (CF)
単位: 億円。FCF = 営業CF − 設備投資。▲はマイナス。
項目FY19FY20FY21FY22FY23FY24FY25
営業CF0.90.34.04.2▲3.23.83.1
投資CF0.41.8▲2.40.23.43.9▲1.0
財務CF▲2.3▲2.2▲1.7▲1.8▲2.6▲2.0▲1.1
FCF
設備投資 (CapEx)
減価償却費
1株指標・収益性 (FY25)
株価データは準備中
EPS
5.08
1株純利益 (円)
BPS
1株純資産 (円)
ROE
1.0%
自己資本利益率
ROA
0.8%
総資産利益率
PER
株価収益率
PBR
株価純資産倍率
配当利回り
直近 DPS / 株価
成長投資 (FY25)
04

セグメント

セグメント情報は準備中です。

05

地域別売上

地域別売上データは準備中です。

06

従業員

従業員データ

連結
単体
17
平均年齢
41.5
平均勤続
7.0
単体 平均年収
688万円
連結従業員数 推移
FY21
FY22
FY23
FY24
FY25
07

大株主

大株主 Top 10

FY25 有価証券報告書時点
#1株式会社T・Nソリューション1.0百万株12.03%
#2田中 昌樹0.9百万株11.74%
#3株式会社ボンニー0.9百万株11.64%
#4中村 豊0.8百万株9.80%
#5田中 順子0.2百万株2.96%
#6宮澤 良彦0.1百万株1.29%
#7アジュバン従業員持株会0.1百万株1.03%
#8株式会社イシダリンク0.1百万株0.75%
#9石田 千恵0.1百万株0.75%
#10森内 真也0.0百万株0.29%
08

配当・株主還元

配当・株主還元

FY25 実績
1株配当 (年間)
12.00
配当性向
%
1株配当 推移 (円・生値)
FY20
24
FY21
24
FY22
24
FY23
24
FY24
12
FY25
12
※ 生値。株式分割の遡及調整は未適用。
09

IR資料

IR資料は準備中です。

10

競合比較

競合比較は準備中です。

11

ニュース

関連ニュースは準備中です。